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/layer of no motion: [海]無流層(→ motionless layer). /layer of observation; observed layer: 観測層. /region: [海水または大気の]層(layer); [動植物地理上の]区; 地方、地域、地区; 地帯; 行政区、管区. sou[生物群集の]相(そう): facies.
souansha双暗車(そうあんしゃ): twin-screw [2軸のスクリュー式推進装置; 船乗り俗称「二本足」].
soubi装備:
soubyou走錨(そうびょう): dragging anchor , dredging anchor [参照]錨(anchor)、把駐力(はちゅうりょく)、効く、引きずる.
/drag: v.(dragged, dragging)vt.[重い物]を引く、引っ張る(haul); [重そうにのろのろと]…を引きずる; [網・引網・錨などを引いて] [水底]を探る、さらう、引っ掛け錨で探る、さぐり錨で探る、[川を]さらう、掃海する. vi.[網・錨などで]水底を探る、さらう(dredge); [錨・鎖などが]引きずられて行く. ・ The anchor dragged.: 錨が引きずられた. ・ The ship drags her anchor.: 走錨(そうびょう)する [船が錨を降ろしたまま押し流される]. /drag anchor: 錨をひきずる; 走錨する. /dragging: n. [把駐力がなくて]走錨すること; [網・錨での]探底; 掃海 [参考] bite: v.(bit, bitten or bit, biting)[錨が] 海底に食い込む; [釣][魚が]餌に食いつく. /dragging anchor, dredging anchor: 走錨(そうびょう) [錨のかかり(錨の効き)が悪くて、錨が海底を引きずっている状態]. [参考] anchor-hold, anchor hold: n.錨のかかり、錨きき; 錨のかかる水底. /dredging anchor; dragging: n.走錨 [錨が引けること]. /drift anchor: n.海錨(かいびょう)(sea anchor); 走錨検地用の錨(→ drag anchor). /drift-lead: n.走錨検知用の測鉛. /holding power [of anchor]: [錨の]把駐力(はちゅうりょく)、把住力(はじゅうりょく)、固定力 [錨が水底を掻(か)く力; 錨が海底に引っ掛かる力]. /to come home: 走錨する. /to drag anchor: 錨がきかず漂流する、錨をひきずる、走錨する. /to drag the anchor: [船が]錨を引きずる.
soubyouhaku双錨泊(そうびょうはく):
/hammerlock mooring: n.ハンマーロック双錨泊[両舷からそれぞれ下方に伸びた錨鎖がX字型に交差している双錨泊]. /running moor: n.前進双錨泊(→ riding moor).
moor: v.[船・浮標・機雷などを]繋ぎ止める; 係留する; 停泊する; 停泊させる; 錨泊する、双錨泊(そうびょうはく)する、
[2個以上の錨で船を]停泊させる.
/mooring: n.係留、繋留(けいりゅう)、係船; 双錨泊、[2丁錨・双錨での]停泊、碇泊; (通例pl.)係留具(係船・停泊)・設備・要具、
繋留装具[索・錨など]; [浮標定置用の]係留索; 係船具; (~s)係留所(繋留所・係船所)、停泊所、停泊場係留場所[岸壁、桟橋、
浮標などの船の係留に適した場所] [moorageとともに、係留を意味する最も一般的な語] [西語] amarra, amarraje.
riding:
/running moor, flying moor: 前進双錨泊、ランニング・ムア [双錨泊において、船体を前進させながら第一錨の投下を行う
錨泊法].
souchi装置:
/anti-rolling apparatus: 揺れ止め装置. /arrangement: n.配置; 装置、設備; 手配、手はず; 取り決め、協定、協約. ・ boat arrangement: ボート装置. ・ mooring arrangement: 係留装置. ・ steering arrangement: 舵取り装置. /diving apparatus: 潜水器具. /life saving apparatus: 救命浮器. /log apparatus: 測程儀、測程装置. /steering apparatus: 舵取り装置. souchi-sei走地性(そうちせい): → geotaxis: n.走地性(そうちせい)、重力走性 [重力刺激に対する走性].
souchou[海]双潮(そうちょう):
souchou曹長:
souchou-sagyou早朝作業:
[参考]タンツー: 「Turn to the work」(仕事にかかれ)の訛った言葉で、起床時から朝食前までの仕事を意味する; 毎朝朝食前に海水を汲み上げて 上甲板をきれいに磨き洗い上げる習慣的早朝作業のこと、またその作業を行うことをいう. [参考] knock off: 予定量の作業を完了してそれを中止すること; あるいは送風・加熱などの行為を中止すること.
vt.(-nn-)[船・飛行機などの] 操舵(コース・針路)を指揮する、舵取り・舵手(だしゅ)を指揮する、操舵の指揮をとる. ・ a conning tower: [軍艦の] 司令塔; [潜水艦の] 展望塔. /electric steering engine: n.電気操舵機. /hand steering: n.手動(しゅどう)操舵. /hand steering gear: n.手用操舵(舵取り)装置. /helm: n.[海]舵(かじ)[の柄]、舵柄(だへい)(tiller); 舵輪(だりん)(steering wheel); 操舵(そうだ)装置、舵器、舵機; 操舵; 舵角、舵取り角(helm angle); 舵の動き [西語]timo'n. vt.[船]の舵をとる、…の舵を操る(to steer); …を支配する. /helm order, steering order, wheel order: 操舵号令 [操船者が操船するために、操舵する者に与える号令]. /Helshow [hydraulic] steering gear: n.ヘルショウ式操舵装置. /jury steering apparatus: 応急操舵装置. /left: n.左; [米国][操舵号令]レフト(port). /Left!: [米国][海]取り舵!(port) [操舵号令] [対語] Right!→ left [rudder]: 取り舵. /self-steering: adj.自動操舵の<ボートなど>.
steer: vt.[船]の舵を取る、操舵する、…を操縦する、操船する; [ある方向に・一定方向へ]…を向ける、進める、
進行する、ある進路を取る、…の進路を決める.
steering: n.舵取り、操舵 [舵角を変えること、または舵を使って操船すること]、操舵法、操縦、ステアリング、舵を動かすこと;
steering gear [参照] veer, fetch.
/steering column(pillar, post): 舵取り柱. /steering compass: 操舵コンパス、操縦用コンパス、舵取りコンパス、操舵羅針儀[舵輪台の直前に据え付けられている、単に操舵用のもの]. /steering engine: 操舵機、操舵機関、舵機(だき)、舵取り機、操舵原動機、操舵汽機(steering gear)[舵を直接動かす機械]. /steering gear(apparatus): 舵取り装置、舵取り機 [下記参照]. /steering gear[舵を命令舵角に転じ、保持するための装置], steering apparatus; helm: [船・自動車などの]操舵装置、操舵機(そうだき)、 舵機(だき)、舵取り装置 [画像: 操舵輪、操舵台、舵機・操舵装置(南極観測船「宗谷」の操舵船橋の操舵室内)(z212.gif)]. /steering house: 操舵室(そうだしつ). /steering knuckle: 舵取りひじ. /steering oar: 操舵用櫂(かい)[舵代わりに船尾の水中に入れる櫂]; [救命艇などの]舵取りオール [小型船・ボートなどの船尾付近の 片舷または両舷に備え、進行方向を制御するためのオール]. /steering(helm) order: 舵取り号令; 操舵号令、操舵命令. /steering pedestal, steering column, steering post: 舵輪台、舵取り台、舵輪取り付け台(steering stand). /steering quadrant: 扇形舵柄; 舵柄弧; 舵取りコードラント. /steering repeater: 操舵従羅針儀、操舵用リピーター・コンパス. /steering rod, steering shaft: ステアリング・ロッド、操舵(舵取り)棒、舵取り引き棒. /steering room(house): 舵取り室. /steering shaft: 舵取り軸. /steering stand: 操舵台、操舵スタンド、舵取り台 [画像: 操舵輪、操舵台、舵機・操舵装置(南極観測船「宗谷」の操舵船橋の操舵室内)]. /steering telegraph: 操舵伝令器; 舵取りテレグラフ. /steering tiller: ステアリング・チラー、舵柄. /steering wheel, steering-wheel: n.[船の]舵輪(だりん)、操舵輪、舵取り車; [自動車の]ハンドル(cf. wheel舵輪). [参考]大型練習帆船・日本丸が帆走する場合には船橋の舵輪を使わず、船尾甲板にある舵輪が用いられる; 帆に強風を受け速力 を増すと舵が重くなり、舵板の向きを変えるのにより大きな人力を要するので、操舵員数を増やせるように舵輪はより大きく、 また2つ装備されている. /steering wire: 舵取り綱. /to make good steering: 巧みに操舵する. /watch steering: 操舵に注意する.
/to stand helm watch: 操舵当直に立つ(あたる).
[操舵号令・舵取り号令(steering order)用語の例示] souda-bou操舵棒: whipstaff [舵輪が発明される以前に用いられた操舵装置の一種; 上甲板から舵板を操るために用いられた棒].
souda-gatsuo[魚]ソウダガツオ、宗太鰹: frigate mackerel [参考]サバ科の海水魚。マルソウダとヒラソウダの二種がある。
ともに全長約40cm.
soudain[海軍]操舵員(そうだいん): [参照]操舵手.
/helmsman: n.(pl. -men)舵取り、舵取り手、操舵員、操舵手、舵手(だしゅ)[小型艇の舵を操作・操縦する人](steersman, quartermaster) [西語: timonel]. /quartermaster, quarter master, quarter-master: n.[海軍]操舵員(そうだいん)、操舵手(そうだしゅ)[主として当直に従事する 甲板部員]、舵取り [略: QM, Q.M.][1点(11o 15')の1/4以下の振れで船の針路を保持する者ということからこの用語 が生まれたといわれる]; [米陸軍]補給係将校; 補給部隊員. /steersman: 舵手、操舵手(helmsman). /to cox, to con: 舵手を指揮する. soudaki操舵機: steering gear [参照]操舵装置.
souda-rin[船の]操舵輪(そうだりん): steering wheel [舵をとるためのハンドル][画像参照: 操舵輪、操舵台、
舵機・操舵装置(南極観測船「宗谷」の操舵船橋の操舵室内)(z212.gif)]→ auto-pilot: 自動操舵装置.
souda-shiki操舵指揮:
/a conning tower: [軍艦・潜水艦の]司令塔; [潜水艦の]展望塔. /to conn: [海]vt.(conned, conning)[船・飛行機など]の操舵(そうだ)の指揮をとる、操舵(コース・針路)を指揮する: [参考] con: n.,vt.(-nn-)[海・空]=conn. /to con a ship: 船の操舵を指揮する.
souda-shitsu操舵室:
soudashu操舵手(そうだしゅ): 舵を取る操舵係の甲板手 [参照]操舵員、舵手(だしゅ).
/helmsman: n.(pl. -men)舵取り、舵取り手、操舵員、操舵手、舵手(だしゅ)[小型艇の舵を操作・操縦する人](steersman, quartermaster) [西語: timonel]. /quartermaster, quarter master, quarter-master: n.[海軍]操舵員(そうだいん)、操舵手(そうだしゅ)[主として当直に従事する 甲板部員]、舵取り [略: QM, Q.M.][1点(11o 15')の1/4以下の振れで船の針路を保持する者ということからこの 用語が生まれたといわれる]; [米陸軍]補給係将校; 補給部隊員. /steersman: n.(pl. -men)舵手、操舵手、舵取り[人](helmsman); [自動車の]運転手. /to cox, to con: 舵手を指揮する. /wheelman: n.(pl. -men)[海]操舵手、舵手(helmsman). /wheelsman: n.(pl. -men)=wheelman.
/hydraulic steering gear: 液圧式[油圧式・水圧式などの]操舵装置、油圧舵取り装置. /rod steering gear: n.ロッド式操舵装置.
souda-touchoku[海]操舵当直: helm watch.
soudou-sen[船]双胴船:
/catamaran: n.[海]双胴船、双胴艇、カタマラン(cat)(cf. trimara); [東・西インド、南米などの沿岸で用いられる][丸太を 2、3本並べて縛った]筏(いかだ)、筏船(いかだぶね); 2連式小舟、2連の小船 [2隻の小舟を並べて、丸太・板を渡して縛り、 帆を張ったもの; この渡した板などの上に荷物などを乗せて運搬できる; これもcatamaranという]; 木材を結び合わせた筏、 丸太を2、3本結び合わせた筏. /a 54-foot sailing catamaran: 54フィートの帆かけ(帆装)双胴船(カタマラン)、双胴型帆船. /catamaran type vessel: 双胴船(cf. trimaran 三胴船、トリマラン). [英語] catamaran: a sailing boat with twin hulls, connected by crossbeams, developed from Polynesian craft. /twin hull: 双胴→ twin hull design: n.双胴の設計. sougakugai双殻貝(そうがくがい): [参照]二枚貝.
/kenning-glass: n.小型双眼鏡. /telescope: n.望遠鏡 [画像参照][西語: catalejo(m.)]. ・ an astronomical telescope: n.天体望遠鏡. /telescopic, telescopical (adj.).
sougu装具:
sougu掻具(そうぐ):
/scrape: v.[船体の錆・付着貝・ペンキの古塗りなどを]落とす、こすり落とす、削り落とす、こすり取る. /scraper: n.掻具(そうぐ)、掻(か)く道具、スクレーパー [水底に生息する貝などを掻き起こして採る道具; 錆(さび)落とし用具、錆落とし金具、錆・付着貝・ペンキの古塗りなどを落とす用具]、錆掻き具 [参考] rake. /scraping: n.[錆などの]掻き落とし、削り落とし、削ること、こすること. /tong: n.→ tongs: n.pl.[時に単数扱い]物を挟(はさ)む道具・もの、挟具 [貝などを採る道具]; ヤットコ; 火ばし.
sougyo[魚]ソウギョ、草魚(そうぎょ): grass carp, [学名]Ctenopharyngodon idella Valenciennes,
Ctenopharyngodon idellus [硬骨魚綱コイ目コイ科(Cyprinidae, Cypriniformes, Actinopterygii)クセノキプリス亜科に属する中国原産の淡水魚]. sou-gyokaku-kanouryou総漁獲可能量、総漁獲許容量: total allowable catch [略: TAC].
sougyou操業:
/fishing operations in international waters: 国際水域での操業・漁労活動. /haul: n.強く引くこと、たぐり; 運搬[量・距離・物]; [一網の]漁獲[量・高]; [巻き網・引き網などでの]一網(ひとあみ)、 一巻き、一操業(draught of fish, draft of fish)(→ set); 地引き、網引き; 地引き場、網引き場. ・ at a haul: 一網で、一巻きで、一操業で. /under way: [海][船が]航行中、航行中で(=under weigh)[船・水上機などが、停泊・係留・乗り上げではない状態にある]、 [漁船などの]操業中; [事業などが]進行中で(in progress)→ to get under way: 出航する. [参考]underway: adj.航行(航海・進行・旅行)中の(cf. under way)[船舶が係留、錨泊(びょうはく)、乗揚などでない状態]. /under way: =under weigh.
sougyou-kyoka操業許可[証]: souhachi[魚]ソウハチ: pointhead flounder/sohachi flounder: [魚]ソウハチガレイ.
souhan総帆(そうはん): [参照]満帆.
/all in the wind: [帆が風向と一線になって]総帆が風にはためく [帆船の船首が風向に接近し過ぎて、総帆が風を はらまずに、バタバタする状態をいう]. /All sails up!: 総帆上げ!. /ataunt [atauntoとも綴る]: [海]すべての帆を張って、万事準備完了(with all sails set)、万事OKで(all ataunt, all ataunto) [西語](adv.)con todas las velas; a toda vela, a velas tendidas. /at full sails(or sail): 帆を全部揚げて、全速力で(at full speed). /crack: → to crack on: [海]総帆を張る、総ての帆を張る、総帆をさっと揚げて快走する、総帆を急いで張る、 総帆を張って快走する. /crowd of sail, press of sail: [状況の許す限り(風の許す限り)揚げた(張った)] たくさんの(多くの・多数の)帆; 多数の帆船. /full and by: 全帆一杯に風をはらみ詰め開き[の状態で]、一杯開き、詰め開き(close hauled)、総帆に風を受けて、 できるだけ風に向かって、詰め開きで(=full and bye). /a full-rigged ship: 全装帆船. /full sail: 総帆[を展じて・を張って]、風を一杯にはらんだ帆. /full-sailed: adj.総帆を揚げた、総帆を展張した、総帆展帆(そうはんてんぱん); [帆に]風を一杯はらんだ. /in full sail: 帆に風をはらませて; 総帆を揚げて、総帆を張って、全部の帆を揚げて; 全速力で. /in sail: 帆を揚げて、帆を張って; 帆船に乗って. /top and top-gallant, top and topgallant: [海]帆を全部揚げて; 全速力で. /to carry on: [海][危険なほど]帆を全部張って航行する; …を営む、経営する、管理する(manage); …を続ける. /to crowd off: 帆を増して岸を離れる. /to crowd on sail, to crowd sail: [海][風力の]許す限り(できるだけ)たくさんの帆を張る(揚げる・帆を増す)、満帆を揚げる、 あるだけ帆を張り詰める、総帆を張る(揚げる)、帆を一杯に張る. /to pack on all sails: [海]満帆を張る、総帆を張る. /under bare poles: 全帆を巻き収めて. /under easy sail: 帆を一杯に張らないで. /under full sail: 総帆を揚げて、総帆を張って; 全力航行中で→ under sail: 帆を揚げて; 航行中で、帆走中で. /with all sails set: 帆を全部張って. [文例] HMAV Bounty sailed for the West Indies on 4 April, 1789. Some of the crew mutinied. Lieutenant Bligh, with eighteen seamen, was set adrift in an open boat and Bounty, with the mutineers led by Fletcher Christian, sailed off to find a safe refuge.
souhan操帆(そうはん): [語例]操帆手.
/sail drill: [帆船での]展帆訓練、操帆訓練. /to back and fill: [海][風が潮流と反対の時、狭い海峡などで] 帆を巧みにあやつって前進する、 [追潮の時、狭い瀬戸などを風上に向かって] 帆を巧みに操って(巧みに操帆して)潮流に流されるようにして進む、 [狭い瀬戸を風上に帆を操りながら] 順潮をうまく利用して進む、[狭い水路で逆風の中を] 帆を操って潮流に従って進む.
souhyou叢氷(そうひょう): pack ice [浮氷が集まり、凍り固まった状態のもの].
/open pack: n.開氷(かいひょう)、粗群氷 [航行可能な狭い水路が残されている叢氷]. /pack ice: n.群氷、パックアイス [氷盤・氷岩などの群集したもの]、叢氷(そうひょう)[浮氷が集まり凍りついた状態]、堆氷. [参考] pack ice: 海水が凍ってできたpancake iceがさらに寄り集まって結氷し、海面を覆って氷原をなしているもの. [英語] pack ice: The layer of ice floating on the sea, formed when the sea freezes, which constantly breaks up and becomes "packed" together again. /pack ice line: n.パックアイス(pack ice)の外縁. souigaku層位学: → stratigraphy: n.層位学、層序学[地質学の一部門]/adj. stratigraphic.
/hand: n.乗組員(crewman)、乗員; 手; [働く人として見た場合の]手、人手、働き手、労力、労働者(worker); 人員; 技量、腕前、 vt.…を渡す、手渡しする; [海][帆・旗など]を巻き上げる、畳む(furl). /all hands: [船などの]全乗組員、乗組員全員、乗組総員; 総員、全員 [語例]総員配置. ・ to call all hands on deck: 総員起こしをかける、総員を甲板に呼ぶ. /All hands!, All hands ahoy!: [仏語: tout le monde en haut]総員甲板へ! [英語]The call by which all hands are ordered on deck whether it be, as in a ship, to execute some necessary change, or, as with fishermen, to haul a net. /All hands on deck!: 総員起こし、総員上へ!、総員甲板へ(に)!、総員上甲板へ!、総員甲板へ集合せよ! [全員を甲板上に集める ための号令]. /All hands to the pump(s): 全員(総員)総力を挙げて奮闘せよ. /tumble up: [海]急いでデッキに集まる. /The steamboat was lost with all hands.: その汽船は乗組員もろとも沈没した・藻屑と消えた.
souji掃除:
n.傾船、[船を]傾けること; 傾船修理、傾船手入れ、傾けて修理(掃除)すること. ・ on the careen: [船が]傾いて(傾けられて)、傾斜して. /careenage: 傾船; 傾船修理費、傾船修理費所.
souji-doubutsu掃除動物:
[参考]腐食動物: scavenger [参考]生物の死体(屍体)、排せつ物(腐肉・腐敗物)などを食べる動物。腐食動物は通俗的には掃除屋(スカベン ジャ)と呼ばれる. /scavenging: n.掃除すること. soujitsusei走日性(そうじつせい): heliotaxis(cf. phototaxis). soujou-no[地質]層状の、層を成している: stratiform.
soujuu操縦: [参照]操船、操舵(steer).
/hampered vessel: 操縦困難船. /handy: adj.(handier, handiest)[海][船などが]操縦しやすい; 手頃な、便利な(convenient)、扱いやすい、使いやすい. /a handy ship: 操縦しやすい船. /maneuver, manoeuver, [英国]manoeuvre: n.操船、操縦; (pl.)大演習; 運航; [軍艦・軍隊などの]戦略的な行動、機動. v.操船する、操縦する; 演習する; 運航する、vt.[軍艦・軍隊を]戦略的に動かす、機動させる. /maneuverability, [英国]manoeuvrability: n.操縦性、機動性; 操縦できること [西語] maniobrabilidad. /manipulate: vt.,vi.操縦(操作)する、巧みに手で扱う/manipulation: 操作、操縦、巧みな取り扱い. /manipulator: n.マニピュレーター、操縦者、手で巧みに扱う人. /navigate: vt.[船・航空機を]操縦する、操船する; [船・航空機]の位置を確かめて進路を決める; [海・川・空中を]航行する、 航海する. /sail: vt.[文語][船・人などが][海を]渡る、航海する、航行する; [船・ヨット]を[船で]走らせる、航行させる; [帆船など]を操縦する; [おもちゃの船などを]浮かべる. vi.(sailed, sailing)[船・人が]帆走する、帆で走る; 船で行く、航行する、航海する(cruise); [船が]出帆(しゅっぱん)(出航) する、[人が]船で旅立つ; 船を操る; [魚・水鳥が]泳ぎ進む、[水面・水中を]滑るように進む(glide). /seamanlike: adj.船乗り(水兵)らしい(seamanly); 船の操縦がうまい(skillful in navigating). /seamanly: adj.=seamanlike. /steerable: adj.[船などの]舵が効く、舵が取れる、操縦できる. /steerability: n.舵きき、舵効き、操縦性能、舵効(だこう)/steer-ability: n.舵効. /steerage: n.操舵(そうだ)[術・法]、舵縦(だじゅう)[術・法]、操縦[法]; 舵効(だこう)、舵きき、操縦性; 船尾、とも(stern); [古語]三等船室(客室)、下級船客室; [古][軍艦の]下級士官室; 客室兼用中甲板; [軍艦]士官吊り床吊り場. adv.[副詞的用法]三等で→ to go(travel) steerage: [海]三等船客として(三等で)旅行する. ・ to go with easy steerage: 舵がとりやすい、操縦が楽である. /to manage: vt.…を操縦する(→ 操船する)、操る. /to manage a boat: ボートを操縦する. /to manage an oar: 櫂(かい)を操る. /to make good weather: [船が]暴風雨に際し操縦などうまく処理する(→ to make bad weather). /yar: adj.[船が]操縦しやすい(yare); すばやい. /yare: adj.(yarer, yarest)[船などが]扱いやすい(=yar)、操縦しやすい; 迅速な、敏捷(びんしょう)な. soujuushi操縦士: → First Class Small Vessel Operator: 一級小型船舶操縦士.
soujuu-sei操縦性:
soukai藻海(そうかい):
soukai[漁]掃海: soukai-kaiyuu走海回遊: [参照]降河性.
soukai-suru掃海する:
/oropesa: n.掃海装置の一種. /sweeping: n.掃海. /to sweep: v.掃海する [鋼索・鎖・電線などを曳航し、浮遊、半没、あるいは水没している物体を探索すること]. /to sweep with sonar in a grid pattern across the target area: 格子状に<沈船の>目標海域をソナーで掃海(探索)する. /unsweepable: adj.[機雷が]爆破処理できない、掃海できない.
soukan総観(そうかん):
/synoptic chart: n.総観図; 気象一覧図、気象共観図. /synoptic oceanographic chart: n.総観海洋図. /synoptic oceanography: n.総観海洋学、海況学. /synoptic wave chart: 総観波浪図. soukan操艦: [参照]操船.
soukeichuu双係柱(そうけいちゅう): bollard. souki送気: → breather: n.[水夫などへ]空気を送る装置、送気装置; 息継ぎ; 通気孔.
soukichou操機長(そうきちょう):
/number two oiler: 二等操機士. /oiler: 操機長、オイラー、機関へ潤滑油を注入する油差し係(オイラー).
/lobe-fin, lobe-finned fish: [魚]総鰭(き)亜綱の各種の魚. [参考]硬骨魚は、腕鰭類、総鰭類、肺魚類、条鰭類の4亜科に分れる。総鰭類は、扇鰭類と管椎類(シーラカンス)に別れ、前者は 魚類時代といわれるデボン紀に栄えた淡水魚で、両生類への祖先となったものである. soukishi操機士: [参照]操機手.
soukishu操機手(そうきしゅ): oiler [主として当直に従事する機関部員] [参照]操機長、ナンバン.
/number two oiler: 二等操機士. /oiler: 操機長、オイラー、機関へ潤滑油を注入する油差し係(オイラー).
souko倉庫: [語例]保税倉庫.
/glory hole: n.[俗語]がらくたの部屋、がらくたをしまっておく引き出し・戸棚; [俗語]船尾中甲板の乗組員室・食糧倉庫. /godown: n.[インド・東アジアなどの東洋方面での]倉庫; 土蔵 [文例]The Indonesian Maritime Museum located in Jakarta is housed in an old Tutch godown. /storekeeper: n.倉庫番、倉庫管理人、ストーキー. /store man: n.庫手、ストーキー(=storekeeper). /storekeeper: n.庫手、倉庫番、倉庫管理人、ストーキー. /under deck cargo: n.[甲板積みの貨物に対して]艙内貨物. /warehouse: n.倉庫. souko-sen[船]倉庫船、廃船: hulk.
soukou[海]倉口、艙口(そうこう): a hatch, a hatchway [貨物の積み卸しのため、船倉に設けられた長方形の開口]
/batten: n.[海]帆桁; [海]当て木(あてぎ)、バッテン; [防水戸などに張る補強用の]当て木、小角材; 小割り[板][床に 張るもの]、床張り板; 造船用たわみ定規. vt.[海][ハッチなど]に当て木を打ち付ける; …に小割り板を張る、桟(さん)を取り付ける; [一般に]難局などに備える. vi.[小割り板を張って]安全対策を打つ. ・ batten bar: 倉口蓋(がい)止め、バッテン・バー、綱平板のおさえ[艙口覆い(ターポリン tarpaulin)は、ハッチコーミング(hatch coaming)の縁沿いで このバッテン・バーという綱平板の押さえによって押さえつけられ、水密性を保持している]. ・ hatch batten: ハッチ・バッテン. ・ to batten down: 船倉口を当て木で止める→ to batten down the hatches: [暴風雨・火災などの時にその船の] 艙口(ハッチ) を当て木(バッテン)で閉(とざ)す・密閉する. /booby hatch: n.[海][木製の]艙口蓋(そうこうがい); [海]えぼし形ハッチ、えぼし形艙口蓋 [甲板から乗組室へ通じる 小型ハッチウェイで、メインハッチを通らなくても船内に通じる](companion hatch). /cargo hatchway: 艙口、倉口、カーゴ・ハッチ. /fore hatch: 前部艙口.
hatch: n.[海][船の甲板にある]艙口(そうこう)、倉口(そうこう)、船倉口; ハッチ、昇降口(しょうこうぐち)
(=hatchway); [海][甲板の]昇降口(艙口・ハッチ)の蓋、艙口の覆い(hatch cover; trap door); 船の甲板を形成するはめ板; 水門の扉;
簗(やな)のふた; ハッチ、半戸、くぐり門(wicket); 床窓、天井窓.
/port: n.[海][船の]荷役口、載貨門; 艙口; [海]舷窓(porthole)、丸窓 [もとは大砲を発射するために舷側に設けた穴];
[飛行機の]丸窓; [海軍][昔の軍艦の]砲門; [載貨門・舷窓の]扉(とびら) [参考] porthole.
soukou装甲:
/armor-clad, [英国] armour-clad: adj.よろいを付けた、armorを着た; 装甲した、装甲の、n.装甲艦. /armor-clad ship: 装甲艦. /armored, amoured: adj.装甲した、よろいを着た; 外装の、外装を施した. /armor plate, armor plating: n.[軍艦・戦車などの]装甲板、装甲用鋼鉄板. /amoured cable: 外装ケーブル [表面が強固に被覆され保護されたワイヤロープなど]; 鎧装電纜(がいそうでんらん). /amoured ship: 装甲艦. /cuirass: n.[船・軍艦の]装甲、装甲鉄板(=armour plating); 胴甲、胴よろい [胸当て(breastplate)と背中当て (backplate)からなる]; [動]保護板、防護板、vt.[船など]に装甲する. /plate armor([英国]armour): n.[軍艦などの]甲鉄板、装甲板. /unarmored, [英国] unarmoured: adj.[船などが]非装甲の.
soukou-ban装甲板: an armor plate; a cuirass; [集合的] armor plating.
/belted: adj.ベルトをつけた; [軍艦などが]装甲帯を着けた. ・ a belted cruiser: 装甲巡洋艦. soukou-dansou[地質]走向断層: strike fault. soukou-enzai倉口縁材(えんざい): hatch coaming [上甲板上にあって暴露部倉口の最上部の強度を補い、水密を高める ためにその周囲に設けられた縁材]. soukoukan[船]装甲艦(そうこうかん): an armored ship, a cuirassed ship.
soukousaku[海]操桁索(そうこうさく):
vt.[海][帆・帆桁]をブレースで回す、操桁索で回す(動かす)[about, around]、[帆]の向きを変える; …を止め金 (かすがい)で締める; …を支える、…に突っ張りをする. [参考]転桁索、ブレース: (1)帆桁(ほげた)・ヤードの一端に取り付けられたロープで、帆の向きを変えるのに用いられる; 帆桁を 回す綱; ヤード(ヤーダム)の一端に結びつけ、他端を後方の甲板上に導き(あるいは、他端をマストを通じて甲板上に導き)、ヤードを旋回・ 支持するための動索・転桁索; 横帆船のヤードを回す綱. (2)横帆船で帆桁(ヤード)の両端から甲板に向けて張られたロープ・索(帆桁の端に取り付けられる)で、 帆桁(ヤード)・帆の向きを変更・調整するために用いられる索具; 基本的には、帆が風をできる限り捕捉し、帆の揚力・船の 推進力を高めるために用いられる.
soukousei走光性(そうこうせい): soukousen装甲船: ironcrad [19世紀半ばの軍艦; 当初にあっては、木造の船体に鉄板で装甲が施されていた]. soukyokusen双曲線: hyperbolic line [2つの目標物からの距離の差が一定となる点を結んでできる軌跡].
soukyokusen-kouhou-houshiki双曲線航法方式: hyperbolic navigation system [参考]2局から送信される電波により、
その2局から観測者までの距離差を時間差などで測定して、位置を決定する方法. sounai-kakuheki倉内隔壁: hold bulkhead [船倉内に設けられた隔壁].
・ in distress: [船が]遭難して(遭難した); 難船して(難船した)→ a ship in distress: 難破船、遭難船 [遭難した船舶]. /distress call: 遭難呼び出し[S.O.S.(SOS)など]; 遭難連絡、救難連絡. /distress flag: 遭難信号旗[NC]. /distress gun: [海]遭難号砲、遭難信号砲. /distress message: 遭難通報. /distress rocket: [海]遭難信号花火. /a distress signal; a signal of distress: [海・空]遭難(難船)信号 [国際信号旗のN、Cの2旗で示す; 遭難船が緊急事態を告げ、救助を求める国際信号。 SOSなど]. /a flag of distress: [船の]遭難信号旗. /Global Maritime Distress and Safety System: 全世界的な海上における遭難・安全制度、世界海上遭難安全制度[略: GMDSS] [総合的な海難救助システム]. /a shot of distress: 遭難号砲. /The little iron ship was laboring and rolling in a most distressing manner.: その小さな鉄船は今にも遭難しそうな状態で ローリングし難儀をしながら進航していた.
sounetsu-sei[生]走熱性(そうねつせい):
souren操練(そうれん): drill [部署に備えて行う訓練] [語例]江戸幕府の海軍操練所.
/drill: n.訓練、操練; 錐、きり. /drill ship: 練習船. /lifeboat, life-boat, life boat: n.救助艇、救難船; 救命艇、救命ボート [略: L.B.][船の遭難時に人命救助する 目的で船上に設備された小艇; 予備浮力を確保するため内部に水密タンクをもつものがある][画像: 客船「Oriana」号の救命ボート]. ・ life boat [station] drill, lifeboat station drill: 短艇操練. ・ lifeboat station table(bill): 総員短艇部署表、救命艇部署表[救命艇における配置割り]. /to exercise(execute, practise) drill: 操練を行なう.
souri-kyousei相利共生(そうりきょうせい):
sourui[植]藻類(そうるい): algae; seaweeds; waterweeds.
・ harmful algae: 有害な藻類. ・ marine algae: pl.海藻(seaweeds). /algal: adj.藻の[ような]、藻類の[ような]; 海藻の. /algal bed: 藻場(→ seaweed bed). /algal bloom: 藻類の増殖、藻類異常発生. /algal reef: 藻礁. /alginic: → alginic acid: [化]アルギン酸[褐藻から採るゲル状物質]. /algoid: adj.藻のような性質(形状)の、藻様の、藻類(そうるい)に似た; 海藻類状の(→ alga). /algological: adj藻類学[上]の. /algologically: adv.藻類学的に. /algologist: 藻類学者. /algology: n.藻類学、藻類研究(=phycology)(cf. alga). /algous: adj.海藻の、藻の[ような]; 海藻の茂った、藻で一杯の. /phyc, phyco-: comb. form.「海藻」、「藻類」の意味 /phyceae: n.pl.comb. form「藻類」の意味. /phycology: 藻類学. /water bloom, water-bloom: n.水面[近く]に繁茂(はんも)した藻類、アオコ(青粉) [淡水の養魚池、金魚鉢などに生じる、 水を緑青色に変化させる微小藻類]、水の華(はな). "water bloom"とは、富栄養化した淡水域などにおいてプランクトンが大繁殖する現象で、水が緑色を呈する. souryou-kisei[排出の]総量規制: total-load control; total discharge amount control/water-pollution total-load control: 水質汚染の総量規制.
souryuu層流(そうりゅう):
/laminar boundary layer: 層流境界層. /laminar flow: [海]層流、層運動. /laminar sub-layer: 層流底層. souryuu掃流: traction. sousa操作: [参照]操縦.
sousa捜査:
sousa走査: scan.
sousai-rui[魚]総鰓類(そうさいるい): Lophobranchii.
sousaku捜索: search [語例]捜索救助(救難)機関: search and rescue organ
/A search-and-rescue team is on 24-hour call.: 捜索救助隊は24時間待機です. /search for a missing fisherman: 行方不明の漁師の捜索. /the right of search: n.[the ~][国際法]捜索権 [交戦国が公海上で中立国の船舶に対して行使する] [参考]公海上で交戦国が中立国の船を 停止させて積荷を取り調べできる権利; 平時における密輸などを取り調べできる権利. /to make a search for sunken(undersea) treasures: 沈んだ(海中の)宝物を捜す(探索する・捜索する). /to search a ship: 船を臨検する. /to search the ship: その船を臨検する、その船内を捜査する.
/searcher: n.捜索者、検査・調査者(官); 税関検査官、船舶検査官; 大砲検査器.
sousaku-ken捜索権:
sousaku-kyuujo捜索救助: search and rescue; S & R, SAR. [参照]要救助海難(rescue-required distress).
souseki-un[気]層積雲: roll cumulus(pl. -uli), roll-cumulus, stratocumulus [大気の下層に形成される、畝(うね)状に並ぶ雲].
sousen操船: ship handling [舵、推進器、帆などを使って船を操ること] [参照]操舵(steer)、操縦.
(1)[海][船の]停泊所、錨地(びょうち); 停泊(係留)位置、係留・繋留位置、錨泊位置、係船位置; [造船所の]船台; (2)[海]停泊(係留・操船)距離(間隔)[安全のために他の船または陸との間に保つ間隔]; [海]操船余地; [海]停泊余地; vt.…に寝台(寝室)を与える; [船]を停泊させる; [船]に適当な停泊位置を与える、vi.停泊する. /a berthing area: 停泊(錨泊・操船)に供される海域. /boat handling: ボート(小舟・小船)の操縦(運用、扱い)、ボートさばき、操船. /con, conn: n.[海・空] 操舵(操艦)指揮[操舵または操舵当直者を指揮すること]、操船(操艦)指揮; 操舵(操艦)指揮者の位置(持ち場). vt.(-nn-)[船・飛行機などの] 操舵(コース・針路)を指揮する、舵取り・舵手(だしゅ)を指揮する、操舵の指揮をとる. ・ a conning tower: [軍艦の] 司令塔; [潜水艦の] 展望塔. /in irons: [海][帆船が帆と風向きの関係で] 操船不能になって、帆船が風上に船首を向けて回頭不能の状態にあること; [船が]金縛り状態で; 足かせ(手かせ)をはめられて. /navigate: vt.[船・航空機を]操縦する、操船する; [船・航空機]の位置を確かめて進路を決める; [海・川・空中を]航行する、 航海する. /sail: vt.[文語][船・人などが][海を]渡る、航海する、航行する; [船・ヨット]を[船で]走らせる、航行させる; [帆船など]を操縦する; [おもちゃの船などを]浮かべる. vi.(sailed, sailing)[船・人が]帆走する、帆で走る; 船で行く、航行する、航海する(cruise); [船が]出帆(しゅっぱん)(出航) する、[人が]船で旅立つ; 船を操る; [魚・水鳥が]泳ぎ進む、[水面・水中を]滑るように進む(glide). /seamanship: n.[船舶の]運用術、運用学、操船術、船舶操縦術. /sea room: n.[海]操船余地 [船を操縦するのに十分な水面]; 十分な活動余地、自由な活動機会. /to handle a ship: 操船する. /watercraft: n.水上技術[操艇など]、操船術、操艇術; 水上競技の技術[水泳など]; 船; [集合的]船舶.
sousen-shingou操船信号: sousetsu-seishu双節セイシュ(そうせつ-): binodal seishe.
soushi-hagi[魚]ソウシハギ:
soushi-izariuo[魚]ソウシイザリウオ: shaggy angler. soushi-rui総鰭類(そうしるい): → [参考]硬骨魚: 腕鰭類(わんしるい)、総鰭類(そうしるい)、肺魚類、条鰭類 (じょうしるい)の4亜科に分かれる。総鰭類は、扇鰭類(せんしるい)と管椎類(シーラカンス)に分かれる。前者は魚類時代と いわれるデボン紀に栄えた淡水魚で、両生類への祖先となったもの.
soushokuki[特に船の]装飾旗:
soushokusei[動]草食性:
[文例] Herbivorous zooplankton are the primary consumers or grazers of phytoplankton.: 草食性プランクトンは植物プラン クトンの一次消費者あるいは草食をする動物(グレーザー)である. /herbivorous: adj.草食[性]の(cf. carnivorous)、植物食の、n.草食魚. /herbivorous fish: n.草食魚. /phytophagous: adj.[動]草食性の(herbivorous)、植物を食う.
soushoubire相称鰭(そうしょうびれ):
soushu漕手:
soushutsu[綱・索などの]走出:
/check stopper: n.動索の走出速度を調節するための綱. /to let out: [綱・手綱(たづな)をゆるめて]行かせる、延ばす; [釣り糸などを]繰り出す. /to let run: [綱などを]走出させる.
soushutsuryou[海運]早出料: despatch money, dispatch money.
/despatch money: 停泊日数節約割り戻し金、早出し料、早出料 [用船契約に規定された期間内に荷役が完了した時に、 船主が用船者に支払う停泊日数節約割り戻し金; net tonを基準にして日単位で規定された比率にて支払われる]、船積み(陸揚げ)割り戻し金、 値引き金[契約期間前に船積み(陸揚げ)を完了した場合、船主が傭船(ようせん)主に支払う]. /to despatch, to dispatch: v.早荷役する、急送する. sousuisei[生]走水性(そうすいせい): hydrotaxis.
soutai相対:
/relative current: n.相対流. /relative speed: n.相対速度. /relative wind: n.視風. sou-tantei-busho-hyou総短艇部署表: lifeboat station table.
soutei艙底(そうてい):
soutei漕艇: rowing; boating.
[関連語]男子シングルスカル/男子エイト/男子舵付きフォア. /boatmanship, boatsmanship: n.漕艇術(そうていじゅつ)、操艇術(そうていじゅつ); 舟を漕ぐ腕前(技量); ボートの 漕ぎ手気質(かたぎ). /oarsmanship: n.漕ぎ手の腕前; 漕艇術、漕艇法. soutei操艇: [参照]漕艇.
sou-ton-suu総トン数: gross tonnage [略: GT].
/aggregate tonnage: [船腹の]総屯(トン)数、総トン数、総船腹; 総船数. /gross tonnage: n.[船]総トン数、総屯数[船において密閉された全内容積を1,000/353立法フィートを1トンとして算出 されたもの; 商船の大きさを表す標準となる]. /tonnage: [一国の商船の]船腹、総トン数. ・ the total(aggregate) tonnage of the N.Y.K.'s fleet: 日本郵船の船団(船舶)総トン数. ・ to have a gross tonnage of 22,000 tons; to be 22,000 tons gross: 総トン数22,000トンある. /a steamer of 10,000 tons gross: 総トン数1万の船. sou-touroku-ton-suu[海]総登録トン数: gross registered tonnage [略: GRT].
souun層雲: stratus [大気の下層に形成される、雲底がかなり一様に平らで、雲高の低い雲].
/stratocirrus: n.[気]高層雲と同層の巻層雲. /stratocumulus: n.[気]層積雲、くもり雲、うね雲 [暗色で大きな塊りが層状に集まる、または長いうねになって層状に集まる; 中層雲の一つ][略: Sc]. /stratus: n.(pl. -ti)[気]層雲、霧雲 [下層雲の一つ; 霧のような雲で、雲底は地面についていない][略: S, St]. /stratus fractus: n.(pl. -ti)[気]片層雲.
souza双座:
souzu総図(そうず):
/general chart: n.総図 [長途の航海用の400万分の1より小縮尺の海図]. /general chart of coast: 沿岸総図.
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