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和仏海洋辞典
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kaimen海面:
kaimen[動]海綿: éponge(f).
kaimen-doubutsu海綿動物:
/gaize: n.f.[地質]海綿岩 [主に海綿類の微粒子から成る堆積岩]. /gant de Neptune: [動]手袋状海綿 [参考]gant: n.m.手袋; グローブ. /spongiaires: n.m.pl.[生・動]海綿動物門、[動]海綿類、海綿動物. /spongiculture: n.f.海綿養殖. /spongieux(se): adj.海綿[質]の、スポンジ(海綿)状の; [海綿のように]多孔質の、多孔の. /spongiosité: n.f.海綿質. /spongille: n.f.[動]淡水海綿.
kaimon海門: [参照]瀬戸.
kainan海難: [参照]遭難、難破、難船.
・ navire en détresse: [海]遭難船、難破船. ・ signal de détresse, appel de détresse: 遭難信号、救助信号[S.O.S.]. /naufrage: n.m.n.m.難船、難破; 海難、海難事故; 崩壊、破滅、破産 [難船: 船が風波のためにこわされたり、ひっくりかえったり すること。難破; 難破した船。難破船]. ・ faire naufrage: [船が]沈没する; 難船する、難船事故に遭(あ)う、難破する、遭難する; [人が]海難に遭う. ・ faire naufrage au port: 港のそばで難船する、港で難船・難破する; もう一歩というところで失敗する. ・ recueillir les débris d'un naufrage: 難破船の残骸を拾い集める. /indemnité de remorquage: [海]海難救助料. /naufragé(e): a.p.(naufragerのp.p.)[船・人が]難破した; 難船した、n.難船にあった人、難船した人、難破した人、 難船者、海難者、漂流者、[難船の]遭難者. ・ marin naufragé: 遭難した船乗り. ・ paquebot naufragé: 難破した商船. ・ vaisseau naufragé: 難破船. /naufrager: v.i.[古語]難破・難船する; 沈没する; 難船に遭遇する; 破滅する. /naufrageur(se): adj.船を難破させて掠奪する、偽り(偽・にせ)の信号で船を難破させた上で、その難破船から略奪 (掠奪・りゃくだつ)したり漂流物を奪う、n.[漂流物を奪うため偽りの信号をして船を難破させた]難船掠奪者(略奪者) [偽り(偽・にせ)の信号で船を難破させた上で、その難破船から略奪(掠奪・りゃくだつ)したり、その漂流物を奪う]、難船貨物の賊; [海](bateau naufrageur)難船掠奪船 [衝突して相手を沈める]; [海]難船事故での加害船. /rémunération: n.f.報酬、手当て; 謝礼金. ・ rémunération d'assistance: [海]海難救助料、海難救助報奨金. /sauver: v.t.救う、救助する→ Sauve qui peut!: [難船時の号令]自由行動をとれ!、逃げろ!.
kainanpuu海軟風(かいなんぷう):
/avalaoson: n.f.[海]吹く続く海風; 雨水の奔流. ・ avalaison des vents d'amont: 陸軟風(なんぷう)が海軟風に変ること. /brise du large: 海軟風 [参考]large: n.m.幅、横; 沖、沖合、外海. /vent d'aval: [大西洋岸で]西の風、海軟風. [参考](1)海軟風: 晴れた日の昼間に、海から陸上へ向かって吹く風、海風[対語: 陸風]、(2)海風: 海上を吹く風、海軟風[対語: 陸風]. /vant du large: 海風[海から陸に吹き込む風] [参考]large: n.m.幅、横; 沖、沖合、外海.
kaiou海凹:
kairan[海]解らん(解纜):
/appareiller: v.t.[帆を]張る、広げる; [海]船装する; 必需品を備え付ける; 石を切る、v.i.[海]出帆(出航)する、 解繿(かいらん)する; 出帆(出航)準備をする. /démarrage: n.m.[海]出帆、出航、解纜(かいらん)、抜錨(ばつびょう); [繋索が切れて]船の位置が変ること; [自動車・列車などの乗物の]発進、発車、スタート; [エンジンなどの]始動. /démarrer: v.t.[海][船の]纜(ともつな)を解く、艫綱(ともづな)を解く、舫い綱を解く; [綱を]解く; 出航させる、 解纜(かいらん)する; [自動車・列車などの乗物を]発進(発車、スタート)させる; [エンジンなどを]始動させる. v.i.[海][繋索・舫い綱(もやいづな)が切れて、船が]位置を変える、漂流する; [船が]出帆する、出航する、解纜 (かいらん)する、抜錨する; [乗り物が]発進する、動き出す、スタートする、[機械・エンジンが]始動する. ・ démarrer une barque: 船(舟)の舫い綱を解く、船(舟)を出す. ・ faire démarrer: 出帆させる. /largage: n.m.[海]解らん、解纜(かいらん); [爆弾の]投下.
kairei[海]海嶺: ride(f) océanique.
/éperon: n.m.[馬術]拍車(はくしゃ); [海][古語][昔の軍艦の船首部の]衝角(しょうかく)、船嘴(せんし)、激突艦首 [敵艦を突き破るために舳(へさき)につけた突起][英語: ram]; [小艦艇の船首部の]水切り、水押(みおし)(=éperon de marche); [地理][山脈などの]突出部、支脈、支嶺、山脚; 海脚; [橋脚の]水切り、水除け. /ride océanique: [地学]海嶺(かいれい).
kairi海里: mille(m) marin, mille nautique [参考]mille: n.m.マイル、英里(=~ anglais)[長さの単位: 1609m];
[国際]海里(=mille marin)[航海・航空の距離単位: 1,852m].
/lieue marine: 海里(かいり)(51/2km)[正確には、1,852メートル]. /<<Vingt mille lieues sous les mers>>: 「海底二万海里」 [J. Verneの海洋小説]. /mille: n.m.マイル [長さの単位: 英国、ドイツ、イタリアなどによってその長さは異にする]; [国際]海里(=mille marin) [航海・航空の距離単位: 1,852メートル]. [参考] mille anglais: 英里(1609メートル)、mille marin anglais: 英海里(1,855メートル)、mille marin français: 仏海里(1,852メートル). /mille marin, mille nautique: 海里(1,852メートル).
kairo海路:
/par mer: 海路によって、海路で、船で. ・ voyager par mer: 海路で旅行する. /route de(par) mer: 海路→ route de terre: 陸路). /par voie de mer: 海路で、海路を経て. /voie de surface: 表面路 [陸路と海路]. /voie maritime: 海路; 船便、海運(cf. voie de terre: 陸路). /voirie maritime: 海路 [参考]voirie: n.f.[集合的]道路、交通路; 道路管理.
kairoudouketsuカイロウドウケツ:
kairui貝類: les coquillages(m.pl.)→ [参照]貝.
/conchyliologiste: n.m.貝類学者、貝類研究者. /coquillage: n.m.貝類、[特に食用の]貝; [食用に供される]貝の身; 貝類と甲殻類; [貝の]殻、貝殻. ・ coquillages agglutinés contre les rochers: 岩にくっついた貝、岩にぴったり吸い付いた貝 [参考]agglutiné, e: くっついた. /les coquillages: 貝類(m.pl.). ・ manger des coquillages: 生の貝を食べる. /industrie(f) coquillère: 食用貝類養殖業.
kairyuu海流:
/courant: n.m.[水・空気などの]流れ; [人・物の]流れ、流通; 潮流、海流; [海][索の]滑車の入っている部分; 電流; 動き、傾向、経過、進行、趨勢、時流、流行. /courant équatorial: 赤道海流(せきどうかいりゅう). /courant marin, courant océanique: 海流、潮流. /courant marin du Japon, Kouro-sivo: 日本海流(にほんかいりゅう).
kaisanbutsu海産物: kaisei海成: → dépôts marins: 海成堆積物.
kaisei海生:
kaisen[海]橈栓(かいせん): [参照]橈(かい).
kaisen海戦:
/campagne: n.f.田舎、田園; 平野、平原、平地; 野戦場; 戦役、従軍; キャンペーン、運動; [海]巡航; 海戦; [漁業・農業 などの]一回の操業・作業期間. /combat naval, (pl.)combats navals: 海戦. /combat sur mer: 海戦. /naumachie: n.f.[古代ローマ][円形闘技場などで行われた、市民観覧用の]模擬海戦; [水を張った演戯場での]模擬海戦、水戦戯; [水を張った]模擬海戦場、水戦戯場.
kaishin[地]海進: kaishin-sokutei海深測定: thalassométrie(f).
kaishoku海蝕(かいしょく)、海食:
・ plate-forme d'abrasion: 海食台地. /falaise: n.f.[地学]海食崖; [海岸などの]崖、断崖、絶壁、崖岸. /falaise morte: 離水波食崖. /falaiser: v.t.[海の波が]断崖に打ち寄せる(打ち付ける). /plate-forme littorale: 海食台地. /régulation d'une côte: [海食による]海岸線の平滑化(へいかつか).
kaishoku会食:
kaishou海嘯(かいしょう): mascaret(m) [満潮時に三角形状に開いた河口に起る高い波; 満潮時に河口を逆流する高波].
/mascaret: n.m.海嘯(かいしょう)、潮津波、ボア [満潮(上げ潮)時に、三角形状に開いた河口を水壁をなして逆流する高波 (遡る潮浪); 例えば、アマゾン河などの大陸河川に見られる]、[満潮時に河口に起こる]棒波(ぼうなみ)、潮浪、高潮; 高波、津波. /mascaret: n.m.潮津波[満潮時に広い河口域などで観察される]. /vagues au rivage: 潮津波、海嘯(かいしょう) [参考]vague: n.f.波、浪; 波状[のもの]; 波動.
kaishou[動]海鞘(かいしょう):
/ascidie: n.f.ホヤ(海鞘)属、海鞘(ほや)、ホヤ[類] [海鞘(かいしょう)綱の原索動物の総称; 海生]. /ascidien, enne: adj.[動]ホヤ属の、n.m.[動]ホヤ(海蛸)、海鞘(かいしょう). /astérides: n.m.pl.[動]海鞘綱(かいしょうこう)、ヒトデ綱[棘皮(きょくひ)動物門の1綱; ヒトデなどを含む]; [動]海星(ひとで)類.
kaisoku-hansen[船]快速帆船:
kaison海損:
/avarie: n.f.[船・船荷・積み荷・運送品などの]損害、損傷; [海保]海損. /avarié(e): a.p.[海]海損をこうむった; [商品などが]損傷した、腐った、台無しになった. /avarier: v.t.[多くは受動形で][船・商品などに]損傷を与える; […を]傷める; 腐らせる、台無しにする. ・ s'avarier: v.pr.[貨物・商品などが]損傷を受ける; 傷める、いたむ、腐る. /avaries communes[略: a.c.]; grosses avaries: [海保]共同海損. /avaries-frais: 海損 [参考]損害. /avaries matérielles de mer: [海保]潮濡. /avaries simples(particulières): [海保]単独海損. /compromis(m) d'avarie: 海損契約書 [参考]compromis: n.m.[法]仲裁、仲裁契約. /compromis d'avarie: 海損契約書. /dispache: n.f.[海保]海損精算、海損精算書. /dispacheur: n.m.海損精算人. /faiseur de moyenne: [保険]海損精算人 [参考]moyen, ne: a.中間に位する、中位の、中等の、n.f.平均. /règlement d'avarie: 海損精算[書][cf. dispache: f.[海保]海損精算]. /répartiteur d'avarie: 海損精算人[cf. dispacheur: m.[海保]海損精算人]. /subir des avaries: 損傷をこうむる.
/algologie: n.f.藻学、藻類学→ adj. algologique. /algologue: n.藻類学者. /algues brunes: 褐藻植物. /algues rouges: 紅藻植物. /algues marines: 海藻. /algues d'eau douce: 淡水藻. /anadyomène: n.f.[植]海草の一種. /barille: n.f.[植]ソーダ灰をつくる海藻(海草)・おかひじきの類; ソーダ灰. /baugue: n.f.[地中海で打ち上げられる]海草類. /carragaheen: n.m.海藻の一種. /filandre: n.f.[船底のつく]海草. /foin de mer: [古語]漂流海草 [参考]foin: n.m.まぐさ、干し草; [動][エビ・カニの殻の裏にある]繊毛(せんもう). /fronde: n.f.[海藻の]葉状体、[海草などの]葉. /goémon: n.m.[ブルターニュ・ナルマンディーの海岸に漂着する][主にヒバマタ属の]海草、海藻; 海草で できた肥料、海藻肥料、海藻から製した肥料. ・ goémon de coupe(de laisse): 海中で取る(浜辺で拾う)海草. ・ goémon de laisse: 浜辺で拾う海草. /plantes marines: 海藻、海草. /sar[t]: n.m.[植][Aunis海岸で]海藻. /varec, varech: n.m.[古語]漂流物; [植]藻、海草; [漂着した]海藻、漂着海草(cf. goémon); [植]ヒバマタ[属][褐藻類]; [植]褐藻類[の通称](phéophycées).
kaisou改装:
kaisou解装: → [参照]艤装.
kaisou回漕: kaisui海水: eau de mer. kaisuiike海水池: [参照]潮溜(しおだめ).
kaisui-jouryuuki[海]海水蒸溜器(蒸溜復水器):
/distillateur: n.m.[海][船に設置される]海水蒸溜器(蒸溜復水器); 海水蒸溜装置のある船(=navire distillateur); 蒸留物製造(販売)業者、[特に]蒸留酒製造人. /distillation de mer 海水の蒸留. /évaporateur: n.m.蒸発装置; [船舶などの]海水蒸留装置; [冷凍装置などの]気化器. kaisui-ryouhou[医]海水療法: [参照]海洋療法. kaisuiyoku海水浴: → bains de mer: 海水浴.
kaitai[地]海退:
kaitai解体:
/déchirage: n.m.[古船・筏などの]解体、筏を解くこと; [解体した古船の]船板、解体した船の破片(=bois de déchirage). /déchirer: v.t.裂く、引き裂く; [古船などを]解体する. /déchireur(se): n.古船(車)解体業者、[船の]解体者、廃船解体請負人. /démolir: v.t.[古船を]解体する. /démolissage, démolissement: n.m.=démolition. /démolisseur(se): n.[船・船体・家屋などの]解体人、解体業者. /démolition: n.f.[古船・建物などの]解体、破壊、取り壊し. ・ chantier de démolition: [船体・家屋の]解体用の木架. /dépecer: v.t.[古船などを]解体する. kaitai-gyousha[鯨などの]解体業者: → charpentier de baleine: [鯨の脂身をとる] 鯨解体業者 [参考]charpentier: n.m.大工(=~ en bois); 船大工.
kaitei海底:
/lit de la mer: 海底 [参考]lit: n.m.寝台、ベッド; [海][潮・潮流や風・風位の]向き、方向; 河床、川床; 水底; 層、床. /sous-marin(e): a.海底の、海中(海底)にある; 潜水艦で行う、n.m.潜水艦. ・ navigation sous-marine: 潜航. ・ volcan sous-marin: 海底火山. /tunnel sous-marin: 海底トンネル.
kaitei-densen海底電線、海底ケーブル:
・ aviser … par le câble: …と海底電信で通信する. ・ câble sous-marin: 海底ケーブル、海底電線. ・ poser un câble: 海底電線を敷設する. /immerger: v.t.[海・水・水中などに]…を沈める、浸(ひた)す、漬(つ)ける(cf. submerger, émerger); [死体などを]海に投じる、 水葬にする; [天]食する. ・ câble immergé: 海底ケーブル、海中ケーブル [参考]immergé, e: [immergerのp.p.]adj.水中に沈んだ、水没(冠水)した、 水面下の; 水に浸った; 水生の. ・ immerger un câble: ケーブルを海底に敷設(ふせつ)する、海底電線を敷設する. ・ immerger un pipe-line: パイプラインを海底に敷設する. /câblier: n.m.海底電線(海底ケーブル)敷設船、海底ケーブル船、ケーブル船 [海底ケーブルの敷設・修理を行う船](=navire câblier); ロープ・ケーブル製造[業]者、adj.m.[男性形のみの形容詞] 海底ケーブルの敷設・修理を行う.
kaitei-ke-buru海底ケーブル: kaiteikoku海底谷: → cañon sous-marin: 海底谷(かいていこく)、海底峡谷 [参考]cañon: n.m.[スペイン語] [地理]キャニオン、深い峡谷. kaitei-tanken海底探検: → océanaute: n.m.海底探検者; 潜水技術者.
kaiten回転: [参照]方向転換.
・ rayon de braquage: 旋回(回転)半径. /évitage(n.m.), évitée(n.f.): [海][碇泊中の船が行う]回転、振れ回り、[停泊中の船舶の引き綱による錨を中心 とした]回転、[錨泊(びょうはく)中の船の潮流・風による]振れ回り、回頭; [船舶が風・潮流を避けて行う]方向転換; 回転のできる面積; [船舶の]回転・方向転換するために必要な海面、回転余積、回転・振れ回りに要する十分な面積・広さ (=champ d'~); 水路の幅、海峡・河川の航行に要する幅; [河の]回転のできる場所. /éviter: v.t.[…するのを、éviter de faire …]避ける、回避する、除ける; 控える、慎む、v.i.[海][船が][錨を中心に] 回転する. ・ éviter au vent: (v.i.)[海][錨泊(びょうはく)中の船が]風で振れ回る(回頭する); 船首を風上に向ける. ・ éviter à la marée: (v.i.)[海][錨泊中の船が]潮で振れ回る(回頭する); 船首を潮の向きに向ける. ・ s'éviter: v.pr.避け合う、避けられる. /évoluer: v.i.進化する、進歩する、発展・発達・成長する; [海]回転する、方向転換する、転針する; [軍・海][船舶・軍隊が] 移動(機動)する; [艦隊・船隊が]隊形変化する [参考]機動: 状況に応じて素早く活動できること; 戦略や戦術上の行動. /évolution: n.f.[海]方向転換、転針、回転; [多くpl.で]動き回る動作、旋回[運動]; 展開、推移、変遷、進展、発展、発達; [生物]進化; [技術]進歩; [船舶・軍隊の]移動、機動; [艦隊・船隊の]隊形変化; [天]運行. /évolutions d'une flotte: 艦隊の方向転換. /giration: n.f.旋回[運動]、回転[運動]. ・ cercle de giration: [海][船の]旋回圏、回転圏. ・ rayon de giration: 回転半径. /giratoire: adj.旋回の、回転の. /tête-à-queue: n.m.inv.旋回、回転. ・ faire [un] tête-à-queue; [車などが]くるりと回転する; [船が]半転する. /virer: v.i.回転する、回る; [海]方向を転じる、v.t.[海][船の]方向を変える(→ renverse, renversement). kaitenhou回転砲: → pierrier: n.m.[海][舟艇用の]小型回転砲.
kaitou回頭: [参照]回転、方向転換.
kaiuke[海]橈承、橈受け、櫂受け(かいうけ):
kaiun海運:
/lloyd: n.m.海運会社; 海上保険会社 [Lloyd, 創設者]. /marine française: フランスの海運力. /marine marchande, marine de commerce: [漁船も含む、一国の]商船隊、商船団、海運力; 海商.
kaiyou海洋: mer(f); océan(m).
/Centre national pour l'exploitation des océans: 国立海洋開発センター [略: C.N.E.X.O.]. /cure marine: 海浜療法. /mariniste: n.文飾家; [俗語]海洋画家. /océan: n.m.大洋、大海; 海洋; [帆をもつ遊興用の]川舟; [O~][ギリシア神話]大洋の神、大洋神、海の神、海神、オケアノス. /océanique: adj.大洋の、大海の; 沿海の、海洋沿岸の. ・ climat océanique: 海洋性気候. ・ explorations océaniques: 海洋調査. /off[-]shore: [英語]adj.inv.[石油の]海洋(海底)採掘の; 海外での、海外に置かれた、n.m.inv.[石油の]海洋掘削装置 ・ exploitation off-shore: 海底石油開発.
kaiyou-enerugi-海洋エネルギー: kaiyou-kyoufu-shou[医学]海洋恐怖症: thalassophobie(f).
kaiyou-gaku海洋学: océanographie(f).
/océanographie: n.f.海洋学. /océanographie physique: 海洋物理学. /océanographique: a.海洋学の. /océanologie: n.f.[総観]海洋学、海洋科学; 海洋研究. /océanologique: adj海洋学の、海洋科学の. /océanologue. /thalassographie: n.f.海洋学. kaiyou-kokka海洋国家: → thalassocratie: n.f.[史]海洋国家; 制海権、海上制覇、海洋制覇、海上支配. kaiyou-minzoku海洋民族: peuple navigateur.
kaiyou-ryouhou海洋療法: kaiyou-seibutsu-gaku海洋生物学: biologie(f) sous-marin.
kaiyuu[魚の]回遊:
/émigration: n.f.[動][魚類の]回遊(回游)、[鳥類の]移動、渡り; 移住; [集合的]移住者、移民. [参考](1)回遊: 魚類が産卵のため、または季節的に大移動すること; (2)回遊魚: 一定の径路を季節的に移動する魚. /émigrer: v.i.[動][魚が]回遊する、[鳥が]移動する、渡る; [外国などに]移住する、他国に移る. /migrateur, -trice: adj.回遊性の、回遊する、移動性の、移動する、移住する、移住(移動)性の、n.回遊魚; 渡り鳥 ・ poissons ~s: 回遊魚. /migration: n.f.[生]定期的な(季節ごとの)移動; [魚の]回遊; [鳥の]渡り; [人間の]移住、[民族・集団の]移動. ・ migrations saisonnières: [人口・動物の]季節移動、季節回遊. ・ migration des anguilles: ウナギの回遊. /migratoire: a.回遊(移動・移住・渡り)に関する; 回遊(移動・移住)性の、転棲(てんせい)の.
kaiza橈座(かいざ): [参照]櫂、橈、オール、漕ぐ.
/border les avirons: オールを据える、櫂をはめる(armer les avirons). /dame: n.f.既婚女性、夫人; 婦人、貴婦人; [海]櫂座(かいざ)、橈架(かいかけ)、艪座(ろざ)、オール受け(=dame de nage) 、[オールをさす]クラッチ(=~ de nage); 揚錨機柱[旧式の揚錨機の胴部を支える1対の直立機・直立材]; [土木][運河工事中に仮設する]防水壁、堰(せき)、[運河掘削工事の際、水をせき止めておくために築く; 運河を掘る時に水流を 防止する]堤防、堤、堰(せき). /échaume: n.m.[海]橈栓(かいせん); 橈座(かいざ). /estrouif: n.m.[海]橈栓(かいせん)、橈座. /porte-rame: n.m.[複数不変][海]橈座(かいざ)、オール受け. /porte-tolet: n.m.inv.[海]かかえ台 [進水の時船底を支える柱材]; [海][船縁に付いた]櫂座蓋. /tolet: n.m.[海]橈承(かいうけ)、橈受け、橈支(かいささえ)、橈架(かいかけ)、櫂座(かいざ)ピン、トールピン. /toletière: n.f.[海]橈座受け; 櫂座(かいざ)、櫂受け、オール受け、艪(ろ)べそ(=portetolet). /touret: n.m.[釣り糸などの]糸巻き、釣魚用リール、[ウインチの]胴; [海][綱などの]巻枠; [海]=tolet([海]櫂座(かいざ)ピン、 トールピン)、櫂杭(かいこう); [機]回転研磨機; 小ろくろ、小型旋盤; 小車、糸車.
/boucanier, ère: adj.野牛狩り用の、n.m.[16世紀頃に西インド・カリブ海のスペイン領、スペイン船などを荒らした]海賊; [16・17世紀にアメリカで野牛狩りに従事し、その毛皮をもって交易していた人]; 肉を燻製にする土人. ・ à la boucanière: 海賊風に、野牛狩り風に. /brigandage sur mer: 海賊行為 [参考]brigandage: n.m.山賊[行為]、追いはぎ、強盗. /corsaire: n.m.[17~18世紀の]私掠(しりゃく)船(=bâtiment corsaire) [政府から私掠免許状を受けて(政府公認で ・政府から許可されて)、敵国商船を捕獲・略奪した私船で、海賊船の一種]; 私掠船の船長(=capitaine corsaire)、 私掠船乗組員; 海賊船; 海賊、adj.m.私掠船の; 海賊の、私掠する. /corsaires barbaresques: バルバリ海賊 [キリスト教国の船を略奪した]. /drakkar: n.m.[スカンジナビアの]海賊船. /drapeau noir: 黒旗[海賊旗; 戦時に病院に掲げる旗] [参考]drapeau: (pl. -x)n.m.旗、国旗; 信号旗; 軍旗(=drapeau militaire). /écumer: v.t.[海賊などが]根こそぎ荒らす(奪う・略奪する・略取する); 泡(あく・かす・浮き滓)を取る、 浮き滓をすくう、v.i.[水面が]泡立つ、泡を吹く. /écumer la mer(les mers, les côtes): [口語]海賊[行為]を働く. /écumeur, se: n.海賊(=~ de mer); 掠奪者、略奪者、海賊のような奴; 浮き滓を取る(すくう)人. ・ ~ de mer: 海賊; 海賊船. /flibuste: n.f.[古語]海賊、海賊行為、海賊を働くこと; [16~18世紀のカリブ海の]海賊団(→ flibustier). /flibuster: v.i.[古語]海賊を働く、v.t.[俗語]盗む. /flibusterie: n.f.海賊行為、海賊稼業; 盗み. /flibustier: n.m.[16~18世紀、カリブ海・西インド諸島を荒らした]海賊、海賊船; 掠奪者、略奪者、盗賊、泥棒; 密輸者; 詐欺師. /forban: n.m.[政府から敵国商船の捕獲が認められていない]海賊(→ corsaire); 悪党. /marronner: v.i.奴隷生活から逃れる; [古語]海賊を働く [参考]marron(ne): a.[奴隷が]脱走した、n.脱走黒人 /marronnage: n.m.[黒人の]脱走. /normand(e): adj.ノルマンディー(フランスの一地方であるNormandie)の; ノルマン族の、n.pl.[史]北欧海賊、 ノルマン海賊団(=Vikings). /part [de prise]: [海]漁獲高の分け前; [古語][海賊などの]分捕り品の分け前. [参考]part: n.f.部分; 分け前、取り分; 出し分; 分担; 配分利益; [海][船員への]配分利益(=part de prise). ・ naviguer à la part: [船員]歩合制で乗船する. /pavillon noir, pavillon à tête de morte: 海賊旗. /purger l'océan des pirates: 海上から海賊を掃討する [参考]purger: v.t.清浄(せいじょう)にする、清掃する; 粛清・掃討・一掃する; [刑に]服する. /rançonner: v.i.[捕獲船・捕虜などの釈放と引き換えに]代償(身代金)を強要する. ・ Les corsaires rançonnaient autrefois les navires marchands.: かつて海賊は捕獲した商船の釈放に対する代償を強要していた. /snékar: n.m.[ノルマン族の]海賊船. /tête: n.f.頭、こうべ; 頭蓋; 顔; [帆柱の]先端、[釘・ピンの]頭; 先頭. ・ drapeau à tête de mort: [海賊船の]どくろマークの旗. ・ pavillon à tête de mort: どくろマークの船旗(海賊旗). ・ tête de mort: 頭蓋骨(ずがいこつ)、どくろ. /tibias croisés: [海賊旗などに描く]交叉した骨[死の象徴] [参考]tibia: n.m.向うずね、脛骨(けいこつ); 長い骨.
kaizu海図:
・ carte générale bathymétrique des océans: 海洋深浅総図. ・ carte marine: 海図、水路図. ・ pointer la carte: 海図に船位(船の位置)などを示す. ・ porter sur une carte: 海図に記入する→ porter [une île] sur la carte: [ある島を]海図上に記す. /chambre(f) des cartes, chambre de veille: [海]海図室. [参考]chambre: n.f.[海][船内の]部屋、[船の] …室; [特に]高級船員室、上級船員室、士官室; [海軍][艦船での艦長・長官・士官]室; [海][ボートの]艇尾座; [個人用の]部屋、室、[特に]寝室; [海](chambre des cartes, chambre de veille)海図室; 会議所; 議会; 法廷. /compassement: n.m.[コンパスで]測ること; [海][船の位置を]海図に記入すること. /compasser: v.t.[コンパスで]測る; [海]海図に記入する. /compasser des distances sur une carte: 海図(地図)上で距離をコンパスではかる. /compasser une carte: [海]海図の上に船の位置を記す. /neptune: n.m.[海・古語]海図集. /portulan: n.m.[海][語源: イタリア語][古語][港・沿岸などの状況、港の位置などを記した、中世・ルネサンス期の] 航海案内書、航海図、海図[帳]、ポルトラーノ、港湾誌、水路誌. /routier(ère): adj.道路の、n.m.[海][小縮尺の]海図、[一般航海用]海図; 水路誌; 航路図(=livre routier); [長距離]トラック運転手.
/aileron: n.m.[鳥類の]翼の先端部、翼端; [ある種の魚の; サメ・フカなどの]鰭、ひれ; [海][舵の]補助舵; [潜水艦の]昇降舵 (しょうこうだ)、潜舵、鰭(ひれ)龍骨; [水車の]羽板(はねいた)、水受け板. /alumelle: n.f.[海][堅車地(たてしゃじ)のてこ穴、[絞盤の]木梃(てこ)穴; [舵の頭の]はめ輪(わ)、嵌輪(はめわ); [木・象牙などの]削り道具. /angle de braquage: 舵取り角 [参考]angle: n.m.角、角度; [造船]船尾稜縁.
barre:
/béquille: n.f.[坐礁船などの]支柱、つっかい; [舵の]柄.
gouvernail: n.m.[海][船などの]舵(かじ)(→ barre, timon)[英語: rudder]; [風向計などの]風向舵; [行政・経営
などの]指揮、指導.
/gouverne: n.f.[海]操舵(そうだ).
gouverner:
/jaugeur: n.m.[造船][舵の]転軸孔、ラダートランク.
/rencontrer [l'embardée] avec la barre; rencontrer [la barre]: [海][舵を取って船が方向を変えた後、目指す方向(あるいは目標とする針路)に進むように]舵を[中央に]戻す.
/cabot: n.m.[魚]カジカの一種; マンボウ. /cabot: n.m.[魚]カジカの一種; [俗語][魚]ボラ; マボラ; [ハゼ・ナマズなどの]牛頭魚. /callionyme: n.m.[魚]ウミゴリカジカ. /chabot: n.m.[魚]カジカ[属][カジカ科; 淡水または海水産の頭の大きい魚]、カジカ科の魚の一種; [魚]=cabot; [魚]モロコの類 [参考]モロコ: コイ科の淡水魚. /cotte: n.m.[魚]=chabot; [魚]カジカの類; [魚]ギンポウの類. /crapaud de mer: カジカ[属]; カサゴ[類]; アンコウ[類]. /hémitriptère: n.m.[魚]カジカ科の魚、オコゼに似た魚. /têtard: n.m.[魚]カジカ・ウグイの類の頭の大きな魚. /tête d'âne: n.m.[魚]カジカの一種(chabot) [参考]âne: n.m.[動]ロバ. /têtu: n.m.[魚]カジカ[chabotの俗称]; [石工の]ハンマー、大槌.
kajiki[魚]カジキ: → épée de mer: [魚]メカジキ、カジキ [参考]épée: n.f.剣; [漁]魚扠(やす)、漁叉(やす);
[網作りの]木釘; [綱造りの]木剣.
kajitori舵取り: [参照]操舵.
/passer les commandes à: …に舵(指揮)を任せる. /poste de commande: 操舵室、操縦席. /prendre les commandes: 舵を取る、指揮を取る. /roue de commande du gouvernail: 操舵輪. /tenir les commandes: 舵を握る.
/gouverne: n.f.[海]操舵(そうだ)、操船、舵(かじ)取り; 舵効(だこう).
gouverner: v.t.[海][船・舟の]舵(かじ)を取る(操る)、[船などを]操る、操縦する、[舟を]舵で導く; 統治(支配)する、
治める; 管理する、統括する. kajiza舵座: → démonter le gouvernail: 舵を舵座から取り外す、舵を船から取り外す.
kakaedaiかかえ台:
kakageru[国旗などを]掲げる:
/battre: v.t.[人・動物を]打つ、叩く、殴る、ぶつ; [敵を]敗る、[試合の相手を]打ち負かす; (battre pavillon)[海]旗を掲げる、[旗を] 翻す; [風・波が…に]打ち当たる、v.i.打つ; [帆が]はためく. ・ battre pavillon: [船が]旗を揚げて航行する. ・ battre pavillon japonais: 日本の国旗を掲げて航行する. ・ Le navire battait pavillon norvégien.: その船はノルウェー国旗を掲げていた. /envoyer: v.t.[海][旗を]掲げる; […に向けて、…宛てに]送る、発送する; [人を]派遣する、送り出す; [合図・信号などを]送る・発する. ・ envoyer les couleurs: [海][表敬のため]国旗を掲揚する. ・ Envoyez!: [目的語なしに][海]掲揚!、国旗を掲げよ!; 上(下)手廻し用意! /hisser les couleurs, hisser le drapeau: 船旗を掲げる、旗を掲げる. /marquer: v.t.印しを付ける; 示す、指す; [海][旗の信号を]掲げる. ・ faire marquer: [海][旗などを]掲げる.
kakaru[魚などが]かかる: [参照]食いつく.
・ s'enferrer: v.pr.[魚が自分から]針にかかる、餌に引っ掛かる、[魚が]釣り針を呑み込む. /mordeur, se: adj.[魚などが]かむ習性のある、n.m.[餌(えさ)に]食いつく魚; [魚]スズキ(cf. bar). /mordre: v.t.dir.(直接他動詞)噛む、かむ、咬みつく、かじる; [ネジなどが]食い込む、v.t.ind.(直接他動詞) (mordre à)[…に]食いつく、v.i.咬みつく; […を]噛む、かじる; [餌(えさ)・誘惑などに]食いつく、引っかかる; [錨・ネジ・釘などが][…に]食い込む; [歯車が]かみ合う. ・ Ça mord!: [話語][魚が]食っているぞ!、食いついた; ひっかかった. ・ Ça y est, un poisson mord.: やった。魚がかかったぞ. ・ mordre à l'appât: [魚が]餌に食いつく; [誘惑などに]引っかかる. ・ poisson qui mord: 釣れやすい魚. /mordre à l'amorce: 餌に食いつく. ・ se laisser prendre à l'amorce: [話語][魚が]餌にかかる; 誘惑にかかる. /mordre à l'appât: 餌に食いつく. /mordre à l'hameçon, prendre l'hameçon; gober l'hameçon: [魚が]釣り針にかかる、[魚が]針に食いつく、餌につく.
kakatoかかと:
kakegoe掛け声: [参照]呼びかけ.
/héler: v.t.[海][メガフォンで船に]呼びかける、問いかける. /ohé: int.[呼び掛け] おーい. /Ohé du navire!: [海]おーい、その船よー! [遠くの船に呼び掛ける]. /Ohé! là-bas!: おーい、そこの人!. /Ô! hisse!: [海][掛け声]よいとまけ!、えんやらや!→ [参考] ohé.
/paré(e): (parerのp.p.)adj.[海][命令に対して]準備のできた、準備(態勢・用意)が整った; 飾りつけされた、飾られた、
装飾した.
/amareilleur: n.m.カキ養殖場の手入れ係. /amareyeur: n.m.牡蛎(かき)養殖場(所)の手入れ人夫、牡蠣(かき)養殖場(所)で働く使用人. /claire: n.f.牡蠣(かき)のいけす、カキの養殖場・養殖池; 養殖牡蠣、養殖のカキ(=fine de claire). /clayère: n.f.牡蛎養殖場(→ claire). /cloyère: n.f.[牡蠣・牡蛎(かき)・魚の運送用の] 籠(かご); [特に牡蠣を入れる] 籠、牡蠣籠; 籠一杯分、一籠の牡蠣 [牡蠣25ダース]; 魚籠. ・ une cloyère d'huîtres: 牡蠣一籠[25ダース]. /dépouiller un poisson de ses écailles: 魚の鱗を落とす(取る) [参考]dépouiller: v.t.[動物・木などの]皮を剥(は)ぐ. /écaillage: n.m.[魚の]鱗(うろこ)を落すこと(取ること); [牡蛎・牡蠣(かき)などの]殻を開けること、殻開け、 殻剥(む)き、殻をとること(→ écaillement). /écaille: n.f.[魚類・爬虫類(はちゅうるい)などの]鱗、うろこ; [古語][貝・二枚貝などの; 牡蛎(かき)などの]殻、貝殻、 殻の各々; [亀の]甲; べっ甲(=écaille de tortue); [昆虫]鱗片; [植][球根の]鱗葉. ・ lunettes [à monture] d'écaille: べっ甲縁のメガネ(眼鏡). /écaillé(e): a.p.(écaillerのp.p.)鱗の落ちた、[魚が]鱗を落とした、[鱗のように]はがれた; 殻の剥げた; [魚が]鱗のある (cf. écailleux(se)); [鱗(りん)状のもので]覆(おお)われた、魚鱗模様の、鱗状に飾った; 鱗のある、殻のある. /écaillement: n.m.[魚の]鱗(うろこ)を落すこと; [牡蛎(かき)などの]殻を開けること、殻を取ること(→ écaillage). /écailler: v.t.[魚の]鱗を落す、鱗を取る; [牡蛎(かき)などの]殻を開ける、殻を剥ぐ. /écailler, ère: n.牡蠣(かき)・二枚貝の殻を開ける人、牡蠣の剥身屋; 牡蛎・牡蠣(かき)売り、牡蠣売人、 n.f.牡蛎・牡蠣ナイフ、牡蠣の殻開けナイフ、牡蠣割り用のナイフ、牡蛎剥小刀; 牡蛎・牡蠣開け器. /écaillette: n.f.小さいécaille、小鱗、小殻. /écailleur(se): n.魚の鱗を落す人; 牡蛎の殻を開ける(剥ぐ)人. /écailleux(se): adj.鱗をもつ、鱗のある; 殻のある; 魚鱗模様のある、鱗状の; [植]鱗片をもつ. /fine: n.f.ブランデー; 高級品種の牡蠣(かき). /fine de Belon: ベロン産高級牡蠣. /fine de claire: 養殖牡蠣最高級品. /gryphée: n.f.[貝]グリフェア[属][イタボガキ科; 多くは化石種である]; [特に]ポルトガルガキ[欧州産の 食用牡蠣(がき)]; [ヨーロッパ産]カキの亜属; [動]牡蛎(かき)類.
huître
/huîtrier, ère: adj.牡蛎[養殖]の、カキの、n.m.[鳥]ミヤコドリ[属][貝類、特に牡蠣を好んで食べる大型のチドリ]、
n.f.牡蛎(カキ)養殖所(場)、牡蛎養殖床.
kakiami掻き網(かきあみ):
kakibouki掻きぼうき:
kakimawasu掻き回す: [参照]掻く.
kakoi囲い: [参照]魚囲い(うおがこい).
kakou河口:
・ s'emboucher: v.pr.(代名動詞)[海][船が]河口に入る(→ embecqueter, engager, embouquer)、海峡に入る; [河川が]注ぐ、流れ込む[ …に、dans …]. /embouchure: n.f.[海峡の]入り口(→ embecquetage)、湖の入り口; 河口、川尻(川の下流、川下; 川口); 砲口. /estuaire: n.m.[海浜の]洲、州、浜; [潮が差す大きな川での、湾状の]河口、三角江 ・ estuaire de la Loire: ロワール川の河口 /estuarien(ne): adj.[大きな]河口の.
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