海洋辞典 |
仏和/和仏 |
海洋辞典 |
和仏海洋辞典
検 索 表
|
/nœud d'agui舫(もや)い結び. tsuchikujira[動]ツチクジラ: → hyperoodon: n.m.[動]ツチクジラ.
tsugiawaseru継ぎ合わせる、接ぎ合わせる:
・ empattement de torons: 索の子を組みつぎすること. /empatter: v.t.[止め具・大釘などで]継ぎ合わせる、固定する、[木材を]取り付け金具で接ぎ合わせる、鋲釘で打ち付ける; [ほぐれた子綱・小綱を]撚り合わす; [起重機を]土台にのせる、木材で支える. ・ empatter des torons: 索の子を組みつぎする. /empatture: n.m.[両材を]鋲釘で打ち付けること; [海]両材の接合個所の面積.
tsugime接ぎ目:
tsugime継ぎ目、接ぎ目:
/décarver: v.t.[海][2本の木材を]填材(てんざい)で締める; [船材の]接ぎ目を組み合わす. /ébarouir: v.t.[海][日光が船体・舷板を]乾燥して接ぎ目を離す、v.i.乾燥して接ぎ目が離れる. /ébarouissage: m.[海]日光によって船体・舷板が乾燥して、接ぎ目が離れること. /étoupe: n.f.麻屑(=étoupe blanche)、亜麻(あま)屑、トウ; [接続部のパッキンなどに用いる]槙皮(まいはだ)(=étoupe noire); [海][木造船の板の継ぎ目の]詰め物. /étoupement: n.m.麻屑で塞ぐこと; 麻屑で詰めてあること(詰まっていること). /étouper: v.t.[板の割れ目などを]麻屑・槙皮(まいはだ)で塞(ふさ)ぐ; [舟板の継ぎ目に]まいはだを詰める、詰め物をする. /guignette: n.f.[海][槇皮(まいはだ)職人が使う]船板の継ぎ目をこじあける道具. /jouet: n.m.[船・造船]継目板、接ぎ目板、補強鉄板. /larguer: v.t.[海][綱・索・ロープを]弛(ゆる)める、緩める; [舫索(もやいづな)・纜(ともづな)を]解く、ほどく; …のロープをほどく、[帆の]綱を解く、[帆を]揚げる、広げる、拡げる; 放す、解き放す、v.i.[海][船板の合わせ目・継ぎ目 などが]割れる、弛む、ゆるむ; 縫い目が口を開ける. /mater: v.t.[継ぎ目・リベットなどの]かしめをする; [継ぎ目に]充填(じゅうてん)する. /monoxyle: adj.[木材が]継ぎ目のない、一本材の、一木作りの、一枚板でできた. ・ pirogue monoxyle: 丸木舟. tsugitashi継ぎ足し: [参照]継ぎ足す.
tsugitasu継ぎ足す: tsugite継手、継ぎ手: → maillon tournant: 廻り継ぎ手.
tsugizao[魚釣用]継ぎ竿:
・ brin d'une canne à pêche: 継ぎ竿の各々の竿. /[魚釣用]継ぎ竿: canne(f) télescopique à pêche [参考]canne à pêche: 釣り竿. /télescopique: a.[アンテナなどが]伸縮式の、はめこみ式の.
tsugu接ぐ:
tsuigeki追撃:
・ prendre chasse sur(devant) un adversaire: [船が]敵の追撃を逃れる. ・ recevoir la chasse: 追尾される. /chasseur, se: n.猟師、狩猟家、n.m.戦闘機; [軍]追撃船; [海]駆潜艇(=chasseur de sous-marine); [捕鯨の]キャッチャーボート; [漁場と港とを結ぶ]漁獲物輸送快速船.
tsuiseki追跡権: tsukamigukuri掴括(つかみぐくり): amarrage en portugaise.
tsukami-ikariつかみ錨、摑錨(つかみいかり): tsukamuつかむ: → aganter: v.t.[船に]追いつく; [海][綱を]つかまえる、つかむ.
tsukaresaseru[魚などを]疲れさせる:
tsukidasu突き出す:
tsukinbou突きん棒: → fouine: n.f.簎(やす)、銛(もり)、[マグロなどを突く大型の]漁叉(やす)、突きん棒;
[干し草などの積み上げ用の]三叉フォーク、熊手.
tsukkaiつっかい: [参照]支柱.
/accoter: v.t.[海][船・壁などに]支えをする、つっかいをする、v.i.[船が]横・真横に傾く. /accotoir: n.m.[船]支柱. /béquillage: n.m.[座礁した船に]つっかいをすること. /béquille: n.f.[海][座礁船などの]つっかい、支柱、叉柱; [海]舵柄(だへい); 松葉杖. /béquiller: v.t.[海][座礁船に、支柱で]つっかいをする、[座礁船などに]支柱をかう、支柱をする、[座礁船を]支柱で支える、 v.i.松葉杖をついて歩く.
tsukkomu突っ込む:
/piquer de l'avant: [海][船が]舳先(へさき)を激しく海面に突っ込む、[船が荷重で]前のめりに傾く; ピッチング(縦揺れ)する. /piquer du nez: [船が]舳(へさき)を波に突っ込む. /piquer(mettre) du nez dans la lame(plume): [船が]船首を水中に潜らせる(突っ込む).
tsukurie作り餌: tsukuroi繕い: → videlle: n.f.[海][帆の]繕い.
tsukurou繕う: [参照]修理.
tsume爪:
/bec d'une ancre: 錨の爪の先端. /croisée: n.f.交差点; [海][錨の]爪と爪との幅. /oreille: n.f.耳; [海][錨の]つめ. /patte: n.f.[海][錨の鉤状の]爪、錨爪(いかりづめ)、錨鉤(かぎ)(=pattes d'une ancre); [肉を吊るす]かけ鉤; [獣・鳥・虫などの動物の]脚、肢(あし) [注] patteは主に四足獣・鳥・節足動物の脚(肢)に用いる。brasはタコ・イカなど の頭足動物の肢に用いる. ・ patte d'une ancre: [海]錨の爪→ [参照] ancre.
tsumebiraki詰め開き:
・ marcher à l'allure du plus près: [海]詰め開きで帆走する. /boulinage: n.f.[海][帆船・ヨットの帆走で、向かい風の時にできるだけ風上に向かうためにする]詰め開きで帆走すること、 クローズホールド(詰め開き)での帆走、一杯開きでの帆走; [海]はらみ綱、ボーライン[詰め開きで帆走する 時に用いるロープ]; (pl.)[昔、水夫に科した]ロープ打ちの罰. ・ naviguer à la boulinage: クローズホールド(詰め開き)で帆走する. /bouline: n.f.[海][海][横風をはらませるための]はらみ索(づな)、孕綱(はらみづな)、はらみ綱、ボウライン [詰め開きで帆走する時に用いるロープ][英語: bowline]. ・ naviguer(aller) à la bouline: 詰め開きで帆走する、船首を風向に接近させて帆走する. /bouliner: v.t.[海][帆を]孕綱(はらみづな)で張る、[帆を]はらみ綱で斜めに向ける、v.i.詰め開きで帆走する(=naviguer à la bouline). /boulinier, ère: adj.[昔の帆船が]詰め開きで帆走する、[昔の帆船が]風上に詰めて走れる、n.m.詰め開きで帆走する船・帆船、 風上に詰めて走れる船・帆船. /lof: [オランダ]n.m.[海][船の]風を受ける方の舷側(げんそく)、風上側の舷(げん)、風上側、ラフ; [帆の]縦縁(たてふち); [帆の]ふち縄; (pl.)[帆の下隅(したすみ)の; 裾帆の]帆足綱(ほあしづな); [帆走法の]詰め開き. ・ aller au lof、venir au lof: 船首を風上に向ける、風上に詰めて走る、風上に遡る(さかのぼる)、風上に向かう(=lofer). ・ Lof!: 船首を風上に向けろ!. /lofer, loffer: v.i.[海][船が]船首を風上に向ける、風上に詰めて走る、風上に遡る、風上に向かう. /prendre le vent: [海]詰め開きに帆を張る. /tirer des bordées: 詰め開き帆走を繰り返す、間切る. /tirer(courir) une bordée: 間切って進む、斜航する; [船員が]陸(おか)へ遊びに行く. /vent de bouline: 斜めに吹いて詰め開きで帆走させる風、帆を詰め開きにしなければならない風、向かい風. tsumemaki塡め巻き(つめまき): → congréer: v.t.[海][ロープに]塡め巻き(つめまき)をする [ロープ表面の谷間を 埋めるため細索を巻く].
tsumemono詰め物: [参照]塡隙(てんげき)、当てもの.
/bloquer: v.t.[船腹の被覆の間に]詰め物をする; [軍]包囲する、閉塞する、[港・港湾を]封鎖する、閉鎖する; 止める、 固定する; 妨げる、妨害する; [道路・通行を]塞ぐ、遮断する. /bloquer un port: 港を閉鎖する. /étoupe: n.f.麻屑(=étoupe blanche)、亜麻(あま)屑、トウ; [接続部のパッキンなどに用いる]槙皮(まいはだ)(=étoupe noire); [海][木造船の板の継ぎ目の]詰め物. /étoupement: n.m.麻屑で塞ぐこと; 麻屑で詰めてあること(詰まっていること). /étouper: v.t.[板の割れ目などを]麻屑・槙皮(まいはだ)で塞(ふさ)ぐ; [舟板の継ぎ目に]まいはだを詰める、詰め物をする. /étoupier(ère): n.[海]まいはだを詰める人、塡絮(まいはだ)工. /mouchoir: n.m.[造船]詰め物、充填物; [大工][上から斜め下に付ける]腕木、つっかい棒; ハンカチーフ. /pelardeau: (pl.~x)n.m.[艦船で、弾丸が当たった穴・跡などを塞ぐための鉛・木片(もくへん)などの]詰め物、 穴ふさぎ [船で弾丸の穴を塞ぐための詰め物]. /ploc: n.m.[海][古][船体の隙間部分に詰める]毛と瀝青(れきせい)とを混ぜ合わせた一種の詰め物(ploque); [犬・牛などの]毛. /ploque: n.f.[海][古][船体の隙間部分に詰める]毛と瀝青(れきせい)とを混ぜ合わせた一種の詰め物. /ploquer: v.t.[海][…の]船底に詰め物(=ploc)を詰める、詰め物をする、槇皮(まいはだ)を詰める. /quenouillon: n.m.[海][詰め物にする]麻屑縄.
tsumemusubi詰め結び: → [nœud de] jambe de chien: [海][綱の]詰め結び.
/gaffe: n.f.[海]爪竿(つめざお)、鉤竿(かぎざお)、フック、ガーフ; [漁]大きい釣魚(ちょうぎょ)・釣り魚(つりうお・つりざかな) を陸(おか)に上げる魚鉤(かぎ)、[魚を水から上げる]ギャフ、魚鉤; [漁]魚叉(やす)の一種. /gaffeau: n.m.(pl.~x)[漁]小さい魚鉤; 小爪竿; [漁]魚叉(やす). /gaffer: v.t.[海][浮遊物などを]爪竿(鉤竿・かぎざお)で引っ掛ける; [漁][魚を]魚鉤(ギャフ)で引き上げる、 [舟・ボート・魚などを鉤竿(かぎざお)(フック)で]引き上げる、引っ掛ける、[漁]魚叉(やす)で突く、魚叉で引き上げる; [ボート漕ぎが]漕ぎそこねてひっくり返える. /harpin: n.m.[船頭用の]鉤竿、爪竿(つめざお).
tsumikae積み換え:
/réexpédier: v.t.[貨物を]再び船に積む. /réexpédition: n.f.再び船に積むこと. /transbordement: n.m.[船][例えば、船などの貨物・乗客の]積み換え、乗り換え、転載/transbordement de marchandises. /transborder: v.t.[船][例えば、船などの貨物・乗客を他の船に]積み替える、乗り換えさせる、転載する、v.i.乗り換える; 積み換えられる. /transbordeur: n.m.積み替え船、連絡船; [船から船への]積み換え機; フェリーボート(car-ferry, train-ferry, ferry-boat); [港外の船舶に食糧・物資を補給する]補給装置; 運搬橋(pont transbordeur) [吊り下げられた運搬台に載せられた人・荷物などを 岸から岸へ運搬する装置; フランスのマルセイユなどにあった]. tsumikaeru積み替え: [参照]積み替える.
tsumikomi積み込み: tsumikomu積み込む: [参照]積む.
tsumini[船の]積み荷: [参照]船荷.
/arrimé, e: adj.[船荷の]釣り合い良く積まれた. /arrimer: v.t.[海][船に荷物・積み荷・船荷を]きっちり(きちん)と積む(積み込む)、具合よく積み込む、積荷を整頓する; [船の]釣り合いを良くする; [綱などで荷物をしっかりと]固定する、固定させる; [綱・チェーンなどで2つの物を]結び合わせる、 連結する. /arrimeur: n.m.[船荷などの]積み荷係、積荷の整頓者; 仲仕(なかし)、沖仲仕(おきなかし)、荷役人夫、荷積み人夫; [海軍航空隊の]機体整備員. /cargaison: n.f.[集合的][海]船荷、[船などの]積み荷、積荷、貨物; [船荷の]積み込み. ・ arrimer une cargaison dans la cale: 船荷を船倉にきちんと積む. ・ cargaison en vrac: バラ荷. ・ décharger la cargaison de bananes: バナナの積み荷を船から降ろす. ・ décharger la cargaison de minerai: 積荷の鉱石を船から降ろす. ・ manifeste de cargaison: 積荷目録. /cargo: n.m.[英語]貨物船. /charge: n.f.積み荷、荷物、荷; 積み荷の全量・重量、積載量; 荷積み、積み込み、積み荷作業、積載. ・ navire de charge: 貨物船. ・ navire en charge: 積荷作業中の船; 積荷を満載した船. ・ navire en pleine charge: 満載の貨物船、貨物を満載にした船. ・ rompre charge: [海]積荷を下ろす(卸す、積み替える)、[船の]荷を下ろす. ・ vaisseau en charge, navire en chargement: 積荷作業中の船. /désarrimage: n.m.[海]荷卸し、船荷を降ろすこと; [海][船・車などの]積み荷を崩(くず)すこと、積み荷の混乱、 積み荷の整頓が乱れること; 荷崩れ、[横揺れのため]積み荷が乱雑になること. /désarrimer: v.t.[海][積み荷を]卸す、降ろす; [船艙(せんそう)の]積み荷を卸す; [船の]積み荷を乱雑にする、 積み荷を混乱させる; [船・車などの積み荷の]固定索を解く、荷崩れを起こさせる、[積み荷を]崩す. ・ se désarrimer: v.pr.積み荷が混乱する. /équilibrer le chargement d'un navire: 船の積荷のバランスをとる. /estivage: n.m.[海]商品の船積み. /estive: n.f.[海][地中海のガリー船の]底荷、バラスト; 船底の積み荷; [海]船艙(せんそう)に船荷をぎっしり積むこと、 [船艙に綿花・羊毛などの]荷を圧縮して積むこと、圧縮積み、[積み荷の]圧縮; [積み荷の]圧縮. ・ mettre un navire en estive: 船の両舷に荷を積んで均衡を保たせる、船の積み荷のバランスをとる. ・ charger en estive: 圧縮積みにする. /estiver: v.t.[海][綿花・乾燥などの船荷を]圧縮してぎっしりと積み込む、[積み荷の]容積を圧縮する/estivage: n.m.. /faculté: n.f.[海法][船の]積み荷、船荷[対語: corps(船体)]; 能力; 学部. /fret: n.m.[船の貨物の]運賃、運送料; 船荷、積み荷、貨物; 傭船、用船、船の賃貸借; 傭船料(=prix du ~)、用船料、 [船の]賃貸借料(=prix du fret); [汽船などの]積み荷. ・ débarquer son fret: 積み荷を降ろす. ・ prendre du fret: [汽船などが]積み荷する. /fréter: v.t.[船に]積み荷する. /grenier: n.m.[海]荷敷(にしき); [海]船艙積み荷; [海]散荷(ばらに); 穀物置場、物置; 穀物の大産地、穀倉地帯. ・ charger du grain en grenier: 船艙に穀物をばら積みする. /lège: adj.[海][船が]荷足(にあし)の軽い、積み荷の軽い、積み荷のない、空船の. [参考]荷足(にあし): [参考]船を安定させるために船底に積む砂利、石など。底荷のこと. ・ déplacement lège d'un navire: 船舶の軽荷排水量. ・ navire lège: 積み荷のない(軽い)船. ・ tirant d'eau en lège: 軽喫水、軽吃水. /lest: ・ être sur son lest: [船が]空船である. ・ navire sur [son] lest: 積み荷のない(底荷だけの)船、バラストだけを積んだ船、空荷の船、空船. /manifeste: n.m.[海]積荷目録、船舶積荷目録、積荷明細表; [政府・政党などの]宣言・声明[書]. /manquant: n.m.[法][船の]紛失積荷. /marchandise: n.f.商品; 貨物; [海]積荷. /pondéreux(se): [海]a.重量のある積荷の、n.m.重量のある積荷. /souille: n.f.[海][砂地・泥地での]船が擱坐(かくざ)した跡、[泥中・砂中の]船の座礁した跡; [土木]水中に掘った溝 [防波堤などを建設するためにブロックなどを置く]. /soulager: v.t.[海][座州(ざす)・擱坐(かくざ)した船などの] 積荷を棄(す)てる、船荷を軽くする; [帆船の]帆の風当りを減らす; […の]荷を軽くする、[…の]負担を軽減する; [苦痛などを]緩和する、和らげる. ・ soulager un navire: [海][離礁させるため]船荷を軽くする.
/arrimage: n.m.[海][船荷などを]きっちりと積むこと、[船荷などの整然とした]積載、積み荷の整頓; 積み荷; 船を釣り合い良くすること; [船の]釣り合い→ bois d'arrimage: [海]荷敷(にしき). /arrimé, e: adj.[船荷の]釣り合い良く積まれた. /arrimer: v.t.[海][船に荷物・積み荷・船荷を]きっちり(きちん)と積む(積み込む)、具合よく積み込む、積荷を整頓する; [船の]釣り合いを良くする; [綱などで荷物をしっかりと]固定する、固定させる; [綱・チェーンなどで2つの物を] 結び合わせる、連結する. /arrimeur: n.m.[船荷などの]積み荷係、積荷の整頓者; 仲仕(なかし)、沖仲仕(おきなかし)、荷役人夫、荷積み人夫; [海軍航空隊の]機体整備員. /balancer: v.t.[海][帆などの]釣り合いをとる; [海][船が傾かないように]平均して荷を積む; 前後(左右)に動かす、 振り(揺り)動かす、振る; 釣り合いをとる、均衡・均整をとる; 秤にかける. /balancer la cargaison: [海]積荷を配置よく積み込む、積荷を配置する、積み込む、配貨する. /barroter: v.t.[船の]甲板梁まで荷を積む、[船に]船梁まで荷を積む、[船に]荷を満載する. /charbonner: v.t.炭化させる、黒焦げにする、v.i.炭化する、黒焦げになる; [海][船が]石炭を積み込む・補給する、 船に石炭を積み込む. /charge: n.f.積み荷、荷物、荷; 積み荷の全量・重量、積載量; 荷積み、積み込み、積み荷作業、積載. /charger: v.t.[船などに]荷物を積載する、荷を積む; [荷物を]積み込む、v.i.[船が]荷積みをする. ・ Ce cargo chargera à Yokohama.: この貨物船は横浜で荷を積む. ・ charger des marchandises sur un navire: 商品を船に積み込む. ・ charger un navire en(à) cueillette: 船に一般貨物を積み込む [参考]cueillette: n.f.[海]集荷; 収穫、摘み取り; 収穫期、採取. ・ vaisseau qui charge pour Kobe: 神戸向け貨物積載船. /cueillette: n.f.[海]集荷; 収穫、摘み取り; 収穫期、採取. ・ charger un navire en(à) cueillette: 船に一般貨物を積み込む. /embarquement: n.m.[船などに]乗り込む(組む)こと、乗ること、乗り込(組)ませること、乗せること、乗船; [貨物の]積載、積み込み、積み込むこと、荷積み([対語]débarquement); [海]船員名簿に乗せること、船員名簿への登録、 [乗客・乗員の]乗船登録; [海]荷物積み込み料; 海上勤務期間. /embarquer: v.t.[荷物を船などに]積み込む、載せる; [船に人を]乗せる、乗船させる、乗り込ませる[対語: débarquer]; 船員名簿にのせる、[船員として]船の帳簿に記入する; [船などが荷物を]積み込む; [船が波]を[甲板に]受ける、 [船が水・大波を]かぶる. v.i.[人が]乗船する、[人が船などの乗り物に]乗り込む、乗る; [水が]舷からとび込む、船端を越えて入り込む; [船が]水・ 波をかぶる、[水が]船に入り込む. s'~: v.pr.[人が]船に乗る、乗船する. /embarquer des marchandises dans un bateau: 貨物を船に積み込む. /embarquer des passagers(marchandises) à une escale: 寄港地で客を乗せる(商品を積み込む). /embarquer du charbon dans un navire: 船に石炭を積み込む. /engrenage: n.m.[船艙の中への樽の]積み込み; 歯車; 歯車仕掛け. /engrener: v.t.[船艙の中へ樽を]積み込む、船艙に積み重ねる; [歯車を]かみ合わせる. /estivage: n.m.[海]商品の船積み. /estive: n.f.[海][地中海のガリー船の]底荷、バラスト; 船底の積み荷; [海]船艙(せんそう)に船荷をぎっしり積むこと、 [船艙に綿花・羊毛などの]荷を圧縮して積むこと、圧縮積み、[積み荷の]圧縮; [積み荷の]圧縮. ・ mettre un navire en estive: 船の両舷に荷を積んで均衡を保たせる、船の積み荷のバランスをとる. ・ charger en estive: 圧縮積みにする. /estiver: v.t.[海][綿花・乾燥などの船荷を]圧縮してぎっしりと積み込む、[積み荷の]容積を圧縮する/estivage: n.m.. /faire le charbon: [海]石炭を積み込む [参考]charbon: n.m.炭; 木炭(=~ de bois); 炭素; 石炭(=~ de terre). /paléage: m.[海][塩・穀物などを]シャベルですくって積み込むこと、シャベルによる積み込み. /réarrimage: n.m.[船荷の]積み直し、[船荷を]再び積み込むこと. /réarrimer: v.t.[船荷を]積み直す、再び積み込む. /rembarquement: n.m.再乗船; [品物などを]再び船に積むこと、再度の船積み. /rembarquer: v.t.[客などを]再び乗船させる、船で送り返す; [品物を]再び船に積む(積み込む)、積み換える、v.i.再び乗船する; [他の船に]乗り移る; 再び船出する、再び海に乗り出す. ・ rembarquer des marchandises: 商品を再び船に積み込む. /réexpédier: v.t.[貨物を]再び船に積む. /réexpédition: n.f.再び船に積むこと. /rembarquement: n.m.再乗船; [品物などを]再び船に積むこと. /rembarquer: v.t.[客などを]再び乗船させる; [品物を]再び船に積む、v.i.再び乗船する; [他の船に]乗り移る; 再び船出する. /sol: n.m.土壌; 土地; [船]荷物積場.
tsuna索(つな・さく):
[参考][英語][海]索輪: a garland; a grommet. /câbleau: (pl. ~x)n.m.[海][ボートなどを繋ぐための、câbleよりも細い] 綱、索、小纜(こおおづな)、小錨索(びょうさく); 舫い綱(もやいづな)、係船用ロープ; 引き船用のなわ. /câblot: n.m.=câbleau. /cargue-fond: n.f.(pl. ~s-~s)[海]横帆の裾に取り付けた索(つな)、バント・ライン [横帆の裾に取り付けた索で、これによって帆を帆桁に捲く]. /cargue-point: n.f.(pl. ~s-~s)[海]横帆の下端(下隅)を帆桁の中央部に引き揚げる索、クルーライン. /erse: n.f.[海][滑車などの]帯索、帯綱、ストロップ; [海]索環、グラメット. /erseau: n.m.(pl. ~x)[海][オールをオール受けに留める]小索環、索環、グラメット、グロメット. /galoche: n.f.[海]切り欠き滑車、切欠滑車、開閉せみ; 止め楔(くさび)、網掛け; [耳形の]索止め、耳形綱止; 板底の靴、木靴. /grelin: n.m.[海][係留用の]太綱、ロープ[câbleよりも細い]; 小索、引き綱. /grelin de remorque: 曳(ひき)綱、曳船索. ・ s'amarrer avec quatre grelins: 四本のともづな(纜)でしっかり繋(つな)がれる.
/abouter: v.t.[海][ロープを]組み継ぎする、撚り継ぎする、[海][2本の綱などの両端を]撚り合わせてつなぐ(結合する); [両端(端と端と)を]接合する. /affaler: [オランダ語 afhalen]v.t.[海]おろす、下げる; [ロープ・網などを海中に]引き降ろす; [索具・綱を] 弛める(ゆるめる); [綱・網を]たぐり下ろす; [風が船を]海岸近くへ吹き流す、風下の海岸へ吹き流す、岸に押しやる、 [船を]岸近くに押しやる; 座礁させる. ・ s'affaler: v.pr.[海]綱を滑り下りる; [船が]岸へ吹き流される; [海](s'affaler par un cordage)綱を滑り降りる、 [綱・ロープなどをつたって]滑り降りる、綱にすがって降りる; [海](s'affaler à la côte)[船が]海岸近くへ吹き流される、 岸に吹き寄せられる、岸に吹きつけられる、岸近くに押しやられる; 座礁する. /aganter: v.t.[船に]追いつく; [海][綱を]つかまえる、つかむ. /aussière: n.f.[海]大索(おおなわ). /bandé, e: adj.ぴんと張った. /bander: v.i.[綱などが]ぴんと張っている、v.t.[傷に]包帯をする; [綱などを]張る. /brêlage: n.m.綱で縛ること. ・ corde de brêlage: 繫索(けいさく). /bout: n.m.[海]船首、舳(へさき)(proue)、おもて; ロープ、綱(cordage); [細長いものの]先、端、先端、末端; 終わり. ・ bout de corde: 綱の切れ端. ・ passer à … un bout: …(人)にロープをもたせる. /brague: n.f.[海]駐退索[大砲を固定したり、あるいは大砲の発射時に反動で後退するのを抑制するロープ]、[海][火砲後座の]制動綱.
/câblage: n.m.ロープ製造、綱製造、[太綱に]綯(な)うこと、[ロープ・ケーブルなどに] 撚(よ)り合わせること、
[糸・ワイヤに] 撚りをかけること; [ロープ・綱にする子縄・針金などの] 撚(よ)り; 鋼索のねじり方;
[海底ケーブルによる] 打電、海底電報打電、海底電線による通信.
/décabillotter: v.t.[海][2本の綱の]端を繋(つな)ぐ留木をとる; [綱などを]留木から外す.
/égorgeoir: n.m.[海][古語]上檣帆の帆面を絞る綱.
/galoche: n.f.[海]切り欠き滑車、切欠滑車、開閉せみ; 止め楔(くさび)、網掛け; [耳形の]索止め、耳形綱止; 板底の靴、木靴.
/lacet: n.m.[海][補助帆を主帆に結ぶ]綱; [靴・コルセットなどの]紐(ひも). /laguis: n.m.[海]一端に輪差(わさ)のある綱 [注]輪差: ひもを輪の形に結んだものをいう. /lâcher: v.t.[綱などを]緩める・弛める(ゆるめる); 解く; …を放す; 放つ; [水などを]放出する; [水門・栓を]開く; 放棄する、 v.i.[綱・なわなどが]ゆるむ、切れる. ・ lâche: adj.[結び目などが]ゆるんだ、緩い(ゆるい)、弛んだ(ゆるんだ)、たるんだ. ・ lâchement: adv.ゆるく→ corde lâchement nouée: ゆるく結んだロープ. ・ lâchement: n.m.[ロープなどを]ゆるめること. ・ lâcher la corde: 綱を緩める. ・ lâcher les amarres: 舫(もや)い綱を解く. ・ se lâcher: v.pr.ゆるむ. /laisser venir un câble: [海][ヨットなどで]ロープを[急に締めずに]遊びをもたせてたぐる [参考]laisser: v.t.残す、 置いておく; させておく. /largue: adj.[海][綱などが]弛(ゆる)んだ、ぴんと張っていない. /larguer: v.t.[海][綱・索・ロープを]弛(ゆる)める、緩める; [舫索(もやいづな)・纜(ともづな)を]解く、ほどく; …のロープをほどく、[帆の]綱を解く、[帆を]揚げる、広げる、拡げる; 放す、解き放す、v.i.[海][船板の合わせ目・継ぎ目 などが]割れる、弛む、ゆるむ; 縫い目が口を開ける. /ligne: n.f.[紙などに引かれた] 線、ライン; [分割・境界などの]線; [バス・鉄道などの] 路線; 航路; 釣り糸; [糸のついた]釣り竿(=ligne de pêche)、釣り竿一式; 電線; 電話線; [海][特に先端に器具のついた] 綱; [軍]戦列、戦線; 赤道(=ligne équatoriale). /liure: n.f.[海][船の2つの木材を縛る; 船の2つの部材を結びつける]索、綱、鎖; [船具結束用の]索、鎖. ・ faire la liure(les liures)liure du beaupré: 第一斜檣を綱で船首材に固定する. ・ liure du beaupré: 第一斜檣係索(係鎖).
/mâché(e): a.p.[綱などが]擦り切れた、摩損した.
/passeresse: n.f.[海][帆を縮める時、大綱を滑車に通す時などに用いる]小綱; 補助綱具; 横帆(おうはん).
/raban: n.m.[海][繋留・係留・固定用の]綱、ロープ; [ハンモックの]ひも; [漁]固定網の支索.
/sciasse: n.m.[海]綱をなう原糸を延ばすために使う索環のついた綱、よりこ枠止めの綱.
tsunagiawaseru繫ぎ合わせる:
(2)(a)括着; (b)(fil d'amarrage)繋ぎ針金; (3)[ロープなどを]繋ぎ合わせること、繋索; [繋ぎ合わせる]ロープ、索(ひも). /arrimer: v.t.[海][船に荷物・積み荷・船荷を]きっちり(きちん)と積む(積み込む)、具合よく積み込む、積荷を整頓する; [船の]釣り合いを良くする; [綱などで荷物をしっかりと]固定する、固定させる; [綱・チェーンなどで2つの物を]結び合わせる、連結する. /bâcler des bateaux: 船を集める、船を集結(係留)する; [埠頭と繫ぐように]幾つかの船を繫ぎ合わせる. /ligature: n.f.括り締めること; [海][ロープ・針金などの]継ぎ合わせ、組継(くみつぎ)、縄索(じょうさく)類の結び方・結合法、 接続; [海][船具を一時的に繋(つな)ぎとめておく] 麻紐(あさひも)(→ lignerolle); 縛帯[術]. tsunagire綱切れ: → vieux cordage: [総称的]古綱の切れ.
tsunagu綱具: [参照]索具(つなぐ・さくぐ).
/bastague: n.m.[海]ランナー・アンド・テークル [動滑車と静滑車を組み合わせた綱具]. /bras d'une vergue: [海]帆桁(ほげた)を操る綱具、帆桁の転桁索(てんこうさく). /capelage: n.m.[海][集合的][マスト・帆桁・帆架などに取り付けられた] 綱具装置、索具、索具装置、索環; [マスト・帆架などの]索具の取り付けられる場所. /capeler: v.t.[海][マストなどに] 索具・綱具・索環を装着する(取り付ける); [綱・綱具を]輪にして巻きつける; [帆架の環を]調整する; [すっかり]覆う、包む. ・ capeler une vergue avec une estrope: 帆桁に索環を取り付ける. ・ voile capelée sur une vergue: 帆桁に巻きついた帆. /cordage: n.m.[船の索具や機械操作などに用いられる]綱、縄、ロープ、ケーブル、(pl.)[特に帆船の]綱具、索具(→ corde); 綱で縛ること. /décapelage, décapèlement: n.m.[海][檣・帆桁から]索具(つなぐ)を外すこと、[檣からの]綱具おろし. /décapeler: v.t.[海][檣・マスト・帆桁(ほげた)から]索具を取り外す、[檣の綱具を]おろす; (décapeler de double d'une amarre)大索(おおづな)の耳を外す. /décapeler un mâtマストから索具を外す. /encapeler: [海]v.t.[綱を]つなぐ(繋ぐ). /funer: v.t.[海][帆柱などに]綱具をつける. /gourdin: n.m.[海][古語][ガリー船の]小さい綱具[帆を船の内部へ引くためのもの]. /moque: n.f.[海]一つ目環(わ)[綱具連結環]. /palombe: n.f.綱を縒(よ)るときに使う綱具. /passe: n.f.[海][港内の]航路筋、澪(みお); 瀬戸; [海][綱具の]巻きつき. /redresse: n.f.[海][修理のため横倒しにした船の]引き起こし用の綱具. /touline: n.f.[海]綱具; 曳索; 投げ綱.
tsunagu[海][綱などを]つなぐ(繋ぐ): [参照]係留、繋留、舫う.
/aiguilleter: v.t.[海][ロープを他のロープ・桁などに]繋(つな)ぎ止める; [海]索(なわ)で縛る(縛り合わせる、 繋ぎ合わせる)、括着する; [鉤(かぎ)の口を]細索(なわ)でくくり合わす; 細なわで巻く; 飾り紐をつける. /aiguillette: n.f.[海]縛り索(なわ)、縛り綱、締め綱、締めなわ; [貝を砂中から取り出す]鉄の棒; [魚]ダツの類; [軍服などの]飾り紐. /amarrage: n.m.[海](1)(a)[船の舫索などで]繋ぐこと、碇泊させること、[船などの]係留、繋留(けいりゅう); 係留具; (b)錨地(びょうち)、碇泊所・停泊所(=poste d'amarrage)、繋留地; (2)(a)括着; (b)(fil d'amarrage)繋ぎ針金; (3)[ロープなどを]繋ぎ合わせること、繋索; [繋ぎ合わせる]ロープ、索(ひも). ・ amarrage à trois câbles: 三線繋留. ・ apparaux d'amarrage: [英語]mooring gear. ・ canon(pieu, poteau) d'amarrage: 繋船柱. ・ fil d'amarrage: 係留(結束)用のワイヤー、繫ぎ針金. ・ mât d'amarrage: [空・飛行船]繋留柱、繋留塔. ・ quitter l'amarrage: 繋留地を離れる. /amarrer: [海]v.t.(1)(a)[船などを舫い索などで]繋(つな)ぐ、係留する、繋留(けいりゅう)する、舫(もや)う; [船を]停泊(碇泊)させる; (2)[舫い索などを]8字形に巻き付ける、留める、[索を]結びつける; (3)[錨索・錨鎖などを]括着する; [ロープ・鎖などを綱止めなどに]固定する; [荷物などを]ロープで固定する. ・ amarrer un bateau au quai: 船を埠頭(ふとう)に繋ぐ. ・ amarrer un cordage: 船をロープで岸に繋(つな)ぐ. ・ navire amarré au quai: 波止場に係留・繋留されている船. ・ s'amarrer: v.pr.[舫い索などで]繋(つな)がれる、繋留(係留)される; 停泊(碇泊)する; くくりつけられる. /arrimer: v.t.[海][船に荷物・積み荷・船荷を]きっちり(きちん)と積む(積み込む)、具合よく積み込む、積荷を整頓する; [船の]釣り合いを良くする; [綱などで荷物をしっかりと]固定する、固定させる; [綱・チェーンなどで2つの物を]結び合わせる、連結する. /arrimer un bateau au quai: 船を岸壁に繋ぐ・舫(もや)う. /attache: n.f.繋ぐもの[綱・鎖・紐など]; 留めるもの、留め具[ボタン・ピン・フックなど]、取り付け金具; しっかりと繋ぐ (結びつける)こと. /attaché, e: adj.繋がれた、結び付けられた、n.m.[大使館の]アタッシェ、大使館員; 専門職員; 随員. /attacher: v.t.結びつける、縛りつける. ・ corde qui attache un bateau à la rive: 船を岸に繋ぐロープ. /encapeler: v.t.[海][綱を]つなぐ(繋ぐ). /étalinguer: v.t.[海][錨索を]錨環(びょうかん)に巻き付ける(結び付ける)、[綱を]錨環に捲きつける. ・ étalinguer un câble: ロープを他のロープ・輪につなぐ. ・ étalinguer une chaîne: 錨鎖(びょうさ)を錨の環につなぐ. /fermer: v.t.閉める、閉じる; 閉鎖する、塞ぐ; [港を]閉塞する; [帆を]風下に向ける; [海][船を]繋(つな)ぐ、 係留する; [2つの航路標識を結んで]航路修正する. /mailler: v.t.[網などを]編む; 網の目に組む; [海][鎖などを、別の鎖に]連環で繋(つな)ぐ、[鎖の環を]つなぐ、シャックルで繫ぐ; [帆を]他の帆に紐でかがり合わせる、[一枚の帆を他の帆と]結ぶ. v.i.[網が]魚を捕える; [魚が]網にかかる. /manillage: n.m.[鎖を]繫環で繫ぐこと. /manille: [鎖の両端を結ぶ]繫環. /maniller: v.t.[鎖を]繫環で繫ぐ. /palombe: n.f.綱を縒(よ)る時に使う綱具. /rabaner, rabanter: v.t.[海]綱でしばる、ロープで繫ぐ; [捲きあげた帆を]括帆索(かっぱんさく)でくくる、 [帆を]帆架に巻く. ・ raban: n.m.[海][繋留・係留・固定用の]綱、ロープ; [ハンモックの]ひも; [漁]固定網の支索. /s'amarrer avec quatre grelins: 四本のともづな(纜)でしっかり繋(つな)がれる [参考]grelin: n.m.[海][係留用の]太綱、ロープ [câbleよりも細い]; 小索、引き綱.
/réa: n.m.[滑車の]綱の架かる心車、綱車、溝車. /rouet: n.m.[滑車の]ロープ車、綱車 [ロープを巻き付ける心車]、[滑車の]シーブ; [海][荷揚げマストの]大滑車; [昔の]紡(つむ)ぎ車、糸車(いとぐるま); 小車輪. /sep: n.m.[海]綱車の留め木. /traîne: n.f.引くこと、引きずること、引きずられること、曳くこと; [漁]曳き網、地引き網、引き縄; 綱巻き車; [海]曳航物; [雲の]たなびく尾.
tsunami[地学]津波(つなみ): n.m.[日本語]tsunami(m), tsunami.
tsunatooshi綱通し針:
tsunawa[海]索輪(つなわ): estrope(f).
/erse: n.f.[海][滑車などの]帯索、帯綱、ストロップ、滑車索; [海]索環、グラメット. /erseau: n.m.(pl. ~x)[海][オールをオール受けに留める]小索環、索環、グラメット、グロメット. /estrope: n.f.[海]索(さく)輪、索環、索(つな)輪、帯索、ストラップ. /estroper: v.t.索環をつける、帯索をつける.
tsunodashi[魚]ツノダシ: tsunogai[貝]ツノガイ: → dentale: n.m.[貝]ツノガイ.
tsunozame[魚]ツノザメ:
/bretelle: n.f.[漁]ツノザメ網. /bretellière: n.f.[漁]ツノザメ網. /cagnot: n.m.[魚]ツノザメ; アオザメ. /squale: n.m.[魚]ツノザメ[属]、サメの一種→ squale: n.m.[魚]鮫(さめ); pl.鮫類. /squalidés: n.m.pl.[魚]ツノザメ科 [第1、第2の背鰭の前縁に有毒で鋭い棘(とげ)があるツノザメ目の1科](→ squale). /touille: n.m.(f.)[魚]ツノザメ[の類]、ツノザメ属.
tsuri釣り:
/attirail de pêche: 釣り用具 [参考]attirail: n.m.用具一式; こまごま(ごたごた)とした物. /engins de pêche: 釣り道具、漁具 [参考]engin: n.m.道具、器具、機械; 武器、兵器; ロケット、ミサイル. /halieutique: adj.魚釣りの、釣りの、漁の、漁業の、n.f.漁法、n.m.pl.漁魚論. /noyer la terre: (v.t.)[漁]針に掛かった魚の頭を空中に出して窒息させる. /pêcher: v.t.[魚などの水中の獲物を]とる(捕る・獲る・捕える)、釣る、漁する、捕獲する; [魚以外の、貝・サンゴ・海藻・ 真珠などの水産物を水中から]採取する; [鯨などを]捕獲する; [カニなどを]捕える; [目的補語なしで]釣りをする、漁をする; 引き揚げる. ・ Aimez-vous pêcher?: 釣りは好きですか? ・ pêcher à la ligne: [目的語なしに]竿釣りをする、手釣りをする、[糸]釣りをする. /poste de pêche: [漁船の]釣り座(ポイント)、漁場(りょうば)、釣りのポイント. /trimmer: n.m.[英語]円盤型浮き釣り道具. /turlutte: n.f.[漁]鉛塊の周囲に多くの釣り針を付けた釣り道具.
tsuriage吊り上げ:
/braye: n.f.つり索(なわ)、滑車索; 捲き揚げ機. /brayer: v.t.[つり索で]吊り上げる、[綱で]引き揚げる. /élingue: n.f.[海][荷役用の]吊(つ)り索、吊り綱、吊り鎖、掛け鎖、[滑車と環付きの]吊綱; [ボートを海へ降ろすための] ボートロープ; 綱製造に用いる綱具. /élinguer: v.t.[海][吊り上げる荷などに]吊り索(鎖・綱)をかける、吊り索で吊り上げる、吊り下ろす. /guindage: n.m.[海][滑車による]積み荷の吊りあげ、[重荷・帆柱などの]巻き上げ、捲き揚げ、吊り上げ; 帆柱立て; [総称して][綱・滑車などの]巻き上げ用具、捲き揚げ機; [軍]舟橋に板を敷く作業. /guindal: n.m.[海][船に積み込む荷物の]巻き上げ機、捲き揚げ機、荷揚げ機、起重機 [参照]guindage. /guinder: v.t.[海][滑車を使って帆柱を]立てる; [起重機・滑車などで]持ち上げる. /hale-breu: n.m.inv.[海]吊り上げ索. /lever: v.t.[物を]持ち上げる、引き上げる、吊り上げる、巻き上げる. ・ lever l'ancre: [海]錨を上げる、抜錨(ばつびょう)する.
tsuriageru釣り上げる: [参照]釣る.
/hameçonner: v.t.[釣り糸に]釣り針をつける、針をつける; [魚を]釣る、釣り上げる、針にかける. /repêchage: n.m.[魚を]釣り上げること. /repêcher: v.t.[魚を]再び釣り上げる、再び漁をする、再び漁(と)る; [水に落ちたものを]水から引き上げる、救い上げる、 拾い上げる.
tsuriai[船荷などの]釣り合い:
/arrimé, e: adj.[船荷の]釣り合い良く積まれた. /arrimer: v.t.[海][船に荷物・積み荷・船荷を]きっちり(きちん)と積む(積み込む)、具合よく積み込む、積荷を整頓する; [船の]釣り合いを良くする; [綱などで荷物をしっかりと]固定する、固定させる; [綱・チェーンなどで2つの物を] 結び合わせる、連結する. /arrimeur: n.m.[船荷などの]積み荷係、積荷の整頓者; 仲仕(なかし)、沖仲仕(おきなかし)、荷役人夫、荷積み人夫; [海軍航空隊の]機体整備員. /balancer: v.t.[海][帆などの]釣り合いをとる; [海][船が傾かないように]平均して荷を積む; 前後(左右)に動かす、 振り(揺り)動かす、振る; 釣り合いをとる、均衡・均整をとる; 秤にかける. /balancer la cargaison: [海]積荷を配置よく積み込む、積荷を配置する、積み込む、配貨する.
tsuriai[船などの]釣り合い:
・ avoir une bonne assiette: [船・飛行機の]釣り合いがよい. ・ navire bien assis sur l'eau: 釣り合いのよい船→ assis, e: asseoirのa.p. /gouvernail compensé: [海]方向舵(だ)、平衡舵(だ)、平衡ラダー、釣合い舵(かじ) [参考]compensé, e: adj.(compenserのp.p.)釣合いのとれた. /navire(m) bien assis sur l'eau: 釣り合いの良い船 [参考]assis: a.p.
tsuriai[帆などの]釣り合い: [参考]トリム.
/équilibrer le chargement d'un navire: 船の積荷のバランスをとる. /gouvernail à double safran: 釣合り舵. /gouvernail compensé: [海]釣合い舵.
tsuriba釣り場:
/accrocher: v.t.[魚を]鉤(釣り)針に(で)引っ掛ける、釣る; [大きな獲物を]うまく釣り上げる; 鉤(かぎ)・釘に掛ける ・に(で)引っ掛ける; [船を]鉤で引っ掛ける. /amorçage: n.m.餌をつけること、餌を撒くこと. /amorcer: v.t.[釣り針・釣り糸に]餌(えさ)をつける; [水に]餌をまく、[餌で]おびき寄せる; [魚・獲物を]餌でおびき寄せる. ・ amorcer l'hameçon: 釣り針に餌をつける. ・ mettre l'amorce à l'hameçon: 釣り針に餌をつける. /bannière: n.f.[団体・組合・教会・教区などの]旗、団旗、会旗; [封建時代の]軍旗、旗じるし、領主旗; [海][船の]旗、船旗[今日ではpavillon]; [漁]竿から浮きまでの糸の部分. /barbelet: n.m.釣り針を造る道具. /bricole: n.f.[漁]二重針、複針、[背中合わせの]二重釣り針、背中合わせに取り付ける一組のかぎ針; 船体の動揺; ぶっ込み針の釣り糸、底餌(そこえ)を付けた釣り針; 小間物; [話語]つまらない仕事、つまらないもの; [中世の]弩砲(どほう). /bricoler: v.t.[魚を]二重針に掛ける、二重針で釣る; [素人仕事にて]作る、修理する. /décrocher: v.t.[鉤(かぎ)・釘などから]はずす(cf. accrocher)(→ décrochage, décrochement). ・ décrocher le poisson: [掛かった]魚を釣り針からはずす. ・ décrocher un poisson: 魚を釣り針からはずす. /dégorger un poisson: 魚の呑み込んだ釣り針をはずす. /désamorçage: n.m.[釣り針の]餌をはずすこと. /désamorcer: v.t.[釣り針の]餌(え)をはずす. /désempilage: n.m.釣り針を外すこと. /désempiler: v.t.[漁][…から]釣り針を外す. /émerillon: n.m.[フカ釣り用の]釣り針; さる鐶(かん)、転鐶(かん)、施鐶、スイベル、ムテリングスイベル; [漁][釣り糸の]より戻し; 転鐶付き鉤(=croc à émerillon); [16~18世紀の]小型の大砲. /empilage: n.m.[漁][釣り針を]針素(はりす・ハリス)につけること、はり素(す)につけること、鉤素(はりす)につけること; 積み重ねること; 堆積. /empile: n.f.[漁][釣り糸の先(→ avançon)の]針す(ハリス)、はり素(はりす)、[釣り針をつける]鉤素(はりす)、 [鉤元(はりもと)の]先糸. /empiler: v.t.[漁][釣り針を]針すにつける、[針を]先糸につける. /enferrer: v.t.[人を]突き刺す; [漁][釣り針に]生き餌(え)をつける、[ミミズなどを]釣り針につける. ・ s'enferrer: v.pr.[魚が自分から]針にかかる、餌に引っ掛かる、[魚が]釣り針を呑み込む. /engamer: v.t.[漁][魚が]釣り針を呑み込む、v.i.[魚が]釣り針を呑(の)む・呑み込む. /épinette: n.f.[棘(とげ)で作った]釣り針、棘(いばら)製の釣り針; [植]モミ(樅). /esche: n.f.[釣・漁][釣り針用の; 釣りの]餌(えさ)(=aiche)、[漁][釣り用の]うじ. /escher: v.t.[釣][釣り針・釣り糸に]餌(えさ)をつける. /ferrer: v.t.[…に]鉄具をつける(装着する); [囚人に]鉄鎖をつける、鉄鎖でつなぐ; [漁][釣り糸を引いて魚に] 釣り針を食い込ませる、[餌についた魚を]鉤に引っ掛ける、合わせる; [魚を]銛で突く. /ferrer un poisson: 餌(え)に取りついた魚を、糸をぐいと引いて針に引っ掛ける. /haim, hain: n.m.[方言][主にノルマンディで]釣り針; [海]鉤竿(かぎざお). /hameçon: n.m.釣り針. ・ hameçon simple 単針. ・ hameçon à deux crochets: 二本ケンケン[引き釣り用]. ・ mettre l'amorce à l'hameçon: 釣り針に餌をつける. ・ mettre l'appât à l'hameçon: 釣り針に餌をつける: . ・ mordre à l'hameçon, prendre l'hameçon; gober l'hameçon: [魚が]釣り針にかかる、[魚が]針に食いつく、餌につく. /hameçonné, e: adj., a.p.(hameçonnerのp.p.)[魚が]釣られた、針にかかった; [釣り糸などが]釣り針のついている、釣り針のついた. /hameçonner: v.t.[釣り糸に]釣り針をつける、針をつける; [魚を]釣る、釣り上げる、針にかける. /hampe: n.f.旗竿、[旗の]竿; [釣り針の]軸. /hampette: n.m.[釣り針の]軸; [刷毛(はけ)などの]柄. /pince à dégorger: [魚の口から釣り針をはずすための]口開け器、針はずし. /turlutte: n.f.[漁]おもり・鉛塊の周囲に多くの釣り針をつけた釣り道具、 [鉛の塊の周囲に多くの釣り針を付けた] 海釣り用具; [漁][イカ釣りの]角(つの).
tsuribashira吊り柱: tsuribune釣り船: → canot de pêche: 釣り船(舟)、釣舟.
tsuridoko吊り床、釣り床(つりどこ): [参考]例えば船内の空間において、梁と梁の間に吊り渡し寝床として
用いられる網、ズックなど [同義]ハンモック.
tsuribito釣り人:
tsuridoko吊り床:
tsuriduna吊り綱: [参照]吊索(つりなわ)、吊り索.
/corde à nœuds: 結び目付きの吊り綱. /cravate: n.f.ネクタイ; [海][マスト・錨などの]吊り索、スリング; [海]太綱、強い綱. /élingue: n.f.[海][荷役用の]吊(つ)り索、吊り綱、吊り鎖、掛け鎖、[滑車と環付きの]吊綱; [ボートを海へ降ろすための] ボートロープ; 綱製造に用いる綱具. /élinguer: v.t.[海][吊り上げる荷などに]吊り索(鎖・綱)をかける、吊り索で吊り上げる、吊り下ろす. /patte: n.f.[海][錨の]爪、錨爪(いかりづめ)、錨鉤(かぎ)(=pattes d'une ancre); [肉を吊るす]かけ鉤; [獣・鳥・虫などの動物の]脚、肢(あし). ・ patte d'élingue: [2つの鉤で樽を吊り上げる]吊り綱. ・ pattes d'embarcation: [ボートを吊るす]吊り綱. /patte[-]d'oie: (pl. ~s[-]~)n.f.[海]三叉の綱、[三角形に置かれた係留索への]船の係留; [道路の]分岐点、交差点. ・ cordage en patte-d'oie: [海][甲板天幕の穴を通って物を支える]つり索. /suspensoir: n.m.[医学]つり帯; [海][帆桁(ほげた)の足場の]つり鉤(かぎ)、つり帯. /suspente: n.f.[海][帆桁(ほげた)をマストに止める; 重い物を持ち上げる時に用いる]吊り索、吊り鎖、[帆桁の]吊架索; [パラシュート・気球の]つり索. /trévire: n.f.[海]丸太掛け、丸太がけつり綱、丸太がけの綱 [樽・丸太などのような重いものを傾斜面を使って上げ下げする のに用いる]、[重い物を上げ下げする]掛縄. /trévirer: v.t.[海][樽などを]丸太がけの綱で上げる(下げる)、[丸太掛けで]揚げ降ろしする. tsurie釣り餌: → boëte, boëtte: n.f.[漁]釣り餌(え)、まき餌.
tsurigu釣り具:
/équipement de pêche: 釣り用具一式. /turlutte: n.f.[漁]おもり・鉛塊の周囲に多くの釣り針をつけた釣り道具、 [鉛の塊の周囲に多くの釣り針を付けた] 海釣り用具; [漁][イカ釣りの]角(つの).
tsuriikari[海]吊り錨(つりいかり)、吊り錨:
/mettre l'ancre en cravate: 船首(あるいは船尾)に錨をぶらさげる、鎖を逆さに吊り下げる. /péneau: (pl.~x)n.m.→ ancre en péneau: [海]吊錨(つりいかり)、吊り錨 [投錨用意のため舷外に吊るした錨]. ・ faire péneau: 錨を下ろすために錨索の絡まりを解く.
/avançon: n.m.[漁・釣][釣り針をつける]釣り糸の先、[釣り糸の先につける]はりす. /bannière: n.f.[団体・組合・教会・教区などの]旗、団旗、会旗; [封建時代の]軍旗、旗じるし、領主旗; [海][船の]旗、 船旗[今日ではpavillon]; [漁]竿から浮きまでの糸の部分. /cadre: n.m.[海][木枠にキャンバスを張った] 置寝台; [海][箱型の]吊(つ)り床、釣り床[主として病人用の、 蓋のない寝棺の形をもつ]; [漁][釣り糸を巻くための] 木枠; コンテナ(=~-container, ~-conteneur). /corde: n.f.[漁]トロール釣り糸、流し鉤(ばり). /croche: n.f.[釣り糸が引っかかる、水中の]障害物; [pl.で][鍛冶屋(かじや)の]やっとこ. /fil de canne à pêche: 釣り竿の糸、釣り糸. /fond: n.m.底; 水底(=fond de l'eau); 水深; [水面下の]釣り糸の長さ; [入り江などの]奥、奥まった所; 谷間、 窪地; 背景、バック; 土台、支え; 基本. /hameçonné, e: adj., a.p.(hameçonnerのp.p.)[魚が]釣られた、針にかかった; [釣り糸などが]釣り針のついている、釣り針のついた. /hameçonner: v.t.[釣り糸に]釣り針をつける、針をつける; [魚を]釣る、釣り上げる、針にかける. /hampe: n.f.[釣り針の]軸; 旗竿. /hampette: n.f.[釣り針の]軸. /libouret: n.m.[漁]鯖釣り糸 [多数の釣り針とおもりがつけられ、サバ釣りなどに用いる]. /liège: n.m.[漁]浮き; 浮標; コルク(→ liéger, lignage). /liégé(e): adj.[liégerのp.p.][漁][網・釣り糸などが]コルクの浮きを付けた、コルクを付けた(→ liéger, liège, lignage). ・ ligne liégée: コルクの浮きをつけた釣り糸. /liéger: v.t.[網・釣り糸などに]コルクの浮きを付ける(→ liège, lignage); コルクを塡める; 浮標をつける. /lignage: n.m.[漁][複数の釣り糸を支える]浮き(→ liéger, liège)、[釣り糸の]浮子(うき). /ligne: n.f.[紙などに引かれた] 線、ライン; [分割・境界などの]線; [バス・鉄道などの] 路線; 航路; 釣り糸; [糸のついた]釣り竿(=ligne de pêche)、釣り竿一式; 電線; 電話線; [海][特に先端に器具のついた] 綱; [軍]戦列、戦線; 赤道(=ligne équatoriale). ・ ligne de pêche: 釣り糸. ・ ligne dormante: [釣りの]固定糸[手で持たない糸]、[人が持っていなくてもよい]固定釣りの糸、固定底釣りの糸 [参考]dormant(e): a.眠っている; [水が]よどんでいる、静止した; 固定した(fixe). ・ ligne flottante: 浮縄(うきなわ)、[浮きのついた]流し釣りの糸. ・ pêche à la ligne: 魚釣り. /locher: v.t.[漁][生き餌(え)を]釣り糸にくくりつける. /mouiller une ligne [de pêche]: 釣り糸を投げる. /palancre, palangre: n.f.[漁]延縄(はえなわ)、浮き延縄、[釣り糸の一種]トロール釣り糸、浮子(うき)下の糸. /pêche à la trembleuse: [漁][釣り糸を絶えず動かす]誘い釣り、釣り糸を絶えず動かす魚釣り法(→ おびき寄せ、おびき釣り). /pile: n.f.[漁][道糸(みちいと)から分れた釣り糸についている]細い釣り糸、針す、ハリス、テグス; 堆積、集積; 柱; 電池. /plioir: n.m.[釣り糸を巻き付ける]釣り糸巻き、[釣り糸などを巻き取る小さな板でできた]糸巻き. /touret: n.m.[釣り糸などの]糸巻き、釣魚用リール、[ウインチの]胴; [海][綱などの]巻枠; [海]=tolet([海]櫂座(かいざ)ピン、 トールピン)、櫂杭(かいこう); [機]回転研磨機; 小ろくろ、小型旋盤; 小車、糸車. /vrillage: n.m.[海]釣り糸のきず、[糸の撚り過ぎによる]織物のきず.
tsurinawa吊索(つりなわ)、吊り索:
/brayage: n.m.つり索(なわ)で縛ること、吊索具. /braye: n.f.つり索(なわ)、滑車索; 捲き揚げ機. /brayer: v.t.[つり索で]吊り上げる、[綱で]引き揚げる. /chaise: n.f.[海]吊索(つりなわ); [一般的に、背付きで肘掛のない]椅子(いす). /cordage en patte[-]d'oie: [甲板天幕の穴を通って物を支える]つり索 [参考]patte-d'oie, patte d'oie: n.f.(pl. ~s-d'oie, ~s d'oie)[海][三角形に置かれた係留索への]船の係留; [船]三叉の綱. /écharpe: n.f.(écharpe d'un grue) 起重機のジブ; つり索(鎖). /patte(f) d'élingue: [海][2つの鉤(かぎ)で樽を吊り上げる]吊綱. /pattes d'embarcation: [ボートを吊るす]吊綱. /suspente: n.f.[海][[帆桁などの]吊索、吊鎖. tsurisageru吊り下げる: → mettre l'ancre en cravate: 船首(あるいは船尾)に錨をぶらさげる、鎖を逆さに吊り下げる. tsurishi釣り師: [参照]釣り人.
tsurizao釣り竿:
/brin: n.m.[切り株から伸びた]若芽、若枝、細枝; [糸・わらなどの]切れ端; 麻(あさ)の長い繊維; [綱などを撚る]片より、細綱、より糸、単糸; [滑車・動輪の]ロープ、ベルト; [漁][釣り竿の]継ぎ竿. ・ brin d'une canne à pêche: 継ぎ竿の各々の竿. /gaule: n.f.釣り竿; 竿、長い棒. /ligne: n.f.[紙などに引かれた] 線、ライン; [分割・境界などの]線; [バス・鉄道などの] 路線; 航路; 釣り糸; [糸のついた]釣り竿(=ligne de pêche)、釣り竿一式; 電線; 電話線; [海][特に先端に器具のついた] 綱; [軍]戦列、戦線; 赤道(=ligne équatoriale). /pommeau: (pl. ~x)n.m.[釣り竿の]もと. /talon: n.m.[帆柱の]末端; [船・造船]かがと[龍骨・竜骨の後端突出部]、かかと[キール・船尾骨材]、龍骨・竜骨後端; [釣り竿の]握り部分; 踵(かかと); ヒール. /virole: n.f.[つなぎ式の釣り竿の各先端にある] 受け輪.
tsuru釣る:
/hameçonner: v.t.[釣り糸に]釣り針をつける、針をつける; [魚を]釣る、釣り上げる、針にかける. /harper: v.t.[漁][複針で]魚を釣る. /se pêcher: v.pr.[魚などが]釣られる、釣れる、漁される、捕れる、獲(と)れる、採れる. /taquiner le goujon: [話語]小魚を釣る、釣りをする.
tsurushi-otoshi吊るし落とし:
tsuufuu通風:
・ sabord d'aérage: [船の]舷側通風窓. /capot: n.m.[汽船などの煙突の]通風帽; [海・機][エンジンなどの]覆い、フード、キャップ、覆蓋; [海]防水布、防水帆布; [甲板上のものを保護する]雨覆い; [海]昇降口の覆い戸、昇降口覆蓋、甲板昇降口の風雨除け、[ヨットなどの]甲板昇降口のふた、 上げぶた; [潜水艦などの防水式]昇降口、ハッチ; [潜水艦の]司令塔、展望塔; [砲塔の]見張り天蓋(てんがい); [自動車の]ボンネット; [海・軍]頭巾(ずきん)付きの大外套. /guérite: n.f.[檣楼の]へり; [帆布通風筒の]通風. /manche: n.f.袖(そで); 管、導管、ホース、筒; [地理]海峡; 一種の漁業用袋網. ・ manche à air: [航空][風見用の; 風向きを見る]吹き流し; [海][船の]通気管、通気筒、通風管、通風筒[英語: ventilator]; [古語]海峡(bras de mer)(cf. Manche). ・ manche à vent, manche à air: [海]通風筒. /sabord d'aérage: n.m.[船の]舷側通風窓: [参考]aérage: n.m.換気、通風. /ventouse: n.f.[海][船の]通風窓、風入れ; [船の換気用]円窓、丸窓、舷窓(げんそう); [暖炉などの]通風孔、換気孔; 風窓、風孔.
/mouche: n.f.蝿(はえ)、ハエ; [釣り用の]毛針、毛鉤(けばり)、蚊鉤(かばり)、ルアー(=mouche artificielle)、 フライ(=mouche artificielle: [釣]蚊針); 斑点、しみ; (M~、Bateau M~)[セーヌ河を通う]川蒸汽、川蒸汽船、乗合蒸汽船、遊覧船、 観光船(=bateau mouche); [海軍]通報艦; [19世紀頃の]偵察艇、小型報知艦(=mouche d'escadre).
tsuufuutou通風筒:
tsuuka通過: tsuukikan通気管: [参照]通気筒.
tsuukou通行:
・ droit de passage: 通行権. ・ payer son(ou le) passage: 船賃(通行料)を払う. /péage: n.m.入港税、[運河・橋・道路などの]通行税; 通行料金、橋賃、渡し賃; 入港税(通行税)・料金の支払(納入・徴収)所、 トールゲート、通行税受取所、番所. ・ acquitter le péage: 入港(通行)税を支払う. /péager(ère): 入港税(通行税)・橋賃・渡し賃(=péage)の収納係・受取人、橋番、渡し番. /praticable: a.実行できる、実現可能な; [浅瀬・道などが]通行可能な.
tsuukou通航:
tsuuro[船内の]通路:
/coursive: n.f.[造船][船首から船尾へ通じる]歩廊(ほろう). /passage: n.m.(1)通過、通行: 通行権、航行権; (2)[海]渡航、航海; [海などの]横断: (3)通行料、通行税、渡航料、 桟銭、渡し賃、船賃、橋賃: (4)[天]経過、径過: (5)通路、通り道、廊下; 海峡、水路、航路; (6)渡船場. /passavant: n.m.[海]最上艦橋(船橋); [海]舷門、前甲板と後甲板をつなぐ通路、[前甲板から後甲板に至る]歩廊、 常設歩路 [タンカーなどの甲板室の間を結ぶ]; [古語][船首と船尾をつなぐ]上部甲板(→ parc); 中部甲板; 通過許可、通行権.
tsuuwakan[海]通話管: gueulard(m).
|
和仏海洋辞典
検 索 表
|
海洋辞典 |
仏和/和仏 |
海洋辞典 |