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和仏海洋辞典
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tebukuro手袋:
teduri手釣り:
tegusu[漁]天蚕糸(てぐす):
/florence: n.f.[釣]強い天蚕糸(てぐす)(=crin de Florence) [参考]Florence: フィレンツェ[イタリアの都市]. /gut: n.m.[英語]天蚕糸(てぐす). /racine: n.f.[草木の]根; 付け根、根元; 根源、根本、根底、基礎; [数]根(こん); [漁]はりす用の糸; [漁]絹てぐす(=racine anglaise). /racine, racine anglaise: [漁]絹テグス、絹天蚕糸(てぐす). tei汀(てい): [参照]前浜. teibiza艇尾座: → chambre: n.f.[海][船内の]部屋、[船の] …室; [特に]高級船員室、上級船員室、士官室; [海軍][艦船での艦長・長官・士官]室; [海][ボートの]艇尾座; [個人用の]部屋、室、[特に]寝室; [海](chambre des cartes, chambre de veille)海図室; 会議所; 議会; 法廷.
teibou堤防:
teichi-ami定置網:
/madrague: n.f.[漁][方言][地中海沿岸で用いられる、いくつかの升(ます)からなる] マグロ漁用の定置網、鮪網(しびあみ). /venet: n.m.[漁][干潮時に魚が網に入るように、魚を導き入れる口を陸側に向けて張られた]張網、半円形建網、半円形定置網、 [干潮時を利用する]袋網.
teichou艇長: teichou停潮(ていちょう): [参照]憩潮(けいちょう).
teichousen低潮線:
/laisse de basse mer: 低潮線→ laisse de haute mer: 高潮線. [参考] laisse: n.f.[地理][海岸の]干上がり面、前浜 [低潮時に露出する場所]、干潮時にできる(露出する)砂地; 磯、なぎさ、渚; [法][海浜の]寄洲(よりす・よせす)、前部汀(てい)(=lais). /le grand(m) de l'eau: [海]高水標; [海]最高潮、[海岸の]高潮線、高潮線の痕.
・ navire sur amarres: 繋留中の船. /amarrage: n.m.[海](1)(a)[船の舫索などで]繋ぐこと、碇泊させること、[船などの]係留、繋留(けいりゅう); 係留具; (b)錨地(びょうち)、碇泊所・停泊所(=poste d'amarrage)、繋留地; (2)(a)括着; (b)(fil d'amarrage)繋ぎ針金; (3)[ロープなどを]繋ぎ合わせること、繋索; [繋ぎ合わせる]ロープ、索(ひも). ・ droits d'amarrage: 停泊税、碇泊税. /amarre(f) de fond: 碇泊要具[錨・錨索などの総称]. /amarre de fond: 停泊(碇泊)要具[錨・錨索などの総称]. ・ lâcher les amarres: 大綱を解く、繋船具を解く、停泊用具を解く. ・ navire sur ses amarres: 停泊(碇泊)中の船.
/ancrage: n.m.停泊、碇泊、投錨; 碇泊税(=droit d'ancrage); 投錨(碇泊・停泊)地.
/avant-bassin: n.m.(pl. ~-~s)[海][港の]泊船所の沖の場所、[沖の]停泊地; [河から停泊船渠に入る前の]係船渠、繋船渠
(けいせんきょ)、泊渠、船だまり.
/embossage: n.m.[海]船首と船尾に錨を降ろして繋留索を用いて船を碇泊(ていはく)させること]、双錨泊(そうびょうはく)、
船首尾錨泊(繋留)、船首と船尾を錨で留める停泊法、[舷側を向けるため]舳(へさき)と艫(とも)とを錨で留めること、舳先と艫とを
錨で留めた状態.
/estarie: n.f.[海][契約で定められた、船積み・陸揚げのための]停泊日数、荷役期間、積み込み期間、陸揚げ期間
(=starie, jours d'estarie).
rade: n.f.湾、入り江; [海]停泊地、停泊所、泊まり地、[沖]錨地(びょうち)、投錨地.
/se balancer sur ses ancres: [海][船が]碇泊する、停泊している. teiin定員: → effectif: n.m.[艦船の]定員; [軍隊の]実数、実兵力. teika低下: → abaissement: n.m.[気温などの]低下、降下; [土地などの]沈下(→ abaisser); [天]水平俯角(ふかく) /abaissement des eaux: 水位の低下. teikatsu締括(ていかつ・しめくくり): amarrage(m) en étrive.
teikiatsu低気圧:
/dépressionnaire: adj.[気象]低気圧の. /zone dépressionnaire: 気圧の谷、低気圧圏.
teikisen[英][海][大洋航路の]定期船:
teiko艇庫:
・ abri à bateau: 船小屋. /garage: n.m.車庫、ガレージ; [船舶などを]待避させること; [ボートの]艇庫、船小屋; [船を]船だまりに入れること、 船泊(どまり)に入れること、艇庫に入れること、入渠; [運河・河川での]船渠、船だまり、船泊、船がかり. ・ garage pour canots: 艇庫、船小屋.
teikou抵抗:
teiryuu底流:
teisaku締索(ていさく): [参照]締め綱、締め索、締める.
teisatsu偵察:
teisatsu-kan偵察艦:
teisei底生:
teisen停船: [参照]停泊(碇泊)、停止.
/empanner: v.t.[海][船・帆船を]停船させる; 突然風下に風を受けさせる、v.i.[海]停船する、突然風下に風を受ける; ジャイブする[帆を一方の舷・舷側(げんそく)から他のそれへ移す(回す)]、帆を他舷に移る(→ empannage). /erre: n.f.[海][船の]速度、進航速度、航行速度、[特には、推進器の停止後における惰性による]船脚、惰力; 航海; 歩き方、歩調. ・ briser(casser) l'erre: 停船する、船を止める. ・ briser(casser, couper, êtaler) l'erre à un vaisseau: 船を停める. ・ couper l'erre à un vaisseau: 船の進航を止める. /étaler: v.t.[海][風・流れに]逆らう; [風・潮・流れなどに逆らって]一時停止する、停泊・碇泊する、踟蹰(ちちゅう)する、 同一位置に漂蹰(ひょうちゅう)する; [風・潮に]逆らって進む; [平行している他船と]同じ速度を出す. v.i.[海が]潮だるみになる、、休潮状態になる、[海の]潮が静止する、[水面が]静止する; [船が]停止する. /panne: n.f.[海][集合的]帆; [帆の]停船配置、停船用の帆の張り方; [海]進航停止; 停船; [事故などによる]作動の 一時的停止、進行停止、故障による停止、故障、事故; [古語]ぼろ. ・ être(rester, se tenir) en panne: [船が]停止している、停船状態にある. ・ metre [le navire] en panne: [帆の操作で][その船を]停める; [船が]停まる. ・ metre le navire en panne: [帆を使わず]舵の操作だけで船を停める. ・ metre [un bateau] en panne: 帆桁(ほげた)を操って停船させる、縮帆して停船させる. ・ metre un navire en panne sèche: [帆を使わず]舵の操作だけで船を停める、帆を上げずに船を止める. /stationnement: n.m.停止; 停車、停車場、碇泊所; 停船税. /stationner: v.i.止まる、停まる; 碇泊する、停船する. teiseibirou-kouhan低船尾楼甲板: → demi-dunette: n.f.(pl. ~-~s)[海]低船尾楼甲板.
teishi[船の]停止: [参照]停船.
v.i.[海が]潮だるみになる、、休潮状態になる、[海の]潮が静止する、[水面が]静止する; [船が]停止する. /étaler le courant: [流れを遡っている際に、その流れと同じ速度を維持して]同一場所(同一位置)に停止する. /étaler le vent: [帆船が]ヒーブ・ツーする、踟蹰(ちちゅう)する [風向きに対し帆を操作しながら同一場所にとどまる]. /navire étale: [海]静止状態の船、完全に停止している船. /stop: [英語]n.m.停止; [話語]ヒッチハイク、interj.[海][船員が命令するため、あるいは一般的に用いられて]止まれ、 ストップ、よし. /stopper: [英語: stop]v.t.[機械・乗り物などを]止める、停止する; [船・エンジンなどを]停止させる; 阻止する、妨げる、 v.i.[船などが]停止する、停船する、止まる、停まる.
teishin[ボートの]艇身(ていしん):
・ battre un adversaire d'une longueur: 相手に1艇身差で勝つ. ・ gagner(mener) par une longueur: 一艇身勝つ(リードする). /longueur hors tout: f.全長[英語: length overall[略: LOA](=overall length, extreme length)]. /longueur totale, longueur hors tout: 全長. /mi-longueur du navire: [英語]midships.
teishitsu底質: → [海][投錨地(とうびょうち)における]海底の地質、底質; 錨の安定性能; マストの固定具合;
[漁]魚の集まる場所、釣り場. teitai艇体: [参照]船体. teitai停滞: → stagnation: n.f.[水などの]停滞.
teitoku提督: [参照]海軍大将.
/amiral de la flotte: 海軍司令長官. /amiral en chef, commandant en chef: 海軍元帥. /marque de l'amiral: 提督旗 [参考]marque: n.f.印(しるし)、目印、記号、符号(ふごう); 跡、痕跡(こんせき); 商標、 ブランド、銘柄、マーク; 得点、スコア; [官位などの]標章; [海軍]艦長旗、司令長官旗(=marque de l'amiral)[長官の搭乗を示す旗]、将旗、[軍艦の]要人旗. /navire amiral: 海軍大将乗艦、旗艦. /pavillon amiral: [提督の座乗を示す] 提督旗; 将旗. /vaisseau amiral: 旗艦、海軍大将(将官)坐乗艦.
tekagi手鉤:
teko梃(てこ)、梃子:
/anspect: n.m.[海]木梃(てこ); 鉄梃(かなてこ). /antoit: n.m.[船][船大工用の]鉄梃(てこ). /barreau: n.m.(pl. ~x)[海]木梃(てこ)、梃(てこ); [窓などの]格子; [鉄柵の]柵; [梯子の]横木. /barre de guindeau: 木梃(てこ) [参考]guindeau: n.m.(pl. ~x)[海]揚錨(ようびょう)機、揚錨用の水平轆轤(ろくろ)・ 水平巻き上げ機、捲揚機、ウィンドラス; [帆・マストの]巻き上げ機. tekogi手漕ぎ: → barque à rames: [オールで漕(こ)ぐ]ボート. te-kuruテークル: → traversier(ère): n.m.[海][ボートなどの]足掛け; [カナダ]フェリー、n.f.[海]フィッシュテークル[収錨用索具].
ten点: [参照]ポイント.
・ point(m) vélique: [帆の]風力点. /quart: n.m.4分の1; 15分; 約四半分; [海]当直、当番 [昔は6時間、今は4時間の当直]; [軍][普通4時間交替の]当直; 当直員; [海]11度15分 [32方位の2点間の角距離]、点 [羅針儀の1目盛; 11o 15']、羅針盤のポイント(=quart de vent).
/crevette: n.f.[動]小エビ、小型のエビ[いくつかの種類の小型の甲殻類の総称; 食用になるものもある]. ・ crevette rose: テナガエビ [ヨーロッパの大西洋岸・地中海に棲息; 食用の小エビ]. /palémon: n.m.[動]プローン [ひげが長い食用エビの総称]; [動]手長蝦(テナガエビ)、手長エビ、テナガエビ属(クルマエビ属、 ネフロプス属)のエビ、沼エビ; ヨーロッパアカザエビ; [P~][n.pr.m.男性固有名詞][ギ神話]海神. tenboudai展望台: → balcon arrière: [海]船尾観望台(展望台).
tenchi[魚]テンチ:
tenchou天頂:
tengeki塡隙(てんげき):
/bigorne: n.f.[海][槇皮・槙皮(まいはだ)詰め(calfatage)の時に邪魔になる釘を取るための]たがね. /burin: n.m.[金属彫刻用の]のみ; [海]塡隙(てんげき)用の鉄具; [他の索を懸け留める]留め木. /calfait: n.m.[船の隙間に槇皮(まいはだ)を詰めるのに用いる] 鑿(のみ)形器具、塡隙具(てんげきぐ). /calfat: n.m.[海][船の]塡隙(てんげき)をする人、槙皮(まいはだ)詰めをする人、[船の隙間に槇皮を詰める]槇皮工、塡隙工; かしめ工、adj.m.[男性名詞にのみに用いる形容詞]まいはだ(填絮)を詰める、塡隙作業をする、かしめ作業をする→ ouvrier calfat: adj.m.塡隙工. /calfata: a.填絮(まいはだ)を詰める. /calfatage: n.m.[海][船板の隙間・継ぎ目の] コーキン、塡隙(てんげき)、填絮(まいはだ)詰め、槙皮(まいはだ)詰め、 槇皮を詰めること[船板の隙間・継ぎ目などに詰め物を施して、水が船内に漏らないようにすること]、かしめ、充填. /calfater: vt.[海][船板の隙間・継ぎ目]をコーキングする、塞(ふさ)ぐ、[ …に]槙皮(まいはだ)を詰める、槙皮詰めをする、 [船体を]塡隙(てんげき)する; かしめる. /calfateur: n.m.=calfat. /calfeutrage, calfleutrement: n.m.隙間を塞ぐこと(もの). /calfeutrer: v.t.[槇皮(まいはだ)などを詰めて戸・窓などの隙間を] 塞ぐ(ふさぐ)、目張りをする. /ciseau: (pl. -x)n.m.のみ、たがね; (pl.)はさみ(=paire de ciseaux) [参考]ciseler: v.t.彫(ほ)る、刻む、彫刻する; [料理] [調理前の魚に] 切り目を入れる; [野菜を]みじん切りにする. /ciseau de calfat: [海]填隙(てんげき)たがね、填隙金具、かしめたがね [板の継ぎ目への槇皮(まいはだ)充填用]. /culbuter: v.i.[船などが]転覆する. /frise: n.f.[海]塡塞用の羅紗. /guignette: n.f.[海][槙皮(まいはだ)職人が使う]船板の継目をこじあける道具、填隙(てんげき)金具、 填隙用器具、塡材金具、[船板の空隙(くうげき)を埋める]箆(へら)、レイブフック、デッキアイアン. /patarasse: n.f.[プロヴァンス][海][槇皮(まいはだ)などを詰めるのに使う]槇皮箆(まいはだべら)、填隙(てんげき)ハンマー、 塡隙用の鉄、柄のある楔(くさび)、リーマ. /patarasser: v.t.[海][槙皮をつめるための]柄のある楔(くさび)で継ぎ目を開く、槇皮(まいはだ)で塡隙(てんげき)する. /remplissage: n.m.[海]塡材(てんざい); [樽などを]満たすこと. tengusaてんぐさ: → agar-agar: n.m.てんぐさ、寒天[培地]. tenhoebi[動]テンホエビ: → alphée: n.m.[動]テンホエビ属.
tenjiru[針路などを]転じる: [参照]回す.
/abattre: v.t.[海][船底修理のため船を]傾ける、[ドックなどで船を]横倒しにする; 切り倒す、打ち倒す; 打ち負かす、 v.i.[海]風の方向から船をそらす; 針路を転じる; [海]風下へ落ちる; 漂流する. /se ranger: v.pr.並ぶ、整列する; 脇へ寄る、傍(かたわ)らに寄る; [船][方向を]転じる、方向が変わる; [船などが]横付けになる. /virage: n.m.[海][巻揚機を]巻くこと; 船首を転ずること; [道路・コースなどの]カーブ. /virer: v.i.回転する、回る; [海]方向を転じる、針路を変える; [自動車などが]カーブを切る、v.t.[海][船の]方向を変える、 針路を変える. ・ virer de bord: [海][ほぼ180度]船首を回す. /virage: n.m.回すこと、回ること; 旋回、回頭; [道路・コースなどの]カーブ; [政策・態度などの]急転換; [海][巻揚機を]巻くこと; [海]船首を転ずること、針路転回、上手回し. /virer: v.i.[軸を中心に]回転する、回る、旋回する; [自動車などが]カーブを切る、曲がる; [海][船などが]針路を変える、 方向を転じる、方向転換する、 v.t.dir.回す、回転させる; [海]方向を変える、向きを転じる. ・ virer de bord: [海][ほぼ180度]船首を回す、方向を転じる、進路を転じる. ・ virer le cabestan: (v.t.)[海]巻揚機を巻く、[海][船の]方向を変える. ・ virer le cap: [船の]方向を変える. /volte: n.f.[海][船の]転針、変針、進路転換. /volter: v.i.[海]進路を転じる. tenka転貨: → sous-fréter: v.t.[船を]転貨する.
tenkan転鐶(てんかん):
/croc à émerillon: 回転フック、回りフック、転鐶付き鉤. /poulie à émerillon: スイベル滑車. /émerillonner: v.t.[さる鐶(かん)・さる環・転環を使って]索具をよじる.
tenko[乗組員などの]点呼:
/assembler: v.t.集める、呼び集める、招集する; [海]点呼に召集する. /faire l'appel: [乗組員の]点呼を行なう; 出欠を調べる [参考]appel: n.m.[名を]呼ぶこと; 召喚; 召集; 点呼. /feuille d'appel: [海]船員名簿、[乗組員の]総員名簿; [海・軍]点呼簿; 出席簿 [参考]feuille: n.f.[植物の]葉; 薄片.
tenkou[海]転桁(てんこう):
・ bras d'une vergue: [海]帆桁(ほげた)を操る綱具、帆桁の転桁索(てんこうさく). ・ faux-bras: n.m.[海]副転桁索; 綱具. /brassage: n.m.[海]転桁(てんこう)[帆桁(ほげた)を転桁索で回すこと; brasseyageともいう]; 帆桁の角度. /brasser: [海][転桁索で]帆桁(ほげた)を廻す、転桁(てんこう)する[brasseyerともいう]、v.i.転桁する. ・ brasser carré: 帆桁をスクェアヤードにする[目的語なし]. ・ brasser en pointe: 帆桁を一杯に開く[目的語なし]. /brasseyage: n.m.[海]転桁、[転桁索で]帆桁を回すこと(→ brassage). /brasseyer: v.i.[海]転桁する、[転桁索で]帆桁を回す(=brasser). /faux-bras: n.m.inv.[海]副転桁索; 綱具. /main brace: n.[海]大檣(だいしょう)操桁(そうこう)索、大檣転桁(てんこう)索.
tenkou転航: [参照]転じる、転桁(てんこう).
tenkou天候:
tenkyuugi天球儀:
/navisphère: n.f.[海][航海用の]天球儀、[天文航法の]天測用天球儀. /sphère: n.f.球; 球体、球面; 範囲、領域; 天球儀、地球儀. /sphère armillaire: 渾天儀(こんてんぎ)[古代の天文学者による一種の天球儀]. /sphère céleste: [天]天球儀.
tenmado天窓:
/bâchage: n.m.雨覆いをかけること. /bâcher: v.t.[船・車などに]雨覆いをかける、シートをかける. /cabane: n.f.[河舟・川舟の]覆い、船室; [川舟の]甲板上の天幕; 小屋、あばら屋. /cabri: n.m.子ヤギ(chevreau); [昔のガレー船において、テントを下から支える] 小マスト. /cagnard: n.m.[海]雨覆. /grand-tente: n.f.(pl. ~[s]-~s)[海]甲板上のテント. /marquise: n.f.[船の]雨覆、日除; 天幕、テント [参照] marsouin. /marsouin: n.m.[動]ネズミイルカ; [動]小海豚(いるか); [海]前甲板の天幕(テント)、舳(へさき)のテント; [竜骨と船首材を つなぐ]曲材; [海]内船尾材; 老練な水夫. /pont-abri: (pl. ~s-~s)n.m.[船・造船][日除け・波除けの]天幕、天幕甲板、覆い甲板、浪よけ甲板. /tendelet: n.m.河川用の艀舟(はしけぶね)の後部天幕、[ボート用の]小天幕; [船]小索環. /velum, vélum: n.m.天幕、大天幕、[大型の]日除けテント、日覆布; 日よけ; [動][軟体動物の]面盤; [クラゲの]縁膜(ふちまく).
tenmasen伝馬船(てんません):
/barge: n.f.[barqueの別形][角帆の]底の平たい船、平底船[漁船・荷船など]、角帆の平船; 伝馬(てんま)船、艀(はしけ); [ロワール河の]底の丸い漁船、丸底の漁船; 上陸用舟艇. /barguette: n.f.渡し用平船、渡し船. /barquette: [barqueの指小語]n.f.小さいbarque、小舟[barqueよりも小さい]、[渡し用の]船; 伝馬船. /gabare, gabarre: n.f.[海]河川で大きな船の荷の積み降ろしをする船、大型川舟、[平底の]川船、運送船; [河川・港湾用の]運送船、艀(はしけ)、伝馬船; [昔の海軍の]輸送船、貨物輸送船; [漁]地引き網; [大西洋沿岸の河口で 用いられる]漁獲網; 大型曳き網(→ n.m.小型曳き網: gabaret); 漁船の一種. /péniche: n.f[河川にて砂・建築材などを輸送する平底の]川船、[河川用の]大型平底船、運搬船、団平船、運河船、[大型]伝馬船、 ペニッシュ; [軍][平底の]舟艇、上陸用舟艇(péniche de débarquement); 一種の快速(快走)小型帆船; 競漕艇(きょうそうせい); 監視船; ヨット; [古語]舟足(船脚)の速いボート、[甲板付きの]小型ランチ、短艇. /sapine: n.f.樅(もみ)材、樅の板、樅の梁材; [樅製の]平底川舟、伝馬船(sapinette)(→ sapinière). /sapinette: n.f.[植]アメリカ松; [樅(もみ)製の]伝馬船、付き舟(→ sapine). /sapinière: n.f.樅(もみ)林; [樅(もみ)製の]平底川舟、伝馬船(sapinette)(→ sapine). tenmon-kouhou天文航法: navigation(f) astronomique.
tenmon-reki天文暦:
tenpan展帆: [参照]開く、広げる.
/déploiement: n.m.[帆・旗などを]広げること、掲げること; [海岸線などの]広がり; [軍]展開. /déployer: v.t.[畳まれていたもの、折ってあったものなどを]拡げる、広げる、[帆・旗などを]揚げる、[旗を]翻す. ・ déployer les voiles: 帆を張る. /épanoui(e): a.p.[帆・翼が]開いた. /épanouir: v.t.[帆・翼を、花のように]開ける、開く、広げる; [花を]咲かせる. /mettre à la voile: [出帆のために]展帆する、帆を広げる、出帆する.
tenpuku[船などの]転覆(てんぷく):
/cabaner: v.t.[海][修理・修繕のためにドックで船・錨・船体などを] ひっくり返す、傾ける、転覆させる、 v.i.[海][船・ボートが] 転覆(顚覆・てんぷく)する、くつがえる; [小屋に]住む. /canot jaloux: ぐらついて転覆(顚覆)しやすいボート. /capot: n.m.[古語][海]→ faire un capot: 船などが]転覆する、ひっくり返る(=capoter). /capotage: n.m.[海][船・車・飛行機の]転覆. /capoter: v.i.[海][船などが]ひっくりかえる、転覆する(=faire un capot). /chavirage: n.m.[船などを]顛覆(てんぷく)させること、[船体などの]転覆. /chavirement: n.m.[船などの]顛覆(てんぷく)、転覆. ・ angle de chavirement: [船の]転覆(復元)角、転覆(復元)限界角. ・ chavirement du radeau: 筏(いかだ)の転覆. /chavirer: v.i.[船などが]顛覆(てんぷく)する、転覆する、ひっくり返る、v.t.顛覆(転覆)させる、ひっくり返す. ・ se chavirer: v.pr.顚覆する. ・ Une vague a chavire' notre navire.: 波が私達の船を転覆させた. /dessalement, dessalaison: n.m.[魚・肉などの]塩出し、塩抜き; [海水の]淡水化; 人が水中に投げ出されること. /dessaler: v.t.[魚・肉などを]塩出しする、塩出しをする、塩分を去る; [海水を]淡水化する、v.i.塩(塩分)が抜ける; [船が]転覆する、ひっくり返る; [話語][船が転覆して人が]水に落ちる、水中に投げ出される、v.pr.塩分が抜ける. /faire le tour: [海][舟が]転覆する; [羅針盤の整調のために]旋回する. /inchavirable: adj.[船が]転覆しない、転覆しえない、不可転覆性の、転覆しにくい. /renversement: n.m.[潮流・風・軟風・季節風などの]方向が変ること、[それらの向きの]逆転、[潮流・軟風などの]変わる季節; 逆・逆さにする(なる)こと; 逆転、反転; 方向転換; 顚覆、転倒. /renverser: v.t.[上下を]逆さにする; [上下を]逆さにする; [順序・方向などを]逆にする、逆転させる; 倒す、ひっくり返す; 顚覆・転倒させる; [液体を]こぼす; [船・車などを]転覆させる、v.i.[海][潮・潮流が]流れの向きを変える、変わる; 転覆する. ・ Ce navire se renverse facilement.: この船は転覆しやすい. ・ Le bateau s'est renversé.: 船が転覆した. ・ se renverser: v.pr.[代動]逆さになる; ひっくり返る、倒れる; [船・車などが]転覆する、横転する. /retourner: v.t.裏返す、ひっくり返す. ・ Le bateau se retourna.: 船はひっくり返った. ・ se retourner: v.pr.裏返しにされる; 転覆する.
tenrin-rashingi転輪羅針儀: [参照]羅針盤.
tenshaku転借(てんしゃく): [参照]用船、チャーター、転貸.
tenshin転針: [参照]転じる.
/évolution: n.f.[海]方向転換、転針、回転; [多くpl.で]動き回る動作、旋回[運動]; 展開、推移、変遷、進展、発展、発達; [生物]進化; [技術]進歩; [船舶・軍隊の]移動、機動; [艦隊・船隊の]隊形変化; [天]運行. /évolutions d'une flotte: 艦隊の方向転換. /volte: n.f.[海][船の]転針、変針、進路転換. /volter: v.i.[海]進路を転じる.
tentai転貸: [参照]転借.
tentai-kansoku天体観測:
/astrolabes quadrant(cadrans, planispheriques). /éphéméride: n.f.日めくり[暦]; [天][翌年度の]天文暦; 天体暦; (pl.で)[天][天体の]位置推算暦、天体位置推算表. ・ éphémérides nautiques: 航海暦. /habitacle d'observation: [海]天文羅針儀. /observation astronomique: 天体観測 [参考]astronomique: adj.天文[学]の. /observation d'une hauteur: 天体の緯度と方位の観測 [参考]observation: n.m.観察、観測; 偵察、監視. /prendre hautur, prendre la hauteur de Soleil: [海][船位を知るために六分儀で]天測をする、太陽の高度を測る [参考]hauteur: n.f.高さ、高度; 高み、高所、高台、高地; [天][太陽・星の]高度. /tables astronomiques: 天体暦. tentei天底: → nadir: n.m.[天]天底 [観測者の足下に当たる点]. tentoテント: [参照]天幕.
tenzai填材(てんざい): teoke手桶: [参照]桶/gamelot: n.m.[海]小さい手桶(おけ).
teppouuo[魚]鉄砲魚、テッポウウオ: → archer: n.m.弓を射る人、射手; [魚]テッポウウオ. teshingou手信号: signeaux(m.pl.) à bras.
tesuri手摺(てすり):
/bastingage: n.m.[海][古語][軍艦の、舷縁・舷側の]ハンモック入れ、ハンモック箱[昔、船の舷側に並べて 防壁・防弾用にもなった]; (pl.)[上甲板の上の]舷側; [甲板(デッキ)・船橋などの周囲の]手摺(てすり)、手摺り、 欄干、[海]舷墻(げんしょう)[舷側の手すり]; 防御物. /batayole: n.f.[檣楼・船橋などの手すりの]支柱. /chandelier: n.m.燭台(しょくだい)、蝋燭(ろうそく)立て; [船]支柱、支え; [海][手すり・舷燈などの]支柱. /chandelier de batayole: [海][甲板・船橋の]手すりの支柱. /fronteau: n.m.(pl. ~x)[海]胸桁、[船側の]手摺(てすり)、[船の前後の両甲板にある]手摺. /fronton: n.m.破風(はふ); [海]船尾の彫刻、船尾上部の彫刻部; [海]上部前尾手摺. /garde-corps: n.m.inv.[海][檣楼(しょうろう)の; 甲板上の]命綱(いのちづな)、手すり綱; [荒天時に甲板に張る]力綱; 斜檣用の手摺綱; 手摺、手すり、欄干; 車地(しゃじ)棒の外端にある穴に順次通して締める小索. ・ faux garde-corps: [斜檣の先端につける]操作用の張り綱. /garite: n.f.[海][檣楼の]手摺り板(=guérite) [参考]guérite: n.f.物見櫓(やぐら)、番小屋. /herpe: n.f.[船][guibre, éperonの]補強材; [海][船首の]欄干. /lisse: n.f.[造船][船体の]帯材、[船体の肋材(ろくざい)を支える] 帯板、[海]リバンド、対骨支材; [船・空]縦通材 (→ coque); [船]手すり、[手すりの]笠木(かさぎ); (pl.)船体線図; (pl.)[図面上の]航路. ・ lisse d'appui: [海][船側などの]手摺(てすり)、欄干 [参考]appui: n.m.支えること; 支えるもの、支え、支柱、支架. /lisser: v.t.[船などに]帯板を取り付ける、リバンドを取り付ける; 手すりを取り付ける. /rambarde: n.f.[海][甲板・上甲板・船橋などの]手摺(てすり)、欄干、ガードレール. /sauvegarde: n.f.[海][舷梯などの]手すり綱、握り索; [海]命綱(いのちづな)、救命綱; [海][舵・橈などの]留め綱、 [海]舵索; 舵巻き綱、楫緒(かじお)[舵・オールが波にさらわれないように留めておく綱]; 保護、擁護; 安全、無事.
tesuri-duna手すり綱:
/tire-veille, tire-vieille: n.m.inv.(pl. ~-~[s])[複数不変][海][舷梯(げんてい)などの側に張った綱]手すり綱、手摺綱、梯綱、 マンロープ; (pl.)[小舟の]舵軛(だやく)索、舵取り綱、舵柄(だへい)綱、舵綱. /garde-corps: n.m.inv.[海][檣楼(しょうろう)の; 甲板上の]命綱(いのちづな)、手すり綱; [荒天時に甲板に張る]力綱; 斜檣用の手摺綱; 手摺、手すり、欄干; 車地(しゃじ)棒の外端にある穴に順次通して締める小索. ・ faux garde-corps: [斜檣の先端につける]操作用の張り綱.
tetorapoddoテトラポッド:
tetsugu鉄具:
/ferrage: n.m.鉄具をつける(装着する)こと; 囚人を鎖でつなぐこと; 金具類; [釣][餌を食いに来た魚の]合わせ. /ferrement: n.m.囚人を鎖でつなぐこと(ferrage); [木造船の]舷側(船縁)の鉄類; (pl.)鉄具. /ferremente: n.f.[木造船につける]鉄製装具. /ferrer: v.t.[…に]鉄具をつける(装着する); [囚人に]鉄鎖をつける、鉄鎖でつなぐ; [漁][釣り糸を引いて魚に] 釣り針を食い込ませる、[餌についた魚を]鉤に引っ掛ける、合わせる; [魚を]銛で突く.
tetsugusari鉄鎖:
/ferrement: n.m.囚人を鎖でつなぐこと(ferrage); [木造船の]舷側(船縁)の鉄類; (pl.)鉄具. /ferrer: v.t.[…に]鉄具をつける(装着する); [囚人に]鉄鎖をつける、鉄鎖でつなぐ; [漁][釣り糸を引いて魚に] 釣り針を食い込ませる、[餌についた魚を]鉤に引っ掛ける、合わせる; [魚を]銛で突く.
tetsukagi鉄鉤:
/grappin: n.m.[海]四爪錨(よつめいかり)、四爪アンカー[3、4つの爪をもつ小さな錨]; 摑錨(つかみいかり)、摑機; ひっかけ錨; 探錨; 捕鉤; [昔の、敵船への接舷用の]鉄鉤(てつかぎ)(=~ d'abordage)、[他の船に引っ掛ける]鉄鉤、 繋船の際に投げる鉤(=~ d'abordage); 鉤状の道具; [起重機などの]引っ掛け鉤、[起重機の]クラッチ; [釣]複針(ふくばり). /grappiner: v.t.[海][船に]捕鉤を引っ掛ける、摑錨で止める.
teyorinawa手撚り索(てよりなわ): → commande: n.f.[主にpl.]舵取り、操舵、操縦; 操縦(制御)装置;
[船の]小索(こなわ)、舫い綱(もやいづな)、引き綱; [海]手撚り索(てよりなわ)、手撚り綱、撚り索(よりなわ);
[軍][船橋舟の]縛り索(しばりなわ); 注文.
thinba-heddoティンバーヘッド:
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