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仏和/分野別 海洋辞典
錨・鎖 仏和/和仏
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affourche: n.f.[海]双錨泊(そうびょうはく)させること[2つの錨を叉状に下ろして船を碇泊させること]; 双錨泊用の錨(=ancre d'~)と錨綱(=câble d'~).
affourcher: v.t.[海]双錨泊(そうびょうはく)させる[2つの錨をV字状に降ろして停泊させる]、v.i.双錨泊する. amarrage: n.m.[海](1)(a)[船の舫索などで]繋ぐこと、碇泊させること、[船などの]係留; 係留具; (b)錨地(びょうち)、 碇泊所(=poste d'amarrage); (2)(a)括着; (b)(fil d'amarrage)繋ぎ針金.
amarre: n.f.[海](1)(a)[船などの]舫い索(もやいづな)、係留用ロープ; (b)錨索(いかりなわ)、大索、おおづな; pl.繋船具;
(2)止索(とめなわ)、繋索.
amarrer: [海]v.t.(1)(a)[船などを舫い索などで]繋(つな)ぐ、係留する、舫う; (2)[舫索などを]8字形に巻きつける、留める;
(3)[錨索などを]括着する. ancrage: n.m.投錨、碇泊; 碇泊税(=droit d'ancrage); 投錨(碇泊)地/ca^ble d'ancrage[帆柱の]控索.
ancre: n.f.錨.
/ancre de grand panneau: 予備錨. /ancre de toue(de touée, à empenneler, à jet): 小錨. /ancre de veille ([古語]ancre de miséricorde): 副錨、非常用の大錨. /chasser sur ses ancres: 錨を引きずる. /être à l'ancre: 投錨(碇泊)している. /jeter(mouiller) l'ancre: 投錨する. /lever l'ancre: 抜錨する. /maîtresse ancre: 右舷大錨. /mettre le navire à l'ancre: 錨を下して船を止める.
ancrer: v.t.錨で止める、v.i.投錨(碇泊)する. ancrure: n.f.錨具(びょうぐ).
apparaux: n.m.pl.[海]船具[特に救命ボート・錨・鎖など].
barbotin: n.m.[海][錨鎖・索の]巻き取り胴、[ウインチの]鎖歯車、スプロケットホイール.
bec: n.m.[鳥の]くちばし. bitter: v.t.[海][繋柱(けいちゅう)(bitte)に錨鎖(びょうさ)などを]巻く.
bitture: n.f.[海][投錨の際に繰り出す]甲板上に伸びている錨鎖の部分(=[海][投錨のため甲板上に引き出された]錨鎖)、
[投錨の時に繰り出す錨鎖の]繰り出し分; 錨鎖のローラー; [卑][海]強い酒.
borgne: adj.不完全な、欠けのある; 片目の.
bossoir: n.m.[海][昔の船で、船首の両側に突き出た]揚錨架(ようびょうか); [救命ボートを揚げ降ろしするための]ボート掛け、
ダビット、鉤(かぎ)柱(=bossoir d'embarcation); 船首.
bras: n.m.腕; [クレーンの]ジブ; [錨の]アーム; [その他、器具などの]腕、腕木、アーム(→ [参照]ancre); [海]ブレース、
転桁索; (bras de mer)海流; 海流の分岐. butoir: n.m.[海][錨を巻きあげる装置の]安全止め; 留め金.
capon: n.m.[錨吊上用の滑車(せみ)仕掛けの]巻き揚げ装置.
chaîne: n.f.鎖、連鎖; [海]大鎖(おおぐさり)、錨鎖(びょうさ). chaînon: n.m.[鎖の]環; [網の]目.
chasser: [海](chasser un navire) 船を追いかける; [船が]流される. cloche: n.f.鐘; [海][錨などを巻き揚げる堅車地(たてしゃち)の]胴.
crocher: v.t.[海][鉤(かぎ)(フック)で釣り上げる(吊る); 鉤(かぎ)・鉤竿で引っかける; [海][ハンモックを]つるす、
v.i.[鉤などが]ひっかる、[錨が]底にひっかかる.
dégrafer: v.t.[古語][船の]錨を上げる. déjaler: v.t.[海]錨銲(びょうかん)をはずす. démaillage: n.m.[鎖を]錨から取りはずすこと; 網目を解くこと. démailler: v.t.[海][鎖を]錨から取りはずす; …の網目を解く. démanillage: n.m.[海]繋環をはずすこと. démaniller: v.t.[海] …の繋環をはずす. dépasser: v.t.[海][索を]錨鎖孔から引き抜く. dérapage, dérapement: n.m.[海]抜錨、揚錨; 錨の浮動、走錨. déraper: v.i.[船が]錨を捲き上げる; [海][錨が]底を離れる、底からはずれる、利かなくなる; [船が]錨を曳きずって漂流する、 v.t.[錨を]捲き上げる. désaffourchage: n.m.[海]抜錨. désaffourcher: v.t.[錨を]揚げる、v.i.抜錨する. désancrer: v.t.[船の]錨を上げる、v.i.[海]抜錨する. écubier: n.m.[海]錨鎖孔(びょうさこう)、錨鎖管、ホースパイプ[船体前部の錨鎖を通すための穴][英: hawse pipe] /écubier arrière [d'embossage]: 船尾の通索孔.
embosser: v.t.[錨を船首と船尾に下ろして繋留索で船を]碇泊させる、…の船首・船尾の両方に錨を下ろす、[船首・船尾に錨を下ろして、
方向を定めて]双錨泊させる. embossure: n.f.[海][embossage用の; 双錨泊用の]繋留索、係留索.
emboudiner: v.t.[錨環の]回りに綱を巻き付ける. empennelage: n.m.副錨をつけて錨を下ろすこと. empenneler: v.t.[錨を]副錨をつけて錨を下ろす、副錨(ふくびょう)を投ずる. empennelle: n.f.[海]副錨(ふくびょう). encablure: n.f.[海]鏈(れん)[昔の距離の単位; 120尋(ひろ); =185.2m]、[海]185.2m[錨索の長さ].
engagé, e: (engagerのp.p.)adj.[海][船が]片方の船べりを水面下に没して傾いた; [錨が]鎖が他の船の錨の鎖に絡まった;
[推進器が]索.鎖が絡まった; [海]ひっかかった.
étalinguer: v.t.[錨索を]錨環に巻き付ける(結び付ける).
étalingure: n.f.錨綱の結目、錨索の結び目.
éviter: v.t.避ける、回避する、v.i.→ [海](éviter au vent) [錨泊中の船が]風で振れ回る、回頭する.
flottant, e: adj.潮と共に流れる、浮ぶ、漂う; 浮動・変動する、流動的な. flotteur: n.m.[釣り糸・漁網などの]浮き; [水上飛行機の]浮舟、フロート、[救命ボートの]フロート; 浮標; [海]錨(いかり)浮標; 浮体、浮く物; [植][藻などの]気泡体; 浮球、フロート; 筏師、筏乗り(=flotteur de bois).
fond: n.m.底; 水底; 水深; [水面下の]釣り糸の長さ; 奥.
guindeau: n.m.(pl. ~x)[海]揚錨(ようびょう)機、ウインドラス; [帆・マストの]巻き上げ機. gumène: n.f.[紋章学]錨索.
hérisson: n.m.[海][ガレー船で使われた]四爪錨(よつめいかり).
levée: n.f.→ levée d'ancre: 抜錨/lever l'ancre: [海]抜錨する.
maillonner: v.t.[海][鎖の両端を、あるいは鎖の一端を鎖などに]連環で繋ぎ合わせる. manchon d'écubier: m.[海]錨鎖管、ホースパイプ. manille: n.f.[鎖の両端を結ぶ]繋環. maniller: v.t.[鎖を]繋環で繋ぐ. marguerite: n.f.[海](1)[海]控え索; デッキテークル; メッセンジャー[錨引き上げ用索]; [錨索と車地(しゃじ)をつなぐ]作動(さどう) チェーン; (2)[植]マーガレット; [M~女の名].
mouillage: n.m.[海](1)投錨(とうびょう)、停泊、碇泊→ ; [機雷・浮標の]敷設水中投下; 水でぬらすこと、
湿らすこと; (2)投錨(碇泊)地. mouillé, e: a.p.[海]投錨(碇泊)した; 湿った. mouiller: v.t.(1)(mouiller l'ancre)投錨する; (2)[機雷・浮標を]敷設(ふせつ)する、v.i.[海]投錨する.
mouilleur: n.m.[海]投錨(とうびょう)装置.
organeau: (pl. ~x)n.m.[海]繋索(けいさく)をくくりつける鉄環; 錨の上部の環、[鎖をつなぐ]錨のリング; [漁]簗(やな)の取っ手 [水中から引き上げるためのもの].
orin: n.m.[海]ブイ・ロープ; [機雷の]係留索.
péneau: (pl.~x)n.m.→ ancre en péneau: [海]吊錨(つりいかり)[投錨用意のため舷外に吊した錨].
pic: n.m.つるはし; 尖った山頂、ピーク; [海]後檣斜桁(こうしょうしゃこう)の先端[部]. pied-de-biche: (pl. ~s-~-~)n.m.[海]錨鎖(びょうさ)走行路の安全装置.
rader: v.t.[海][船を]錨地につける. remouiller: v.t.→ remouiller une ancre: [海]再び投錨する. retune: n.f.[海]支索; 錨索(びょうさく)(=câble de retune).
surjaler, surjauler: [海]v.t.[錨鎖が投錨中に錨杆に]絡まる、v.i.[絡まった錨鎖が]錨杆から抜ける.
touée: n.f.[海](1)引船[すること]; 索(錨索)をたぐって舟を進ませること; [船の曳索(ひきづな); 船がたぐって進む索(錨);
(2)[船の]引索(錨索・曳索)の長さ、曳船距離; [繰り出した]錨索(いかりづな)の長さ; [約200メートルの長さの]引索. traversière: n.f.[海]錨を吊り上げる滑車. virer: v.i.回転する、回る→ virer au cabestan: [海]車地を巻く; [自動車などが]カーブを切る; [海]針路を変える、方向を転じる、 (v.t.)(virer le cabestan)[海]巻揚機を巻く、[海][船の]方向を変える; (virer l'ancre)錨を抜こうとして鎖を引っ張る. A|B|C|D|E |F|G|H|I|J |K|L|M|N|O |P|Q|R|S|T |U|V|W|X|Y |Z |
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