一枚の特選フォト「海 & 船」
第五福龍丸−歴史を刻む外板
第五福龍丸は木造の遠洋マグロ船である。 外板として板の部材が張られている。 その傷ついた姿。船の歴史が刻まれる。いわば生々しい歴史の証人である。 外板を肋材に止めるために大釘が打たれている。 その上に木栓がはめ込まれているが、多くはとれてしまってひどく錆びた大釘の頭が見えている。 [2006.07.東京・夢の島公園内の展示館にて][拡大画像: x15102.jpg][拡大画像: x15103.jpg]
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