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千石船(模型) [鳥羽市立海の博物館]
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画像の千石船は三重県・鳥羽市立海の博物館に展示される模型である。
千石船は江戸時代から明治後期にかけて、米をはじめ酒、醤油、木綿などの多様な産物を積んで「海の東海道」を往来していた。
米俵をもって米を1000石(2500俵)積載できる大船のことを千石船と称したが、他には100石、500石積み等などの各種各様の
廻船があった。廻船は風と海流・潮流を利用して走航したが、中でも風を利用するための帆と帆柱が重要な役割を果たした。
案内パネルによれば、鳥羽は古くは「泊 (とまり)」と称され、江戸・大坂・名古屋への三差路に所在する「風待ちの湊」として
廻船航路上の重要な港であったという。模型の縮尺は約30分の1。制作者は楠崎嘉夫と記されている。
[撮影年月日:2025.08.01/画像1-3出典: 鳥羽市立海の博物館][拡大全景画像: x29453.jpg]
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