画像は「たつの市室津海駅館」に展示される「細川侯参勤交代鶴崎入港之図」(寛政10年)(大分市 劒八幡宮・けんはちまんぐう蔵)
である。キャプションには次のように記されている。
「江戸より帰国する肥後熊本藩の参勤船団が、豊後鶴崎に入港する様子を描いた絵馬。藩主の乗る御座船波奈之丸を中心に
随行する大小の藩船に出迎えの船を描き、海の参勤の大壮な有り様がうかがえる。本絵図は、鶴崎港の船手をつとめる橋本
善左衛門昌喜と鈴木善右衛門清秀が寛政10年(1798)に劒八幡宮に奉納したものである」
など、画像の左中央に御座船が写るが、その前方には3,4艘の曳船が御座船を曳航しているのが見て取れる。
○ 辞典内関連サイト:
肥後細川藩主の参勤交代のための御座船/その
船屋形 (シップキャビン) [熊本博物館]
(御座船「波奈之丸(なみなしまる)」の御座所や同船の模型などの紹介サイト。実船は豊後鶴崎の港に係留された)
2
鶴崎は現在の大分県にある。
[撮影年月日:2024.06.05/画像1・2撮影場所: たつの市室津海駅館にて][拡大画像: x29351.jpg]