画像1は、東京・港区立郷土歴史館(Minato City Local History Museum)での一コマである。
同歴史館の常設展のテーマの一つは、「海と人とのダイナミズム」である。東京湾と深くかかわってきた港区の歴史が、環境・貝塚・
内湾漁業の3つのサブテーマをもって紹介されている。
コミュニケーションルームには、極ごく一部の骨格が欠損するものの、ミンククジラ(ナガスクジラ科)のほぼ完全な全身の骨格標本が
展示される。捕獲は宮城県鮎川。本標本は東京慈恵会医科大学の標本館に収蔵されていたが、1998年 (平成10年) に港区に寄贈された。
ミンククジラはヒゲクジラ (鬚鯨) の仲間である(歯をもたず、鬚をもつ鯨類)。体長は9メートル前後になる。ほぼ全世界中の海に
棲息する。ナガスクジラ科のなかでは最小である。
画像2上隅の小さな鬚はミンククジラのもの、中央の大きな鬚はナガスクジラのものである。
[画像撮影: 2018.12.13 東京・港区立郷土歴史館にて/都営地下鉄三田線・東京メトロ南北線の白金台駅下車、2番出口徒歩1分;
港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内][1-拡大画像: x28399.jpg][2-拡大画像: x28400.jpg]