画像1は、韓国・統営にある三道水軍統制営(トンヨンサンドスグントンゼヨン Tongyeong Samdosuguntongjeyeong,
Naval Headquarters of Three Provinces)、即ち3道の海軍総司令部を写す。
三道水軍統制営は1604年に設営され、1895年に閉営されるまでの290年間、倭寇の侵入を防備する朝鮮水軍の総司令部として、
今日のそれと同じ場所にあった。
統営市は、「統営三道水軍統制営復元プロジェクト」(2000~2013年)なるものを推進し、これまで破壊された司令部の多くの建物について
復元し、史跡指定されるにいたった。
洗兵館(セビョングァン Sebyeonggwan (guest house) ; national treasure No.305 国宝No.305)は統制営の
客舎である。第6代の統制使であった李慶濬(イ・ギョンジュン)が1604年にこの場所に統制営を移したが、客舎はその翌年の
1605年に初めて創建された。洗兵とは杜甫の「挽河洗兵」から取った言葉で、「天の川の水を引いて兵器を洗う」という意味である。
現在残存する李氏朝鮮時代の建築物の中で床面積が最も広い建物の一つである。
[画像撮影: 2016.9.18-19 韓国・統営にて][拡大画像: x27438.jpg][拡大画像: x27439.jpg][拡大画像: x27440.jpg]