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画像は東京の「船の科学館 (Museum of Maritime Science)」のそばの埠頭に係留され一般公開される初代の南極観測船「宗谷」である。
宗谷は、1956年 (昭和31年)に、海上保安庁の灯台補給船であったところを、4,800馬力の砕氷船に改造され、南極観測に使用された。
第一次隊では、宗谷は東オングル島に150トンの荷物を輸送し、昭和基地が建設された。
第二次隊では、氷が厚くて東オングル島に接近できず、そのため第一次隊を引き揚げる一方で、
第二次隊に越冬させることを断念した。宗谷の船体老朽化のために第六次隊でその役目を終え、南極観測も一時中断された。
宗谷の主要目:
基準排水量2,736トン、満載排水量4,614トン、全長84m、最大幅16m、深さ9.3m、
巡航速力12 knots、航続距離16,400海里、推進方式 ディーゼル、軸数2軸、
馬力4,800ps、乗員96名、観測隊員など18名
[2011.8.3 船の科学館・宗谷訪問(Museum of Maritime Science, Antarctic observation ship "Soya")][拡大画像: x26312.jpg]
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