海洋総合辞典 Comprehensive Ocean Dictionary, 特選フォト・ギャラリーPhoto Gallery, シンガポール港・コンテナヤードPort of Singapore & Container Yard

Page Top


一枚の特選フォト「海 & 船」

One Selected Photo "Oceans & Ships"

Back to: Top Page | 特選フォト「海&船」目次 (Ocean and Ship Photos) | ご覧のページ


    シンガポール海峡(1): スーパー・コンテナ・ヤード

    シンガポールの複合型巨大リゾートパーク「リゾート・ワールド・セントーサ Resorts World Sentosa」から俯瞰する。 コンテナ積み降ろし用ガントリー・クレーンが林立する港湾施設が広がる (中央右の島はブラニ島 Pulau Brani と呼ばれ、島のほとんどが コンテナヤードとなっている)。その向こうにはシンガポールのビジネス中心街 (シティ・ホール~マリーナ・エリア周辺) の摩天楼が そびえる。因みに、左下に見える、カメの甲羅のような茶色い屋根の構造物は最近オープンしたばかりの ">「海事博物館」(The Maritime Experiential Museum)である。

    シンガポールは、特に1970年代より国家の産業振興策として、近代的港湾インフラ整備を進めて来た。現在では、コンテナ輸送において、 東南アジア地域の海上物流拠点・ハブ港として、特筆に値する発展を遂げた。その姿が眼前に広がる。 シンガポールと日本とはその置かれた地理的位置・地の利は全く異なるので単純な比較はできないが、現在では、シンガポールのコンテナ 貨物取扱量は世界第二位であり、神戸・東京・横浜のそれらをすべて合わせた量よりもまだ上回っているという。

    国家の戦略的な産業振興政策によって、わずか30年ほどの間にかくも産業の姿は変遷する。国家の発展は、地の利を生かした戦略・ 政策にある。そして、「経済はまさに生き物」である。

    [2011.6.22 シンガポール・セントーサ島にて][拡大画像: x24894.jpg]


    [拡大画像: x24893.jpg]

    * 1982年国連海洋法条約第41条に基づきシンガポール海峡において指定された航路帯(sea lanes)図。 中央部の、東西にのびる2本の破線は、設定された船舶の通航分離帯方式 (traffic separation scheme for navigation) を示す。 セントーサ島は、画像中央の「サキジャン灯台 (Sakijang Light)」のすぐ左上の逆三角形の小さい島である。その直上にある米粒大の 島がブラニ島 (Pulau Brani) と呼ばれ、セントーサ島とシンガポール本島との間にあって、島のほとんどがコンテナヤードからなる。
    [拡大画像: x24902.jpg]

    辞典内関連サイト
    ・ 世界の海洋博物館
    ・ シンガポールの海洋博物館

    このページのトップに戻る /Back to the Pagetop


一枚の特選フォト「海 & 船」

One Selected Photo "Oceans & Ships"

Back to: Top Page | 特選フォト「海&船」目次 (Ocean and Ship Photos) | ご覧のページ