一枚の特選フォト「海 & 船」
北前船「みちのく丸」 (巨大模型)
この北前船は「べんざい船」の一種で、北方航路に用いられたことから北前船と呼ばれる。 一枚の巨大な帆であるがゆえの帆走性能の悪さ、和船の特徴である平底であるがゆえの操舵性の悪さから、 針路保持のための大きな舵板が備えられていた。 その舵を激波から守るために船尾には木製の囲いが備えられていた。 この囲い部分が巨浪・激浪によって打ち壊されることによって船が難破することが多かったとされる。 [2007.07 青森・みちのく北方漁船博物館にて][拡大画像: x16433.jpg] |
1 2 3 1. [拡大画像: x16432.jpg] 2. [拡大画像: x16434.jpg][拡大画像: x16435.jpg説明書き] 3. [拡大画像: x16537.jpg] 辞典内関連サイト: みちのく北方漁船博物館 |