バーレーンの首都マナマのある本島からコーズウェイを渡って対岸の小島へ。
そこにアラッド・フォート(要塞)がある。
昼下がり、フォートにたたずんでいた時の風景。
引き潮で干し上がった泥底を一人の老人が「むしろ」か「ござ」のようなものを引きずって行く。
貝やカニの類を捕りに行くのであろうか。
それにしても、なぜ「むしろ」のようなものが要るのか?
眼を凝らしてずっと眺めていたが、老人は余りにも遠くまで行ってしまったので、
何をどうしているのかはっきりと目視観察できないままに終わってしまった。
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対岸にアラッド・フォートが見える。老人を見かけたのはフォート側から干出浜を眺めた時のこと。
手前にはまだ海水が残されているが、小一時間もすると完全に干し上がってしまった。
辞典内関連サイト
1. 世界の海洋博物館−バーレーン
2. 中東バーレーン首長国「海とダウ船のある風景」 [1]
3. 中東バーレーン首長国「海とダウ船のある風景」 [2]
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