ギリシャの首都アテネの外港「ピレウス港」。港からは、毎日エーゲ海の島嶼に向けて、数多くの定期航路高速船や大型フェリーが発着する。
エーゲ海には美しい宝石を散りばめたかのように数多くの大小島嶼があり、それらの間を縫うように辿る船旅は観光客を魅了してやまない。
さて、画像1&2は、ピレウス港の第 2 番埠頭(E2) にある大きな倉庫の壁一面に描かれたキャンペーン絵図である。ガレー船が描かれ、
「2021年、サラミス海戦2,500周年を迎える (2021 2,500 years since the Battle of Salamis)」というメッセージが記される。
サラミス海戦は、ペルシア戦争最中の紀元前480年9月に、ギリシャ連合艦隊とペルシャ艦隊がサラミス島 (ピレウス港北西に位置する、
本土の隣島に当たる) 東側の地先海域で激突し、ギリシャ艦隊が勝利を収めた。この勝利がなかりせば、その後の世界の歴史は大きく
変わっていたことであろう。海戦については別稿にて触れたい。
[画像撮影: 2018.10.9 アテネ郊外ピレウス港第2埠頭にて]
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