鷹島・神崎港()の岸壁に建つ元の「管軍総把印」()
発見の記念碑
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1. 鷹島・神崎港風景(画面中央下に記念碑が建つ)。 [拡大画像: x29272.jpg]
2. 元の「管軍総把印」発見の記念碑。
3 3.「松浦市立埋蔵文化センター」の館前に建つ印の碑。
画像は長崎県・松浦市の鷹島(たかしま)の南東岸に位置する小さな漁港「神崎(こうざき)港」(画像1)の船着き場の岸壁傍に建つ「元の
管軍総把印(かんくんそうはいん)発見の地」を記念する石碑(画像2)である。発見の地の地理的位置については、「松浦市立埋蔵文化
センター(Matsuura City Archeological Center)・松浦市立水中考古学センター(Matsuura City Underwater Archeological Research
Center)」に展示される「元寇沈船発掘の海域図」(画像4-6)の図中に「鷹島の管軍総把印発見の地(神崎港)」と記されている。
神崎港の地先海域は「国史跡鷹島神崎遺跡」の指定海域となっている(「鷹島1号沈没船」の発見(平成23年10月)の地は同海域西端に、
「鷹島2号沈没船」の発見の地は同海域東端の外れにある)。
[画像1-3撮影年月日:2023.06.15/場所: 鷹島(たかしま)南東岸の漁港・神崎港にて]
注: 鷹島は「鷹島備前大橋」にて九州本土(佐賀県唐津市備前町)と結ばれている。
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4. [拡大画像: z24633.jpg] 5.[拡大画像: z24634.jpg]
6 6. [拡大画像: z24635.jpg]
* 辞典内関連サイト(準備中): 鷹島の丘上から神崎港地先を見下ろす海景(元寇沈船が発掘された神崎地先の海風景)。
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