モダンアート・デザインの灯台３選
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山形県酒田市酒田港にある「酒田海洋センター」に日本全国から選ばれた灯台のパネル写真が展示される。画像１～３は
そのうちから選んだ超モダンアート的デザインの灯台である。灯台と言われなければそれとは分からないほどである。
それらの意匠のユニークさと美しさに感銘を受け、ここにアップロードしたい。機会があれば実物の灯台を写真に収めるべく
訪ねてみたい。
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1 |
１．西之表(にしのおもて)港沖防波堤北灯台
パネルによれば、種子島を「宇宙の島」としてアピールするため、我が国初の
純国産ロケット「H2ロケット」をイメージし、西之表市が灯台にロケットの頭部とブースターを取り付けたものという。
同島の表玄関である西之表港でまずこの灯台の出迎えを受けると、「ロケットの島種子島」に到着したという実感が沸くそうである。
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2 |
２．淡輪港(たんのわこう)西防波堤灯台
国体のヨットレース会場として港を整備するため灯台の移設が必要となり、1997年8月、ヨットの帆をイメージした灯台として
建て替えられたもの。大阪府南郡岬町。
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3 |
３．高松港玉藻(たまも)防波堤灯台
高松港の整備に伴って灯台の移設が必要となった折に、日本航路標識協会が高松港のランドマークとなるよう
設計に工夫を凝らした。壁面には1600個の透過性ガラスブロックが積み上げられている。内面には赤色のフィルムが
貼られていて、夜間には内部から照明することで灯台を浮かび上がらせている。全国的な公募の結果、愛称として
「せとしるべ」と名付けられた。
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[撮影年月日：2022.06.01／場所： 山形県酒田市の「酒田海洋センター」にて]
1.[拡大画像: x29173.jpg]
2.[拡大画像: x29174.jpg]
3.[拡大画像: x29175.jpg]
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