画像1&2は、山形県鶴岡市にある博物館「致道館」の「重要有形民俗文化財収蔵庫」の内部である。庫内には庄内地方(鶴岡)の
海・川において用いられた漁具民具などが多数収蔵されている。なお、画像3は同収蔵庫の館風景である。
例えば、次のような漁具漁法が陳列される。
・ 最上川の本流・支流などの河川における各種漁法とその漁具。
・ ヤスとカギのいろいろ。
・ 「ドウ」(魚が入ると逃げられない仕掛けになっている篭状の漁具)。
・ 海における各種漁法とその漁具。
・ 建網: 一定期間海中に敷設しておき、回遊して来る魚の習性を利用して網の中へ誘い込む漁具。例えば、最上川河口に近い
海中に敷設するサケ漁の建網(定置網)。
・ タコ漁具、擬餌針とイカ釣り具。
・ 磯見漁(いそみりょう)。
・ 漁労舟の実物と模型。
・ イワシカス製造用の大釜。
・ 船大工道具のいろいろ。
[撮影年月日:2022.06.01/撮影場所: 山形県鶴岡市の博物館「致道館」の「重要有形民俗文化財収蔵庫」]
1. [拡大画像: x29163.jpg]
2. [拡大画像: x29164.jpg]
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