国道71号線に架かるラマ川橋(Puente Río Rama)の周辺状況
* 撮影日時: 2009年3月14日(乾期に当たる)
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ニカラグアにおける雨期は5月~10月、乾期は11月~翌年4月頃である。3月は乾期の真っ最中で、乾期には降雨は少なくなり、
河川の水量は大幅に減る。
画像は、エル・コラル村近傍の、ラマ川に架かる橋上からラマ川下流側(大西洋・カリブ海方向)を見下ろしたものである。
橋の下流側直下に落差10mほどの「滝」があるが、乾期の今は落水が見られない。
ラマ川はここからおおむね北東方向へ流れ下り、エル・ラマ(El Rama)という町でエスコンディード(Escondido)という大河と合流し、
最後には大西洋へと注ぎ込む。この橋から距離にして140~150km先である。 [拡大画像: x24083.jpg]
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2. 橋の下流側を見る。 [拡大画像: x24085.jpg]
3. 橋付近での川幅は50mほどと推測される。「滝」上部の岩で堰き止められている。 [拡大画像: x24084.jpg]
4. 上流側の水は堰き止められほとんど静水状態である。水嵩は1mそこそこと推察される。
[拡大画像: x24086.jpg]
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* 撮影日時: 2009年7月12日(雨期に当たる)
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7月は雨期の真っ最中である。水量が多く、水が激しく落水している。
1&2. ラマ川の下流側(大西洋・カリブ海方向)を見る。
7~8km北方にひときわ高くそびえるエル・チレ山(Cerro El Chile、海抜425m)が見える。
[拡大画像(x23292.jpg)][拡大画像(x23293.jpg)]
3. [拡大画像(x23294.jpg)]
4&5. 上流側を見る。水嵩は滝上の岩の高さまである。乾期の3月時点と比較して、ごくわずかであるがその分だけ水嵩は増えている。
[拡大画像(x23290.jpg)][拡大画像(x23291.jpg)]
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